賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社 久我神社へ
京都府立植物園で「朝顔展」に行った時、開園の15分前に着きそうになったため、「朝顔展」の後に行く予定を先に行くことにしました。最初は、賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社の久我神社です。
久我神社には、6時50分頃に着き、境内の西側にある鳥居から境内に入りました。ここは次ぎに訪れる神社を調べてて見つけた所です。
境内が駐車場になっているでしょうけど入りづらいので外に止めました。そして境内の南側に手水舎があり、そこに二葉葵が置いてあるのは、いかにも上賀茂神社らしいです。
社務所もあって、上賀茂神社のポスターも貼ってありましたが、どう見ても在宅とは思えないし、それよりまだ7時前だし・・・ここは黙って引き上げました。
それで由緒なんかは分かりませんが、西側の鳥居の両側に、久我神社の由緒書きが書いてあったので参考にしました。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社で、賀茂氏の祖神賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祭神とする延喜式内社です。神社の創建年代は不詳ですが「三代実録(にほんさんだいじつろく・日本の平安時代に編纂された歴史書)」859年(貞観元年)正月27日条に祭神を従五位下に叙されているのが初見です。鎌倉時代以降は氏神社と称しましたが、1872年(明治5年)に久我神社と元の名称に復しました。
境内の中央に拝殿と本殿が建っています。案内板によると、江戸時代に建てられた本殿は、間社流造で上賀茂神社の各摂社と同じ造りです。また、拝殿は左右に庇が付く切妻造りで、妻側を正面とする特異なものだそうです。
本殿の南側には御神木だそうですが、枯れて樹だけ・・・これも案内板によると、この付近は大宮の森と呼ばれ、神社にはその面影を残す巨樹が繁茂してたそうです。
最後に、久我神社の東側・・・大宮通り・・・かつて久我神社を「大宮」と称したことから、その前通りを大宮通といいます。
こちらにも立派な鳥居と神社名が書かれた石碑が建っていました。朝早いので交通量がそれほどでもなかったので綺麗に鳥居が撮れました。
御祭神の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は、初代神武天皇東征時に八咫烏(やたがらす)と化して皇軍を大和へ導き、その功によってこの地方を賜り、一族を率いて移住、国土の開発に努められたました。そして八咫烏の故事に因んで航空安全、交通安全守護の神として信仰を集めており、境内は京都市指定史跡となっています。
ここには5分ぐらいで出て行きました。事前に京都観光案内でも見学時間が約5分と書いてありましたが、本当にその通りでした。このあと次の目的地に向かいました。
【久我神社 本殿】
久我神社には、6時50分頃に着き、境内の西側にある鳥居から境内に入りました。ここは次ぎに訪れる神社を調べてて見つけた所です。
境内が駐車場になっているでしょうけど入りづらいので外に止めました。そして境内の南側に手水舎があり、そこに二葉葵が置いてあるのは、いかにも上賀茂神社らしいです。
社務所もあって、上賀茂神社のポスターも貼ってありましたが、どう見ても在宅とは思えないし、それよりまだ7時前だし・・・ここは黙って引き上げました。
それで由緒なんかは分かりませんが、西側の鳥居の両側に、久我神社の由緒書きが書いてあったので参考にしました。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社で、賀茂氏の祖神賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祭神とする延喜式内社です。神社の創建年代は不詳ですが「三代実録(にほんさんだいじつろく・日本の平安時代に編纂された歴史書)」859年(貞観元年)正月27日条に祭神を従五位下に叙されているのが初見です。鎌倉時代以降は氏神社と称しましたが、1872年(明治5年)に久我神社と元の名称に復しました。
境内の中央に拝殿と本殿が建っています。案内板によると、江戸時代に建てられた本殿は、間社流造で上賀茂神社の各摂社と同じ造りです。また、拝殿は左右に庇が付く切妻造りで、妻側を正面とする特異なものだそうです。
本殿の南側には御神木だそうですが、枯れて樹だけ・・・これも案内板によると、この付近は大宮の森と呼ばれ、神社にはその面影を残す巨樹が繁茂してたそうです。
最後に、久我神社の東側・・・大宮通り・・・かつて久我神社を「大宮」と称したことから、その前通りを大宮通といいます。
こちらにも立派な鳥居と神社名が書かれた石碑が建っていました。朝早いので交通量がそれほどでもなかったので綺麗に鳥居が撮れました。
御祭神の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は、初代神武天皇東征時に八咫烏(やたがらす)と化して皇軍を大和へ導き、その功によってこの地方を賜り、一族を率いて移住、国土の開発に努められたました。そして八咫烏の故事に因んで航空安全、交通安全守護の神として信仰を集めており、境内は京都市指定史跡となっています。
ここには5分ぐらいで出て行きました。事前に京都観光案内でも見学時間が約5分と書いてありましたが、本当にその通りでした。このあと次の目的地に向かいました。
【久我神社 本殿】