紅葉のライトアップ 東福寺塔頭 勝林寺へ

東寺の前の大宮通りが北向きも南向きも渋滞してたのでバスを諦め、タクシー移動することにしました。東寺通りを少しだけ西に入った所でタクシーを拾えて・・・それはラッキーで、そこから向かったのが、通常非公開の東福寺塔頭 勝林寺です。11月18日(土)~12月3日(日)の間、「秋の特別拝観」として公開されてました。

以前、2014年(平成26年)に来ているので場所は知っています。それで勝林寺の南門近くでタクシーを降りました。するとガードマンさんから、「ここからは入れないので、寺の東側に回って下さい」と。南門は住宅街にあるので、夜間では通行止めにされてるのでしょう。

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ここには18時5分に入りました。入ると臨時の拝観受付があって、そこで600円を納めます。拝観時間が10時~19時30分と書いてあったので、昼夜入替無しなんでしょう

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受付で少しだけ待ったので、振り向いて手水舎を撮りました。もちろん受付で並ぶので使えません

ここは人が多かったです。本堂内も多くの人が座られているのが見えました。先ずは本堂の写真を撮ってから上がります。

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靴を袋に入れて上がると、お寺の方より左の本堂へ行くように案内されます。しかし2014年(平成26年)・・・3年前に来てるので、先ずは右の客殿に入りました。

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ここから見る紅葉を期待して、タクシーを使ってまでやって来たのに・・・少しだけ色づいた程度・・・正直、ガッカリです

次ぎに、最初に入るように案内された本堂に移動です。堂内に上がってみると、そんなに人は居ないのが分かりました。

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ここに来ると2名ほど紅葉の写真を撮られてましたが出て行かれたので、暫くは独占でした。ここから見ると本堂前の紅葉がライトに映えています。

ここからお隣の毘沙門堂内に移動です。ここでお寺の方より案内がされてました。普段は秘仏のため特別拝観時にしかお参りできないです。

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堂内は撮影禁止です。パンフから抜粋しました。2014年(平成26年)ではポストカードでしたが・・・。本尊の毘沙門天立像と脇侍の吉祥天像善膩師童子像を久し振りにお参りできました。

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また、毘沙門堂前堂の左右に描かれた虎の大襖絵は、日本画家・櫟文峰(あららぎぶんぽう)が1926年(大正15年)にてがけたもの。

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紅葉は、本堂前だけでした。再び門を出たのが18時17分でしたので、約10分ぐらいしか居なかったことになります。小さなお寺でしたが、結構な人が紅葉を見に来られてました。

ここから次ぎに泉涌寺の方向を目指します。本来なら東大路通りに出て、泉涌寺通りを山側に上がって行くのが安全で確実に行ける方法でしょうけど、若干遠回りです。そこで地図を入念に調べて・・・行けると判断し・・・ここから実行に移すことに決めました。

【東福寺塔頭 勝林寺】



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