備前焼の狛犬がある宗忠神社へ

吉田神社 斎場所 大元宮を出て、急いで宗忠神社に向かいました。ここも8月17日(木)に訪れていますが、前回見損ねた、備前焼の狛犬を撮りに来た訳です。

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前回は、一の鳥居まで降りなかったので分かりませんでしたが、右手に大きな「宗忠神社」と書かれた社号標があって、狛犬はその先にありました。

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先ずは向かって左手(南側)の逆立ちした狛犬です。いつもの狛犬と違って、備前焼の狛犬で、しかも逆立ちした珍しい姿です。

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こちらは、向かって右手(北側)の、これも逆立ちした狛犬で、備前焼きで出来ています。何故、このような姿なのかは分からないそうですが、備前焼も珍しいですよね。

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黒住教の教祖黒住宗忠が岡山県出身のためでしょうか、詳細は知りません。今日は急ぐので再び、この階段を駆け上がり宗忠鳥居をくぐると・・・。

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前回に比べて、天気が良すぎるくらですが、湿気が低くて爽やかな風が気持ち良かったです。2週間で、朝晩はすっかり初秋に変わりました。

宗忠鳥居の左手には、前回「朱印」をいただいた社務所があって、そこに柴犬の「コロ」が、今日も居ました。

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私は、何回か書いていますが、犬が大の苦手なんです。それで、この写真は望遠です。犬好きの妻は、ここまで来るのが"しんどい"と言って来なかったので・・・仕方ないです

今年の2月まで我が家にも猫が居ました。残念ながら老衰で死んでしまいましたが、まだ心には、穴が開いてます。生きとし生けるもの・・・嫌いな犬でも、この先、元気に「生きた狛犬」として愛され続けてほしいものです

今年12歳の九州男児だそうで、白色で生まれたため商品価値が無く、殺処分されそうなところ、生後40日で引き取られたそうです。そのエピソードを知って、備前焼の狛犬と共に、再び訪れた理由の一つです。

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帰りに拝殿に寄って、もう一度本殿が見えるかどうか確認しましたが、やっぱり見えません。拝殿の前でお参りして、速攻で吉田神社に戻りました。

吉田神社に8時過ぎ到着して、8時25分頃に、次ぎに向けて出発しました。次は8月16日(水)に行けなかった所です

【吉田神社 備前焼狛犬】



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  • 桜満開の宗忠神社へ

    Excerpt: 真如堂の赤門を出ると西側に急な石段と綺麗に咲き誇る桜が見えています。2017年(平成29年)9月1日(金)に訪れた宗忠神社ですが、ここも桜が綺麗だったことを、すっかり忘れてました。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2018-04-10 01:35