宇治市散策 宇治市源氏物語ミュージアムへ

JR「宇治駅」から縣神社に寄り、そこから宇治川を渡って、宇治神社と宇治上神社を経由してやって来たのが、宇治市源氏物語ミュージアムです。

数年前に瀬戸内寂聴筆「源氏物語」を読んだことがあって、いつか行ってみようと・・・以前も近くは何度か通りましたが、行けてませんでした。

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この時、15時を少し回ったぐらいで着きました。秋には綺麗に色づきそうなモミジのトンネルを進むと、ガラスに囲まれた外観が見えて来ます。

入口を入ると入館料は、自販機で購入します。500円でした。受付で「どのゾーンから見て貰ったもら良いですが、映像展示室で15時30分からと16時00分から20分程度、オリジナル映画が上映されます。」と案内されました。魅力はありましたが、時間的に・・・どうかなぁ・・・と。

受付を済ませて奥にすすみ、最初に、「企画展示室」から入りました。ここだけ撮影禁止のため写真はありません。

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9月1日から12月3日まで「史料はかたる!宇治の橋姫」が開催されてます。宇治橋の守り神とも、嫉妬の鬼ともいわれる宇治の橋姫の展示物をゆっくり鑑賞させてもらいました。

次ぎに「平安の間」に入りました。ここでは“平安京と光源氏”がテーマとなっています。

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ここでは「源氏物語と王朝絵巻」の映像も流れていますが、見ている人の邪魔になるので写真はありません。“牛車と女装装束”や“王朝文化と年中行事”の展示物を写真を撮りながら鑑賞させてもらいました。

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「平安の間」を抜けると、「架け橋」と呼ばれるゾーンで、平安京から宇治への道行きを表しているとか。

そして次が「宇治の間」です。ここに映像展示室がありますが途中の入退出が出来なくなっていました。

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ここでは「宇治十帖」がテーマです。大きなスクリーンでは“宇治十帖の名場面”が再現されてました。ここで映画を観るかどうか・・・迷いに迷って・・・断念・・・しました。

最後に「物語の間」で、次の上映を待たれる方で、ここでは人が多かったです。ただ特に写真にとるほどでも無かったので、あっとりと見て次へと向かいました。そこは「情報ゾーン」で、ここは無料で入れるところです。

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喫茶もありましたが、お腹を減らして16時30分に行く予定があるので、ここでは入りません。ショップを少しだけ見て、ここを出ました。

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ここには15時30分過ぎに出ました。食事の予定まで、あと1時間もある・・・のか、1時間しか残っていないのかは・・・次の予定が読めなかったからです。そこは目と鼻の先です。

【宇治市源氏物語ミュージアム】



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