京都市動物園へ
花山天文台を出て、「蹴上駅」に向かう途中、急に閃いて「京都市動物園」に行き先を変更しました。新しくなった動物園を見てみたいと思ったからです。余談ですが、この日の数日後、国の特別天然記念物「ツシマヤマネコ」の赤ちゃんが公開されたんですけど・・・。
タクシーは西門で降ろしてくれました。ここから入るのは初めてです。花山天文台からの所要時間は約10分で、時間は10時32分に。入園料は600円でした。
西門と書きましたが、これを書くまで“西門”と思い込んでました。と言うのも、タクシーの運転手さんが「動物園は西門で良いですか」と聞かれたからです。西門は動物園の「正門」で、降ろしてもらった所は、“東門”でした。これを書いてて、分かった次第です。
入ると圧倒的に、小さいお子さんを連れた家族連れが多いのは当たり前ですが、結構・・・シニアの方もお見受けします。70歳以上の方は無料ですからね。
ここには、最近では2011年(平成23年)と2014年(平成26年)に来ています。京都市が努力され、年々綺麗になっていく動物園は、誰でも楽しめる施設となりました。
「エミュー」(ダチョウ目 エミュー科)オーストラリアの半乾燥性の低木地帯に棲息。ダチョウに次いで大きな鳥だそうです。しかし、写真では分からないですね。
「インドクジャク」(キジ目 ギシ科)古くから家禽として飼育されており、野生ではインド・スリランカ・パキスタンに文武しているそです。
せっかく来たので、一づつ見ていこう・・・と。次が新しくなった「ゾウの森」です。随分広くなったと、報道で知ってました。
「アジアゾウ」です。随分広くなって頭数も増えました。インドや東南アジアに棲息。雌とその子供達で母系集団を作って生活しています。
「ゾウの森」を抜けると「京都の森」になります。萬霊塔と書かれた石碑が芝生の真ん中にありました。
刈り取り目前の“棚田”もあって、案山子も。動物園内に、こんな所もあるんですね、面白いです。またよく見ると“彼岸花”も咲いてます。
「クマタカ」日本全国(九州以北)に棲息し、古くから“鷹狩り”に使用されていました。ノウサギ、ヤマドリ、アオダイショウを捕食します。側でみると恐い印象を受けました。
「オナガゴーラル」(ウシ科)ロシウ東部、中国北東部、朝鮮半島。近年、個体数は減少しているそうです。
「ホンシュウジカ」文字通り本州に棲息してて、森林や草地に住んでて木の芽や草などを食べています。
「ニホンツキノワグマ」の“ほのか”です。イラン、アフガニスタン、日本、台湾まで広く棲息しているツキノワグマのうち、日本に棲息する亜種です。見た所・・・そんなに大きくなかったけど、やっぱり威圧感あり恐いです。
次ぎに「サルワールド」に入ります。ここの主役は“ゴリラ”でしょう。
その前に、1913年(大正2年)に昭和天皇が植えられた“松”です。昭和天皇も、当時は皇太子でした。
京都市動物園では「モモタロウ」「ゲンキ」「ゲンタロウ」の三頭が居ます。近くで見ると、大きいです。
ここは昔から変わりが無い“猿山”です。ここのは「アカゲザル」といい、ニホンザルに良く似てます。インド、アフガニスタン、ベトナム、中国南部に棲息しています。
「チンパンジー」は、外に出ているので、ここには一匹も居ません。それで・・・ここはガラガラでした。
次が「熱帯動物館~ひかり・みず・みどり~」に入りました。入るとすごく蒸し蒸ししてて・・・。
「ホウシャガメ」(リクガメ科)マダガスカル島に棲息、乾燥した低木林や草地に棲息。最大甲長は約40㌢だそうです。
上の斜視が「ミルクヘビ」色鮮やかな赤色に黒色の縞模様が入ってて、いかにも気持ち悪いです。下の写真が「ミドリニシキヘビ」で、熱帯雨林に棲息しています。こちらは緑の色が鮮やかです。
少々お疲れモードになってきたので、まで見て無い“キリン”や“ライオン”を見たら帰ろう・・・と思いながら、ふれあい広場「おとぎの国」まで来ました。
「フンボルトペンギン」ですが、こちらは“ふれあい”ません。南アフリカやチリ、ペルーなとで棲息。南極大陸だけじゃないですね。京都の夏は暑いので気の毒です。
ここでは子供達が予約制ですが、「ヤギ・ミニブタ・ヒツジウサギ・テンジクネズミ」などとふれあえます。子供達の歓声が賑やかなこと。
ここから“木道”に登って、上から動物を見てみます。「キリン・シマウマ・カバ」が見られるはずです。
ここも随分広くなりました。下からでも見られますが、背の高い「キリン」や「シマウマ」を、ゆっくり眺めてました。
最後は「猛獣ワールド」です。やっぱり“ライオン”を見ずには帰れません。
「ジャガー」(ネコ科)アメリカ南西部からアルゼンチン北部まで棲息。水がある密林や沼地を好んで生活しています。泳ぎと木登りが得意だそうです。
「ライオン」(ネコ科)鬣のある雄が寝てました。夜行性なのか、ジャガーもライオンも気持ち良さそうに寝ています。
「アムールトラ」です。こちらは起きてました。時々鳴くのか吠えてるのか、その迫力は凄いです。思わず身をすくめてしまいました。
ここで正門へ帰ろうとしたら、面白いものを見つけました。ここは平安時代後期には立派な法勝寺があったんです。その石材の一部がありました。
白川法皇が建立した法勝寺(ほっしょうじ)は、金堂・八角九重塔・講堂・阿弥陀堂などの伽藍を構えた大寺院でした。京都市動物園の敷地には八角九重塔や阿弥陀堂の建物跡が見つかっています。
こんな所に食いついて見ているのは私だけ。このあと動物園を出て「東山駅」まで歩いて行き、そこから帰りました。
【京都市動物園(ゾウの森)】
タクシーは西門で降ろしてくれました。ここから入るのは初めてです。花山天文台からの所要時間は約10分で、時間は10時32分に。入園料は600円でした。
西門と書きましたが、これを書くまで“西門”と思い込んでました。と言うのも、タクシーの運転手さんが「動物園は西門で良いですか」と聞かれたからです。西門は動物園の「正門」で、降ろしてもらった所は、“東門”でした。これを書いてて、分かった次第です。
入ると圧倒的に、小さいお子さんを連れた家族連れが多いのは当たり前ですが、結構・・・シニアの方もお見受けします。70歳以上の方は無料ですからね。
ここには、最近では2011年(平成23年)と2014年(平成26年)に来ています。京都市が努力され、年々綺麗になっていく動物園は、誰でも楽しめる施設となりました。
「エミュー」(ダチョウ目 エミュー科)オーストラリアの半乾燥性の低木地帯に棲息。ダチョウに次いで大きな鳥だそうです。しかし、写真では分からないですね。
「インドクジャク」(キジ目 ギシ科)古くから家禽として飼育されており、野生ではインド・スリランカ・パキスタンに文武しているそです。
せっかく来たので、一づつ見ていこう・・・と。次が新しくなった「ゾウの森」です。随分広くなったと、報道で知ってました。
「アジアゾウ」です。随分広くなって頭数も増えました。インドや東南アジアに棲息。雌とその子供達で母系集団を作って生活しています。
「ゾウの森」を抜けると「京都の森」になります。萬霊塔と書かれた石碑が芝生の真ん中にありました。
刈り取り目前の“棚田”もあって、案山子も。動物園内に、こんな所もあるんですね、面白いです。またよく見ると“彼岸花”も咲いてます。
「クマタカ」日本全国(九州以北)に棲息し、古くから“鷹狩り”に使用されていました。ノウサギ、ヤマドリ、アオダイショウを捕食します。側でみると恐い印象を受けました。
「オナガゴーラル」(ウシ科)ロシウ東部、中国北東部、朝鮮半島。近年、個体数は減少しているそうです。
「ホンシュウジカ」文字通り本州に棲息してて、森林や草地に住んでて木の芽や草などを食べています。
「ニホンツキノワグマ」の“ほのか”です。イラン、アフガニスタン、日本、台湾まで広く棲息しているツキノワグマのうち、日本に棲息する亜種です。見た所・・・そんなに大きくなかったけど、やっぱり威圧感あり恐いです。
次ぎに「サルワールド」に入ります。ここの主役は“ゴリラ”でしょう。
その前に、1913年(大正2年)に昭和天皇が植えられた“松”です。昭和天皇も、当時は皇太子でした。
京都市動物園では「モモタロウ」「ゲンキ」「ゲンタロウ」の三頭が居ます。近くで見ると、大きいです。
ここは昔から変わりが無い“猿山”です。ここのは「アカゲザル」といい、ニホンザルに良く似てます。インド、アフガニスタン、ベトナム、中国南部に棲息しています。
「チンパンジー」は、外に出ているので、ここには一匹も居ません。それで・・・ここはガラガラでした。
次が「熱帯動物館~ひかり・みず・みどり~」に入りました。入るとすごく蒸し蒸ししてて・・・。
「ホウシャガメ」(リクガメ科)マダガスカル島に棲息、乾燥した低木林や草地に棲息。最大甲長は約40㌢だそうです。
上の斜視が「ミルクヘビ」色鮮やかな赤色に黒色の縞模様が入ってて、いかにも気持ち悪いです。下の写真が「ミドリニシキヘビ」で、熱帯雨林に棲息しています。こちらは緑の色が鮮やかです。
少々お疲れモードになってきたので、まで見て無い“キリン”や“ライオン”を見たら帰ろう・・・と思いながら、ふれあい広場「おとぎの国」まで来ました。
「フンボルトペンギン」ですが、こちらは“ふれあい”ません。南アフリカやチリ、ペルーなとで棲息。南極大陸だけじゃないですね。京都の夏は暑いので気の毒です。
ここでは子供達が予約制ですが、「ヤギ・ミニブタ・ヒツジウサギ・テンジクネズミ」などとふれあえます。子供達の歓声が賑やかなこと。
ここから“木道”に登って、上から動物を見てみます。「キリン・シマウマ・カバ」が見られるはずです。
ここも随分広くなりました。下からでも見られますが、背の高い「キリン」や「シマウマ」を、ゆっくり眺めてました。
最後は「猛獣ワールド」です。やっぱり“ライオン”を見ずには帰れません。
「ジャガー」(ネコ科)アメリカ南西部からアルゼンチン北部まで棲息。水がある密林や沼地を好んで生活しています。泳ぎと木登りが得意だそうです。
「ライオン」(ネコ科)鬣のある雄が寝てました。夜行性なのか、ジャガーもライオンも気持ち良さそうに寝ています。
「アムールトラ」です。こちらは起きてました。時々鳴くのか吠えてるのか、その迫力は凄いです。思わず身をすくめてしまいました。
ここで正門へ帰ろうとしたら、面白いものを見つけました。ここは平安時代後期には立派な法勝寺があったんです。その石材の一部がありました。
白川法皇が建立した法勝寺(ほっしょうじ)は、金堂・八角九重塔・講堂・阿弥陀堂などの伽藍を構えた大寺院でした。京都市動物園の敷地には八角九重塔や阿弥陀堂の建物跡が見つかっています。
こんな所に食いついて見ているのは私だけ。このあと動物園を出て「東山駅」まで歩いて行き、そこから帰りました。
【京都市動物園(ゾウの森)】