宇治市を散策 塔之島から橘島、そして世界文化遺産・宇治上神社へ。
14時45分に縣神社を出て、平等院の南門を確認。ライトアップの後、ここから出て「JR宇治駅」に向かうため、念のため見ておきました。次ぎに、本日、夕食を予約している店の前を通って、宇治川に架かる喜撰橋を渡ります。
この日は、宇治川で行われる「宇治川の鵜飼」最終日でした(そう思い込んでました)。私は、平等院のライトアップに行くため、鵜飼は見られませんが、多くの舟が係留されています。
喜撰橋を渡って、塔之島に渡ると2015年5月に訪れた巨大な十三重石塔(重要文化財)を目にします。
十三重石塔は高さ約15㍍、現存する日本最大の最古の石塔です。 歴史をさかのぼること720年、鎌倉時代に奈良西大寺の高僧の叡尊によって、宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されました。
塔之島から橘島に渡る橋の麓には、今が旬の萩の花が咲いています。
この先に、2015年5月で見学させてもらった、飼育小屋があります。「女性鵜匠さんとのトーク&鵜の餌やりを見学」の定期観光バスのツアーで見せて貰いましたが、今日は外から眺めるだけです。
「宇治の鵜飼」は、7月1日(土)~9月30日(土)で、私は23日(土・祝)が最終日だと、この時は思い込んでました。ここの鵜も、今日まで頑張れば・・・と。
この後、対岸の西側に渡ります。そこには宇治神社や世界文化遺産の宇治上神社がありますが、今日は予定してません。次に予定していた所は、後程紹介します。
上は、上流の天ケ瀬ダムの方向を見ています。宇治川の流れは穏やかです。そして、下の写真は、下流を見ています。前方には、宇治橋が見えています。
朝霧橋を渡ると、予定外の買い物です。今日は、16時30分から食事。18時過ぎから平等院のライトアップに行くため、参道の土産物店は、閉まってて・・・買い物ができません。
2015年5月に訪れた、福寿園宇治茶工房です。ここしか今日は、買い物できないので、予定外でしたが入ってみました。ここで買い物をして、次に向かうために、ここを出ました。
宇治神社の境内を通って、世界文化遺産の宇治上神社まで来ると、やっぱり少しだけ寄って行くことにしました。
宇治神社も人が多かったんですけど、社務所に若い女の子が朱印で並ぶ姿を見て、昨今の朱印ブームが分かります。ただ“朱印”は記念スタップじゃない事は理解してほしいものです。
ここ宇治上神社も多くの人が訪れていました。やっぱり世界文化遺産に指定されたのが大きいでしょうね。外国人観光客の姿が、ここでは目立ちます。
先ずは、拝殿(国宝)を撮りました。拝殿の前の清め砂は、9月1日の奉納祭に氏子さん達によって奉納されたばかりで・・・境内の“お清め用の砂”として1年間盛られ続けます。
こちらは、「桐原水」と言って“宇治七名水”の一つです。ここだけ暫く人が途切れるのを待ちました。現在は、この桐原水だけがまだ涌き出してるそうです。
ここから本殿を覗くと、やっぱり人が多いです。どう見ても、人が途切れることは不可能な感じで・・・先に境内社をお参りすることにしました。
ここには鎌倉時代後期の造塊とされる春日社(重要文化財)と、少し離れて住吉社(左)と香椎社(右)があります。
春日社の御祭神が、建甕槌命(たけみかづちのみこと)と天児屋根命(あめのこやねのみこと)。住吉社の御祭神が、上筒男命(うわつつのおのみこと)と底筒男命(そこつつのおのみこと)。香椎社の御祭神が、神功皇后(じんぐうこうごう)、武内宿禰(たけしうちのすくね)です。
最後に神社建築としては日本最古の建物だと言われる本殿(国宝)ですが、ここは最後まで人が途切れる人がありませんでしたので、2015年5月のを使いました。
御祭神は、左殿に菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。中殿に応神天皇(第15代)。右殿に仁徳天皇(第16代)。
この先の予定があるので、ここでは2015年5月以来の宇治上神社を楽しみました。ここは世界文化遺産じゃなかったら、今でも行けなかったかも知れません。
世界文化遺産に登録されて直ぐに行きましたが、その時には社務所も無人で“朱印”もありませんでした。今では、多くの人が社務所で“朱印”を待たれていますし、可愛い兎の“おみくじ”も人気があります。世界文化遺産の登録って、経済効果は半端ないと感じました。
この日は、宇治川で行われる「宇治川の鵜飼」最終日でした(そう思い込んでました)。私は、平等院のライトアップに行くため、鵜飼は見られませんが、多くの舟が係留されています。
喜撰橋を渡って、塔之島に渡ると2015年5月に訪れた巨大な十三重石塔(重要文化財)を目にします。
十三重石塔は高さ約15㍍、現存する日本最大の最古の石塔です。 歴史をさかのぼること720年、鎌倉時代に奈良西大寺の高僧の叡尊によって、宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されました。
塔之島から橘島に渡る橋の麓には、今が旬の萩の花が咲いています。
この先に、2015年5月で見学させてもらった、飼育小屋があります。「女性鵜匠さんとのトーク&鵜の餌やりを見学」の定期観光バスのツアーで見せて貰いましたが、今日は外から眺めるだけです。
「宇治の鵜飼」は、7月1日(土)~9月30日(土)で、私は23日(土・祝)が最終日だと、この時は思い込んでました。ここの鵜も、今日まで頑張れば・・・と。
この後、対岸の西側に渡ります。そこには宇治神社や世界文化遺産の宇治上神社がありますが、今日は予定してません。次に予定していた所は、後程紹介します。
上は、上流の天ケ瀬ダムの方向を見ています。宇治川の流れは穏やかです。そして、下の写真は、下流を見ています。前方には、宇治橋が見えています。
朝霧橋を渡ると、予定外の買い物です。今日は、16時30分から食事。18時過ぎから平等院のライトアップに行くため、参道の土産物店は、閉まってて・・・買い物ができません。
2015年5月に訪れた、福寿園宇治茶工房です。ここしか今日は、買い物できないので、予定外でしたが入ってみました。ここで買い物をして、次に向かうために、ここを出ました。
宇治神社の境内を通って、世界文化遺産の宇治上神社まで来ると、やっぱり少しだけ寄って行くことにしました。
宇治神社も人が多かったんですけど、社務所に若い女の子が朱印で並ぶ姿を見て、昨今の朱印ブームが分かります。ただ“朱印”は記念スタップじゃない事は理解してほしいものです。
ここ宇治上神社も多くの人が訪れていました。やっぱり世界文化遺産に指定されたのが大きいでしょうね。外国人観光客の姿が、ここでは目立ちます。
先ずは、拝殿(国宝)を撮りました。拝殿の前の清め砂は、9月1日の奉納祭に氏子さん達によって奉納されたばかりで・・・境内の“お清め用の砂”として1年間盛られ続けます。
こちらは、「桐原水」と言って“宇治七名水”の一つです。ここだけ暫く人が途切れるのを待ちました。現在は、この桐原水だけがまだ涌き出してるそうです。
ここから本殿を覗くと、やっぱり人が多いです。どう見ても、人が途切れることは不可能な感じで・・・先に境内社をお参りすることにしました。
ここには鎌倉時代後期の造塊とされる春日社(重要文化財)と、少し離れて住吉社(左)と香椎社(右)があります。
春日社の御祭神が、建甕槌命(たけみかづちのみこと)と天児屋根命(あめのこやねのみこと)。住吉社の御祭神が、上筒男命(うわつつのおのみこと)と底筒男命(そこつつのおのみこと)。香椎社の御祭神が、神功皇后(じんぐうこうごう)、武内宿禰(たけしうちのすくね)です。
最後に神社建築としては日本最古の建物だと言われる本殿(国宝)ですが、ここは最後まで人が途切れる人がありませんでしたので、2015年5月のを使いました。
御祭神は、左殿に菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。中殿に応神天皇(第15代)。右殿に仁徳天皇(第16代)。
この先の予定があるので、ここでは2015年5月以来の宇治上神社を楽しみました。ここは世界文化遺産じゃなかったら、今でも行けなかったかも知れません。
世界文化遺産に登録されて直ぐに行きましたが、その時には社務所も無人で“朱印”もありませんでした。今では、多くの人が社務所で“朱印”を待たれていますし、可愛い兎の“おみくじ”も人気があります。世界文化遺産の登録って、経済効果は半端ないと感じました。