嵐山モンキーパークいわたやま夜間公開へ

毎年恒例となった「嵐山花灯路２０１７」が１２月８日(金)から１７日(日)まで開催されました。今年で１３回目となり、私にとっては少々、興味が無くなりつつあるイベントですが、期間中の土日限定ですが「嵐山モンキーパークいわたやま夜間公開」を目にしました。それならと・・・１２月１６日(土)に行ってきました。

夜間は１７時００分から開園ですが、夜景を見るには暗いのが条件で、１７時を回るように家を歩いて出発。途中、人気スポットである「竹林の小径」を覗くと、もう人で一杯大阪地下鉄の通勤ラッシュなみの混雑で、ライトの点灯を待っています。これは驚きとともに早々に退散し、岩田山に着いてみると・・・。

“竹林の小径”で退散したので、予定より早く１７時ちょうどに着いてしまいました。外は結構、暗いですが写真を撮ると・・・もう一つです。

モンキーパークの入口には櫟谷・宗像神社があります。ここの朱印をまだ貰えてないのが気になりますが、夜間だし社務所は閉まっています。

受付で「夜は猿は居ませんがよろしいでしょうか」と説明がありますが、もちろんＯＫです。そして入園料を聞くと「無料です」と。５５０円を用意してきのが拍子抜け・・・でした。

「約２０分かかります」と言われると闘争心に火が付きます。ここには、２００５年（平成１７年）と２０１０年（平成２２年）に来てますが、約１５分で登ってました。

少なくとも、後から来られた人には抜かれたくないし、前を歩いている人を見ると抜きたくなります。

約７分ぐらいで、赤や青でライトアップされたエリアまで登ってきました。展望台までは、まだまだ先のようですが・・・。

昼間なら、この辺りまで来ると“猿”が居るんですが、受付で話されたように“猿は全然見かけません”夜に猿が出て来たら、恐いなぁ・・・と内心・・・思ってました。

登り初めて約１１分で、京都市街の夜景が見えてきました。あと展望台までもう少しのようです。

この夜景を見たら、展望台は直ぐでした。寒い寒い冬の夜でしたが、もうこの頃には汗だくです。直ぐにムキになる性格で、妻は振り向いても見えないくら離してしまいました・・・後が恐い・・・。

約１３分で登り切りました。あと妻は約２１分もかかって上がって来た頃には多くの人が上がって来られました。一日限定５００人と書いてありましたが、そんなに来るのかなぁ・・・。

夜景は綺麗でした。時間は１７時３０分ぐらいになってましたが、益々人が増えてきました。これだけ増えて来たし、そろそろ下山です。

下りは約１５分もかけて、ゆっくり降りました。この時間でも、結構な人が上がって来られますが、やっぱり２０時には完全閉園と書いてあるので降りて来られる人も多かったです。

夜間は昼間と違って、登りも下りも同じ道を通りました。昼間は一方通行です、違うルートで下ってくるんですけどね。

山から下りると櫟谷・宗像神社にお参り。昼間は外国人観光客で賑わう“モンキーパーク”も、猿が居ないので来られません。

猿は、夕方になると山の奥へと帰って行き、木の上で陽が開けるのを待っています。夜は目が効かないのは人間と同じ、地上に残っていると野犬などに襲われる恐れがあるためなんですね、それで全く見当たらなっかのでしょう。

【嵐山モンキーパークいわたやま】