夫婦和合の神様を祀る道祖神社へ
前回紹介した不動明王院の右隣に、小さな鳥居があって、「道祖神社」の石標も建っています。
鳥居の左には、平安貴族を思わせる手を握り合った夫婦の石碑があります・・・これは御祭神に関係するんですけど・・・。
鳥居を入ると左手に水盤(水が入ってない)があって、本殿は少し階段を上がった高い所にあります。提灯には「えんびすびの神」「交通安全の神」と書かれています。
ご祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)夫婦神の2柱で、猿田彦命は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨(てんそんこうりん)の際に道案内をしたことから、旅行や交通安全の神として知られています。また天鈿女命は芸能の神として知られており、夫婦の神様が縁結びや良縁祈願の神して信仰が篤い。この辺りは、899年(昌泰2年)第59代宇多天皇が後院として洛南の亭子院(ていじのいん)を離宮とするため造営し、その鎮守社として祀られたのが始まりだと言われています。その後、度々の火災に遭ったため、転々としたあと現在に至ったようです。
これが表の石碑の姿・・・夫婦の神様・・・猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あまのうずめのみこと)。のお姿だったようです。
本殿の下には「洛陽二十五社 書聖天満宮」の文字が読み取れます。この石標に階段下にある末社のことで・・・。
手前(左)から『幸神社』(御祭神、猿田彦大神)、『稲荷社』(御祭神が倉稻魂神)、『書聖天満宮(しょせいてんまんぐう)』(御祭神が、菅原道真)が並んでいます。
小さな小さな神社ですので、社務所も見当たりません。お参りを済ませたら早々と出て行きました。
《参拝日 2017年(平成29年)2月24日(金)》
【道祖神社】
鳥居の左には、平安貴族を思わせる手を握り合った夫婦の石碑があります・・・これは御祭神に関係するんですけど・・・。
鳥居を入ると左手に水盤(水が入ってない)があって、本殿は少し階段を上がった高い所にあります。提灯には「えんびすびの神」「交通安全の神」と書かれています。
ご祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)夫婦神の2柱で、猿田彦命は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨(てんそんこうりん)の際に道案内をしたことから、旅行や交通安全の神として知られています。また天鈿女命は芸能の神として知られており、夫婦の神様が縁結びや良縁祈願の神して信仰が篤い。この辺りは、899年(昌泰2年)第59代宇多天皇が後院として洛南の亭子院(ていじのいん)を離宮とするため造営し、その鎮守社として祀られたのが始まりだと言われています。その後、度々の火災に遭ったため、転々としたあと現在に至ったようです。
これが表の石碑の姿・・・夫婦の神様・・・猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あまのうずめのみこと)。のお姿だったようです。
本殿の下には「洛陽二十五社 書聖天満宮」の文字が読み取れます。この石標に階段下にある末社のことで・・・。
手前(左)から『幸神社』(御祭神、猿田彦大神)、『稲荷社』(御祭神が倉稻魂神)、『書聖天満宮(しょせいてんまんぐう)』(御祭神が、菅原道真)が並んでいます。
小さな小さな神社ですので、社務所も見当たりません。お参りを済ませたら早々と出て行きました。
《参拝日 2017年(平成29年)2月24日(金)》
【道祖神社】