平等院鳳凰堂の近郊に佇む老舗 辰巳屋へ

大吉山展望台から再び、宇治川を渡り西岸に出ます。そしたら平等院南門の直ぐに近くにある辰巳屋に着きました。

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ここには16時31分に着きました。1分遅刻しましたが、我ながら見事な時間配分で回りました。暖簾をくぐって入ると、名前を言うと、中に通されました。

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ここには2015年5月の、定期観光バスのツアーで一度来ています。その時、定期観光バスでは珍しく美味しかったので覚えました

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案内された部屋は、個室でした。“座敷でテーブル席”を指定してましたが、個室とは・・・嬉しい限りです。これでゆっくり食事できそうです。

今日は、平等院のライトアップに合わせて、何処かで食事をしようと、探していました。そこで一休.comで剣索してたら、ここを見つけました。以前も利用しているので迷いは無かったです。

季節を表す八寸に始まり、焼物、蒸物、春夏秋冬を感じる「京懐石」9品に舌鼓を予約していました。

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最初に、宇治らしく“宇治茶”が出ました。(銘柄は忘れました)外を見ると、先程見て来た「鵜飼小屋」が見えています。また、ここからは見づらいですけど、“宇治の鵜飼”のチケットの行列は、ますます長くなってました。

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ここには“生ビール”は置いてなくて、アサヒプレミアムかキリン一番搾りを選べます。私は“アサヒ”を注文して、妻と乾杯・・・ちなみに妻は下戸で飲めません、お茶でした

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ビールを飲んでたら、最初の料理が運ばれてきました。「先付」でしょうけど、内容は・・・忘れました

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次は、間違いなく「八寸」でしょう。一つ一つが丁寧に盛り付けされ味も良く、秋らしい食材を美味しくいただきました。
 
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次が、「松茸の土瓶蒸し」でした。今シーズン2度目の松茸ですが、まさか松茸が出てくるとは思ってもみなかったので嬉しかったです。良い香りを楽しめました。 

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ここで少し間が空いたので、“宇治の鵜飼”を見てみました。まだチケットの販売前でしょうか、行列が益々増えています。やっぱり人気なんですね。

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次が「刺身」でした。鮪と鯛だったように記憶しいます。もう一品・・・何だか忘れました(そればっかり)。

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次が「焚合」でしょうね。この時、17時30分を少し過ぎてました。1時間立つと、外は暗くなりかけててまもなく18時からライトアップも始まる時間に近づいてきました。

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「焼物」です。イチジクの葉っぱで、鰆か鰤が焼かれて運ばれてきました。イチジクの葉っぱを明けると、味噌で焼かれた魚を美味しくいただきました。

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油物」です。海老は無かったけど、満足です。先程の“焼物”がメインだったのでしょう、次が御飯です。
 
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食事の最後が「御飯と香物」です。焼きおにぎりで持って来られ、そこでお茶漬けにされました。私は、家出は“お茶漬”は食べません。要するに“嫌い”なのです。でも、残さずにいただきました。
 
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最後が「水物」です。最初に甘いお菓子をいただき、その後、お薄をいただきました。この時、18時15分になってて、外はすっかり真っ暗になってました。

食事のあと、ゆっくりせず直ぐに出ました。もう始まっているライトアップに行くためです。18時20分過ぎには店を出ると・・・団体さんの列が・・・2列も・・・平等院に向かわれています。そうなると小走りで向かうことにしました。

【辰巳屋】



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