宇治市散策 大吉山展望台へ

宇治市源氏物語ミュージアムを出たら、そこは“さわらびの道“と呼ばれてますが、その先が世界文化遺産の宇治上神社があります。そして、今度はここから標高97㍍のところにある大吉山展望台を目指します。

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15時33分に、登り始めました。この先の展望台まで約20分と観光案内には書いてありましたが、ここの時間が読めなかったんです。それで、先程の“映画”を断念した訳は、これでした。

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登り始めにある石碑は、『宇治十帖「総角」(あげまき)』と書いてありました。ここは宇治市民の絶好のハイキングコースなんでしょうね、上から数名が降りて来られました。

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ここには15時41分。そこには“休憩所”がありましたが、休憩しません。ツクツクボウシが泣いているのと、いかにも蚊が多そうです。ご覧のように、急な階段はありません。緩やかな坂をジクザクに登ります。

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ジクザクで登る角角で写真を撮りながら、ゆっくり登りました。最後の最後で、後続に抜かれたので、最後の角の写真はありません。

そして、登り初めて14分・・・15時47分に展望台に到着しました。思ってたより楽に登れたように思います。その証拠に息が切れませんでした

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展望台は西向きのため、この時間では思い切り逆光です。それは分かってたことです。展望台には5名~6名程休憩されてました。

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上から、はっきり平等院が見えています。拝観者までは見えませんが、このあと陽がくれてからライトアップされた鳳凰堂を見に行きます

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“大吉山展望台“正しくは仏徳山といい、標高131㍍もあります。山頂はまだまだ先ですが、私は・・・ここまでです。石碑には「妹(いも)らがり今木の 嶺に茂り立つ 嬬松(つままつ)の木は古人見けむ」(作者不詳)とありました。

そこそこ高い所まで登ったので、風は気持ち良かったです。ただ汗はびっしょりとなりましたが暫く休憩してました。

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汗が引いたので、15時55分に降り始めました。帰りもこの時間からでも多くの人が登って来られます。夜景が綺麗なんでしょうね、多分・・・です。

16時10分に下に降りました。下りも15分かかりました。急な階段はありませんが、緩やかに下っていくので、時間は登りと変わらないですね。お年寄りや小さなお子さんも登られているので、運動するには最適化も知れません。

下には、与謝野晶子誕生百年を記念して、「みだれ髪の会」が建立した「与謝野晶子歌碑」があります。それを見ながら、行きに通った宇治上神社・・・まだまだ人は減ってません。それと宇治神社にも寄りましたが、こちらも人が多いですし、まだまだ多くの人が来られます。写真は撮れませんでしたが、お参りは済ませました。それに橋を渡った中島にある“宇治の鵜飼”のチケット売り場に・・・もう数名の方が並ばれてました。それを見ながら、本日予約している店へと向かいました。

【大吉山展望台】



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