平安郷「新緑の一般公開」へ
連休初日に一乗寺から車で帰る途中「平安郷」の前を通りました。車で走ってるので少ししか見えませんでしたが、門が開いてました。それで帰ってからHPで確認すると、平安郷「新緑の一般公開」5月1日~5日とあったので、さっそく5月4日(木・祝)に行くことにしたんです。
「春の桜」「秋の紅葉」に比べて、開門前には数名の人が待たれてるだけです。本当は、待ちたくないので10時ちょぅどに着く予定が少しだけ早く着いてしまいました。
10時になったら開門したので、皆さんゾロゾロ入って行かれます。「新緑・・・」と看板には書いてありますが、私の目的は今が見頃の「藤」です。ただ何処に藤棚あるのか・・・調べても分からず・・・行き当たりばったり・・です。
門を入ると、暫くは桜並木が続きますが、その足元を見るとシャガが綺麗に咲いていますが、これだけ群生しているのは珍しいです。
平安郷の入口は、広沢池の東に位置します。ようするに広沢池の東側の湖畔を真っ直ぐに進んで行きます。
シャガの花に見とれて夢中で写真撮りました。そしたら次に中門があって、ここからいよいよ庭園です。ここで真っ直ぐ行くか、右に行くか迷う所で・・・取りあえず私は真っ直ぐ進みました。
庭園の東側にある水口から流れ出た玉川と呼ばれる小川は、写真の菖蒲池へと流れこみますが、パンフの写真にあるような杜若、ここでは少なかったです。
広沢池の東側の湖畔を進むと「春遊亭・上の茶屋は」までやって来ました。秋の紅葉では、ここでお菓子をいただきましたが、この日は何もありません。
ポスターを見ると、翌日の5日(金・祝)には、“接待”のサービスがあっように思いますが・・・行ってないので・・・。庭園内に流れる小川に杜若も咲いてましたが、少し早いように思いました。
庭園内は、自然のままの姿を残しておりタンポポなどの雑草も、そのまま手を加えず残されています。連休2日目も天気に恵まれ、広い庭園内の散策は気持ち良かったです。
庭園内のもっとも北・・・最奥には竹林があって、足元にシャガの花が、そして筍が大きく成長していました。
この岩は松の木が突き抜けてます。天龍寺塔頭 宝厳院の「破岩の松」のようでね、宝厳院のは枯死してしまってますが、こちらは青々としています。
平安郷(へいあんきょう)は、『世界救世教いづのめ教団』の宗教施設です。この教団の聖域があり立入禁止の区域があり「春秋庵」と呼ばれるところです。
この平安郷のHPで藤の花が綺麗そうで、藤棚を探したてましたが、どうやら入口の右手の方向だったようです。皆さんそちらに向かわれましたし、ここからも見えました。しかし、この「春秋庵」の南に小さな藤棚を見つけました。
この小さな藤棚に、この時は誰も気が付かなかったので周辺には人が居ませんが、クマバチだけが甘い蜜を吸いに飛んでるだけです。それより今が満開でした。
池の対岸に回り込みました。ご覧のように小さな藤棚でしたが、綺麗な藤を撮れました。その奥が整地のため信者の方が一人、警備されていました。この後、多くの人が近寄って来たのは言うまでもありません。
先程、菖蒲池で案内したとおり、ここが水口でポンプにて水を汲み上げてるそうです。それが玉川(北側)と不二川(南側)に別れ、菖蒲池と堀(大楠の北西)まで流れいます。
最後に・・・本当は、最初に行きたかった藤棚です。場所は庭園南東側の鏡池にあります。
ここが一番多くの人が来てました。綺麗な藤の花に吸い寄せられたようにね。この下で記念撮影される方が多く、写真を撮るのに何度か待って撮りました。公開時期が決まっているで仕方ないけど、満開の時に来たかったです。
鏡池の藤棚を見たら、出口に向かいます。この小川は不二川と呼ばれ、尾形光琳筆「紅白梅図屏風」の曲線美を取り入れたとか。
この日は、天気が良く暑くて・・・楠風荘で少し休憩をしてから帰路に着きました。この日は催事はありませんでした・・・と言うより5日(金・祝)だけだったみたいです。
ここには10時ちょうどに入って、40分に出てきました。春の公開や秋の紅公開に比べて、格段に少ない入園者のため、のんびりさせてもらいました。
平安郷を出て、愛宕山を広沢池越しに撮りました。暑かったけど湿気が少なかったのでしょう、遠くまで綺麗に見えています。
ここには10時ちょうどに入って広い園内を充分、散策し10時40分過ぎには出て行きました。家から往復歩きましたが、心地良い汗をかくことができました。連休2日目ですが。この日はこれだけで帰りました。
【平安郷】
「春の桜」「秋の紅葉」に比べて、開門前には数名の人が待たれてるだけです。本当は、待ちたくないので10時ちょぅどに着く予定が少しだけ早く着いてしまいました。
10時になったら開門したので、皆さんゾロゾロ入って行かれます。「新緑・・・」と看板には書いてありますが、私の目的は今が見頃の「藤」です。ただ何処に藤棚あるのか・・・調べても分からず・・・行き当たりばったり・・です。
門を入ると、暫くは桜並木が続きますが、その足元を見るとシャガが綺麗に咲いていますが、これだけ群生しているのは珍しいです。
平安郷の入口は、広沢池の東に位置します。ようするに広沢池の東側の湖畔を真っ直ぐに進んで行きます。
シャガの花に見とれて夢中で写真撮りました。そしたら次に中門があって、ここからいよいよ庭園です。ここで真っ直ぐ行くか、右に行くか迷う所で・・・取りあえず私は真っ直ぐ進みました。
庭園の東側にある水口から流れ出た玉川と呼ばれる小川は、写真の菖蒲池へと流れこみますが、パンフの写真にあるような杜若、ここでは少なかったです。
広沢池の東側の湖畔を進むと「春遊亭・上の茶屋は」までやって来ました。秋の紅葉では、ここでお菓子をいただきましたが、この日は何もありません。
ポスターを見ると、翌日の5日(金・祝)には、“接待”のサービスがあっように思いますが・・・行ってないので・・・。庭園内に流れる小川に杜若も咲いてましたが、少し早いように思いました。
庭園内は、自然のままの姿を残しておりタンポポなどの雑草も、そのまま手を加えず残されています。連休2日目も天気に恵まれ、広い庭園内の散策は気持ち良かったです。
庭園内のもっとも北・・・最奥には竹林があって、足元にシャガの花が、そして筍が大きく成長していました。
この岩は松の木が突き抜けてます。天龍寺塔頭 宝厳院の「破岩の松」のようでね、宝厳院のは枯死してしまってますが、こちらは青々としています。
平安郷(へいあんきょう)は、『世界救世教いづのめ教団』の宗教施設です。この教団の聖域があり立入禁止の区域があり「春秋庵」と呼ばれるところです。
この平安郷のHPで藤の花が綺麗そうで、藤棚を探したてましたが、どうやら入口の右手の方向だったようです。皆さんそちらに向かわれましたし、ここからも見えました。しかし、この「春秋庵」の南に小さな藤棚を見つけました。
この小さな藤棚に、この時は誰も気が付かなかったので周辺には人が居ませんが、クマバチだけが甘い蜜を吸いに飛んでるだけです。それより今が満開でした。
池の対岸に回り込みました。ご覧のように小さな藤棚でしたが、綺麗な藤を撮れました。その奥が整地のため信者の方が一人、警備されていました。この後、多くの人が近寄って来たのは言うまでもありません。
先程、菖蒲池で案内したとおり、ここが水口でポンプにて水を汲み上げてるそうです。それが玉川(北側)と不二川(南側)に別れ、菖蒲池と堀(大楠の北西)まで流れいます。
最後に・・・本当は、最初に行きたかった藤棚です。場所は庭園南東側の鏡池にあります。
ここが一番多くの人が来てました。綺麗な藤の花に吸い寄せられたようにね。この下で記念撮影される方が多く、写真を撮るのに何度か待って撮りました。公開時期が決まっているで仕方ないけど、満開の時に来たかったです。
鏡池の藤棚を見たら、出口に向かいます。この小川は不二川と呼ばれ、尾形光琳筆「紅白梅図屏風」の曲線美を取り入れたとか。
この日は、天気が良く暑くて・・・楠風荘で少し休憩をしてから帰路に着きました。この日は催事はありませんでした・・・と言うより5日(金・祝)だけだったみたいです。
ここには10時ちょうどに入って、40分に出てきました。春の公開や秋の紅公開に比べて、格段に少ない入園者のため、のんびりさせてもらいました。
平安郷を出て、愛宕山を広沢池越しに撮りました。暑かったけど湿気が少なかったのでしょう、遠くまで綺麗に見えています。
ここには10時ちょうどに入って広い園内を充分、散策し10時40分過ぎには出て行きました。家から往復歩きましたが、心地良い汗をかくことができました。連休2日目ですが。この日はこれだけで帰りました。
【平安郷】