京料理屋 嵐山さくら【ディナー】へ

1月26日(金)は、午前は病院に行き、夜は食事に行く予定にしていました。ただ、この週は、最強寒波がやってきて、その前日25日(木)は京都市内でも雪が積もりました。そして26日の予報も雪・・・特に夕方から雪が降り続くと出ていたので、急遽予定を変更して、翌日の27日(土)に延期できるか電話を入れ、運良く部屋が空いてたので変更できました。結果は・・・27日(土)の朝も、少しばかり雪が積もったので予定を変更して正解だったかも・・・しかし、27日も朝から一日中、大変寒かったのは事実です。

この日、予約していたのは昨年の8月25日(金)に来ている京料理屋 嵐山さくらです。

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18時に予約してたので、10分前に着きました。心配していた積雪は無し。少し小雪が舞う程度で良かったです。

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通された部屋は、8月25日(金)と同じでした。カウンターには先客が一組お食事されてて、賑やかな声が聞こえる中、お料理が始まり・・・。

ずわい蟹の先付、聖護院蕪の蒸物、炭焼京丹波牛、土鍋炊き込みごはんなど全10品

その前に飲物ですが、今日は寒いので日本酒が欲しくなりました。それで店主に相談すると、“お任せ”でお願いしました。

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店主が選んでくれたのは、福島県の純米吟醸「冩楽」です。寒いけど冷やで飲むのがお勧めで・・・と言うことで“冷や”でいただきました。

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飲み口は、フルーティーで大変飲みやすく、美味しいお酒です。結果、お替わりしたので2合いただきました。

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最初に“昆布茶”が来て、そして料理が始まりました。先ずは「先付」“ずわい蟹のミルフィーユ仕立 胡瓜 サーモン 紅芯大根”などでした。

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蒸物」“聖護院蕪のかぶら蒸し


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造里」“時の物 あしらひ一式”・・・ふぐをいただきました。他にはウニ。ともに美味しくいただきました。

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焼物」“炭焼本諸子”・・・炭火で焼かれたアマゴと聞きましたが、頭から食べられました。それにしても、変わった焼き方ですよね。

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お凌ぎ」“時のもの”・・・鯖寿司、鴨ローズ、千枚漬け、などなど説明は聞くんですけど帰ったら忘れます

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これは一休.comでも書いて無かったもので、“天麩羅”が来ました。全10品と書いてありましたが、全11品でした

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強肴」“唐墨と飯蒸し


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小鉢」“時のもの


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肉料理」“炭焼京丹波牛”・・・イチボ美味しかった。


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御飯」“土鍋炊き込みごはん 汁 香物


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お昼は“白御飯”ですが、夜は“炊き込み御飯”となります。ウニ御飯を最初は、そのまま食べます。そして次ぎに、ふぐが入った“土瓶蒸し”の出汁を掛けていただきます。要するに2度楽しめるんです。

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水菓子」“時の物”・・・苺と白餡を使った“三笠”でした。美味しかったので、お土産に5個入りを持って帰る事にしました。

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先程の“土鍋炊き込みごはん”は、食べ残すと、おにぎりにして持って帰ることができます。普段、そんな大食いでも無いので、さすがにお腹が一杯になりました

入口に島津斉彬公・・・じゃなく渡辺謙さんのお花がありました。聞くと最近は来店されてないそうで、察するにプライベートで、いろいろ・・・あるからね・・・大河ドラマにも出演されてるので多忙なんでしょう。約2時間、美味しい料理を堪能してお腹も一杯になったし、タクシーを呼んでもらい帰りました。

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  • 京料理屋 「嵐山 さくら」へ

    Excerpt: 2月8日(金)は、家族で食事しようと「嵐山 さくら」を予約してました。過去に2017年(平成29年)8月25日と2018年(平成30年)1月26日に来てるので、この日で3度目の訪問でした。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2019-03-03 00:17