清涼寺(嵯峨釈迦堂)の紅葉へ

前日に二尊院のライトアップに行きましたが、翌日の11月19日(日)に清涼寺(嵯峨釈迦堂)紅葉を見に行きました。

今まで無料エリアの紅葉は何度か来てますが、有料エリアは初めてです。そんなに期待はしてませんが来て見ました。

画像
画像
画像
ここには9時10分に来ました。受付で拝観料400円を納めます。堂内は撮影禁止のため写真はありませんが、そのまま通過・・・する訳には行かず堂内中央へ。

本堂内陣の中央には本尊の三国伝来生身釈迦如来像(国宝)が祀られています。その目の前でお焼香しお参りさせて貰いました。国宝の仏像をこんなに近くでお参りできるのは、ここぐらいでしょう。

画像
本堂の北側からスリッパを掃いて外に出ます。普段、そんなに来られてないであろう庭園も、数名の方とすれ違いました。

画像
画像
渡り廊下の右手も紅葉が綺麗でしたが本命は、この先です。この写真のエリアでは外からでも見られます。

画像
画像
画像
画像
画像
画像
本堂から渡り廊下の突き当たりに・・・弁天堂周りの庭園があって、ここの紅葉を見に来た次第です。2017年(平成29年)5月に来ましたが、この時から秋には行ってみようと決めてました。

画像
ここは紅葉の名所ではありませんが、そこそこ綺麗な紅葉が見られました。それだけ満足です。そして渡り廊下から振り向くと、本堂裏の紅葉が綺麗でした。

渡り廊下の先には方丈があって、その前には小堀遠州作と伝わる枯山水庭園があります。そこの紅葉も綺麗でした。

画像
画像
画像
画像
画像
苔生した庭園に紅葉が映えます。冷え込んだ朝でしたが、天気も良かったし、そんなに拝観者も来られてなかったし、縁側に座ってゆっくりさせて貰いました。

画像
画像
この方丈内には写経もできます。申し込めば誰でもできるみたいですが、この時間では誰もされてません。

画像
画像
画像
方丈から渡り廊下に戻り、本堂に入りました。もう一度、本尊の三国伝来生身釈迦如来像(国宝)にお参り。何度見ても良いですね、しばし見とれてから本堂をあとにしました。

ここを9時22分に出たあと、紅葉の名所巡りです。とくに内部には入りませんが、先ずは昨日訪れた二尊院から。無料の駐車場は満車。総門前から多くの参拝者が入って行かれます。“紅葉の馬場”は人で一杯でした。また、次の常寂光寺、外から覗くと、紅葉は綺麗でした。京都屈指の紅葉の名所だけのことはあります。道は人で溢れているし、これからお昼にかけて、益々人が増えるでしょうし、早々と帰宅した次第です。

【清涼寺(嵯峨釈迦堂)】



この記事へのトラックバック