「二尊院 紅葉特別ライトアップ」へ
11月18日(土)は、JR東海「そうだ 京都、行こう。」の会員イベントで、『二尊院 紅葉特別ライトアップ』(11月18日(土)~18日(日)、25日(土)~26日(日)(18時00分~19時30分)に行ってきました。
今思えば、2013年(平成25年)11月に初めて、JR東海「そうだ 京都、行こう。」のイベントに参加したのが、紅葉の二尊院だったんです。あれから何度か行ってますが、ライトアップには初めて訪れました。
ここには19時2分に着くと、総門は半分だけ開いてます。一般の方は入れませんが、周りの寺院が全て閉まった後、ここを通る方も無いでしょう。
入るには「そうだ 京都、行こう。」の会員カードを見せます。そしたら受付で拝観料500円を納めて中に入ると・・・見事な紅葉が飛び込んで来ました。
入ると、さっそく「紅葉の馬場」に出ます。今年は紅葉が早くて、例年なら、まだ色付き始めぐらいでしょうけど、見た所すごく綺麗です。
本当は、多くの人が来られています。ただ昼間に比べると断然少ないですけど(実は、翌日の朝も二尊院の前を通りましたが、もう驚きの人の波でした)。
紅葉の馬場をゆっくり石段を上がって行きます。ここが二尊院の撮影スポットで、皆さん石段に座り込んだりして・・・これぐらしいの人出なら人が途切れるでしょうね。
階段を上がりきると黒門があって、ここも紅葉が大変綺麗です。綺麗にライトが当たり、見事な紅葉を楽しめました。
しかし、ここから境内には入りません。この先の唐門の紅葉も見事なんですけど、ここは皆さん記念撮影されるので、何度も足を運びました。
唐門の入口の紅葉も大変綺麗ですが、ここは入ってからの方が綺麗なんです。今度は境内から狙ってみます。
唐門の入口が額縁のようで、見事な紅葉が絵画のように思えます。一部、まで少し早いような気もしますが、これでも充分です。
こちらは境内から見た黒門です。ここも綺麗ですよね、会員限定だし、これでも人が少ないので寒いけど、来て良かったです。ただ来週は・・・多分・・・来ないでしょう・・・寒いから。
これより先に行けないのが、鐘楼や角倉了以翁像の辺りです。昼間に比べて随分、拝観コースは狭まれています。暗いから安全第一ですよね。
ここで紅葉は一休みして、本堂にお参りです。堂内は本堂の南側(左端)から靴を袋に入れて上がります。
寺務所(納経所)は特別に開いてましたが、ここは何回も来てるので“朱印”はいただいています。そして堂内の中央に移動して・・・。
京都御所内の「黒戸の御内仏」といわれる仏殿を模してつくられた本堂の内陣には、右、木造阿像釈迦如来立像(重要文化財)。左、木造阿弥陀如来立像(重要文化財)ともに鎌倉時代の作。
昼間なら本堂の裏側にも回り込める筈ですが、夜間は表だけ。それより、ここに上がってくる人の少ないこと・・・皆さん紅葉目立てでしょうから。
裏に行けないので本堂の北側から見た「位牌堂」で、暗闇に扁額「御霊屋」が読み取れます。この先に「法然廟」に通じる階段があるんです。
今度は、本堂の南側に移動して「寂光園」・・・浄土の世界をあらわしたもの・・・ただ、ここは真っ暗で、写真に撮れたかどうかは、帰ったてから分かりました。
帰りは勅使門から出ました。紅葉のトンネルをくぐって「紅葉の馬場」まで行ってみて、今度は上から写真を撮れるように狙ってみます。
「紅葉の馬場」の紅葉・・・良いですね。やっぱり多くの人が来られるのが分かります。それに、そこそこ人は来られていますが暗いので・・・気にならないです。
ここで石碑を見つけました。駒札があるので私でも読めます。「春深し佛の指の置きどころ」丸山海造、「萩咲かす二尊に触れて来し風に」丸山佳子。ご夫婦でしょうか、親子でしょうか、分かりません。
総門前まで来ると、右手に「西行法師庵の跡」の石標があって、駒札に「我がものと 秋の梢をおもふかな 小倉の里に 家居せしより」と書かれてました。
ここを出たのが19時25分で、拝観受付終了が19時30分。閉門は20時00分でした。まだ多くの人が残られているかと思います。
念のため、懐中電灯持参で来ましたが、帰り道、照らしながら帰ったので最近購入して良かったと思いつつ歩いて還りました。
【二尊院】
今思えば、2013年(平成25年)11月に初めて、JR東海「そうだ 京都、行こう。」のイベントに参加したのが、紅葉の二尊院だったんです。あれから何度か行ってますが、ライトアップには初めて訪れました。
ここには19時2分に着くと、総門は半分だけ開いてます。一般の方は入れませんが、周りの寺院が全て閉まった後、ここを通る方も無いでしょう。
入るには「そうだ 京都、行こう。」の会員カードを見せます。そしたら受付で拝観料500円を納めて中に入ると・・・見事な紅葉が飛び込んで来ました。
入ると、さっそく「紅葉の馬場」に出ます。今年は紅葉が早くて、例年なら、まだ色付き始めぐらいでしょうけど、見た所すごく綺麗です。
本当は、多くの人が来られています。ただ昼間に比べると断然少ないですけど(実は、翌日の朝も二尊院の前を通りましたが、もう驚きの人の波でした)。
紅葉の馬場をゆっくり石段を上がって行きます。ここが二尊院の撮影スポットで、皆さん石段に座り込んだりして・・・これぐらしいの人出なら人が途切れるでしょうね。
階段を上がりきると黒門があって、ここも紅葉が大変綺麗です。綺麗にライトが当たり、見事な紅葉を楽しめました。
しかし、ここから境内には入りません。この先の唐門の紅葉も見事なんですけど、ここは皆さん記念撮影されるので、何度も足を運びました。
唐門の入口の紅葉も大変綺麗ですが、ここは入ってからの方が綺麗なんです。今度は境内から狙ってみます。
唐門の入口が額縁のようで、見事な紅葉が絵画のように思えます。一部、まで少し早いような気もしますが、これでも充分です。
こちらは境内から見た黒門です。ここも綺麗ですよね、会員限定だし、これでも人が少ないので寒いけど、来て良かったです。ただ来週は・・・多分・・・来ないでしょう・・・寒いから。
これより先に行けないのが、鐘楼や角倉了以翁像の辺りです。昼間に比べて随分、拝観コースは狭まれています。暗いから安全第一ですよね。
ここで紅葉は一休みして、本堂にお参りです。堂内は本堂の南側(左端)から靴を袋に入れて上がります。
寺務所(納経所)は特別に開いてましたが、ここは何回も来てるので“朱印”はいただいています。そして堂内の中央に移動して・・・。
京都御所内の「黒戸の御内仏」といわれる仏殿を模してつくられた本堂の内陣には、右、木造阿像釈迦如来立像(重要文化財)。左、木造阿弥陀如来立像(重要文化財)ともに鎌倉時代の作。
昼間なら本堂の裏側にも回り込める筈ですが、夜間は表だけ。それより、ここに上がってくる人の少ないこと・・・皆さん紅葉目立てでしょうから。
裏に行けないので本堂の北側から見た「位牌堂」で、暗闇に扁額「御霊屋」が読み取れます。この先に「法然廟」に通じる階段があるんです。
今度は、本堂の南側に移動して「寂光園」・・・浄土の世界をあらわしたもの・・・ただ、ここは真っ暗で、写真に撮れたかどうかは、帰ったてから分かりました。
帰りは勅使門から出ました。紅葉のトンネルをくぐって「紅葉の馬場」まで行ってみて、今度は上から写真を撮れるように狙ってみます。
「紅葉の馬場」の紅葉・・・良いですね。やっぱり多くの人が来られるのが分かります。それに、そこそこ人は来られていますが暗いので・・・気にならないです。
ここで石碑を見つけました。駒札があるので私でも読めます。「春深し佛の指の置きどころ」丸山海造、「萩咲かす二尊に触れて来し風に」丸山佳子。ご夫婦でしょうか、親子でしょうか、分かりません。
総門前まで来ると、右手に「西行法師庵の跡」の石標があって、駒札に「我がものと 秋の梢をおもふかな 小倉の里に 家居せしより」と書かれてました。
ここを出たのが19時25分で、拝観受付終了が19時30分。閉門は20時00分でした。まだ多くの人が残られているかと思います。
念のため、懐中電灯持参で来ましたが、帰り道、照らしながら帰ったので最近購入して良かったと思いつつ歩いて還りました。
【二尊院】