春の特別拝観(夜間) 妙顕寺へ
三井ガーデンホテル京都新町別邸を19時過ぎに出て、烏丸通りを南下し四条烏丸から地下鉄 烏丸線で行く予定が、前途したとおり食事に時間がかかりすぎたため、烏丸通りでタクシーを拾いました。
そして19時30分に着いたのが、春の特別拝観(夜間)を開催中の妙顕寺です。昨年はライトアップに、2014年(平成26年)には第48回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開に行きました。
夜間受付時間は、18時から20時30分・・・多分、受付は20時でしょうし、ギリギリ間に合いました。ライトに照らされた山門をくぐって、境内に入ってみると・・・。
境内は、所々ライトアップされています。入って直ぐの“桜”・・・これは満開でしたが・・・。
山門の正面には本堂が見えていますが、拝観受付がある庫裏を目指します。その西側には趣向を凝らしたライトアップが見所です。先ずは鐘楼、その北側には“妙見菩薩”が祀られてました。
その先にはライトに照らされた“観世音菩薩”でしょうか詳しいことは分かりませんが・・・そして北に目を向けると・・・。
本堂の西側の趣向を凝らしたライトアップは、昨年のライトアップと同じですね。ここは紅葉の方が綺麗です。
時間も遅いので拝観受付がある庫裏に急いで行くと、その手前の桜・・・ビークは過ぎていますが、綺麗にライトアップされてます。
ここに来た時、数名の方が三脚で写真を撮られてましたが、出る時には誰も居ません。ゆっくり撮れました。しかし・・・良く良く見ると散り始めでしょうピークは過ぎてます。
入ると先ずは靴を脱いで下駄箱に預けます。そしてスリッパに履き替え、右手にある拝観受付で800円を納めます。
順路は何処から見てもかまいませんが、この妙顕寺には三つの綺麗な庭園があります。その一つ、客殿前の枯山水「龍華飛翔(四海唱導の庭)」から見て回ります。
ここの枝垂れ桜・・・少し散り始め・・・ピークは過ぎてますが、まだまだ綺麗です。ここには十数名の方が写真を撮られてましたね、LEDで照らされた和傘が面白い演出でした。
春休みの期間中のためでしょうか、若い子の姿が目立ちました。昨年のライトアップが空いていた(ガラガラ)ので、この日の人出は私の予想外でした。
客殿内に展示してあるのは刮目大顔面図「真祈(しんき)」(塩澤文男作)でしょう。ここからほど近い妙覺寺に展示してあるのを過去2回見てました。
次に本堂に参ります。もう3回目だし、堂内を一周しお参りし即出てきました。あれだけ庭の桜を見ている人も、この本堂に来られる方は稀です。誰も堂内には居ません・・・でした。
先程、前途したとおり、三つの綺麗な庭園がある言いましたが、その一つである「孟宗竹の坪庭」です。ここも少しばかり光の演出をされてます。
数年前に、“ネスカフェのCM”で、この坪庭は使われたそうです。案内によると、坪庭に竹を使われるのは大変珍しいそうです。
次が最後の「光琳曲水の庭」です。文字通り“尾形光琳の屏風絵”を元に最近作庭されたのでしょう。ここもライトアップされましたが・・・。
この庭は、書院の南側から見ると“屏風絵”のように見えますが、この角度ではね・・・それに、その先の宝物館には行けなくなっていました。
最後の最後、書院の間には趣向凝らした展示があったので、見て行きました。先ずは「梅田啓介のお弁当の間」です。
床の間には“おべんとう道中膝栗毛”もあって、楽しく見させてもらいました。どれも美味しそう・・・です。
次に、“猫の間”(勝手に言ってます)この・・・至る所に猫が一杯・・・猫好きにはたまらないですね。
一つ一つに作者の名前とプロフィールが書いてありますが、どうも若い方のようで・・・このあと、次の目的地もあるので、出て行くことにしました。
帰りも本堂の西側を通ります。趣向を凝らしたライトアップは綺麗です。そしてライトに照らされた本堂の写真は押さえておきました。以前第48回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開でガイドさんに詳しく話しを聞きました。堂内の写真は禁止です。
ここから先は、昨年のライトアップと同じです。紅葉が桜に変わっただけで・・・ここの桜も楽しめました。ただ昼間と違って宝物館が閉まっていたため「狩野元信作 文殊・普賢菩薩像」が見られなかったのは残念です。
ここには19時54分に出て行きました。ここから烏丸通りに出て地下鉄で向かうか、市バスに乗るか、タクシーで移動するか迷いましたが、堀川通りに出てタクシーを拾うことにしました・・・が、過去、拾えたことがないので市バスで堀川通りを南下することに・・・が、堀川通りに出ると、直ぐにタクシーを拾うことができました。
【妙顕寺】
そして19時30分に着いたのが、春の特別拝観(夜間)を開催中の妙顕寺です。昨年はライトアップに、2014年(平成26年)には第48回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開に行きました。
夜間受付時間は、18時から20時30分・・・多分、受付は20時でしょうし、ギリギリ間に合いました。ライトに照らされた山門をくぐって、境内に入ってみると・・・。
境内は、所々ライトアップされています。入って直ぐの“桜”・・・これは満開でしたが・・・。
山門の正面には本堂が見えていますが、拝観受付がある庫裏を目指します。その西側には趣向を凝らしたライトアップが見所です。先ずは鐘楼、その北側には“妙見菩薩”が祀られてました。
その先にはライトに照らされた“観世音菩薩”でしょうか詳しいことは分かりませんが・・・そして北に目を向けると・・・。
本堂の西側の趣向を凝らしたライトアップは、昨年のライトアップと同じですね。ここは紅葉の方が綺麗です。
時間も遅いので拝観受付がある庫裏に急いで行くと、その手前の桜・・・ビークは過ぎていますが、綺麗にライトアップされてます。
ここに来た時、数名の方が三脚で写真を撮られてましたが、出る時には誰も居ません。ゆっくり撮れました。しかし・・・良く良く見ると散り始めでしょうピークは過ぎてます。
入ると先ずは靴を脱いで下駄箱に預けます。そしてスリッパに履き替え、右手にある拝観受付で800円を納めます。
順路は何処から見てもかまいませんが、この妙顕寺には三つの綺麗な庭園があります。その一つ、客殿前の枯山水「龍華飛翔(四海唱導の庭)」から見て回ります。
ここの枝垂れ桜・・・少し散り始め・・・ピークは過ぎてますが、まだまだ綺麗です。ここには十数名の方が写真を撮られてましたね、LEDで照らされた和傘が面白い演出でした。
春休みの期間中のためでしょうか、若い子の姿が目立ちました。昨年のライトアップが空いていた(ガラガラ)ので、この日の人出は私の予想外でした。
客殿内に展示してあるのは刮目大顔面図「真祈(しんき)」(塩澤文男作)でしょう。ここからほど近い妙覺寺に展示してあるのを過去2回見てました。
次に本堂に参ります。もう3回目だし、堂内を一周しお参りし即出てきました。あれだけ庭の桜を見ている人も、この本堂に来られる方は稀です。誰も堂内には居ません・・・でした。
先程、前途したとおり、三つの綺麗な庭園がある言いましたが、その一つである「孟宗竹の坪庭」です。ここも少しばかり光の演出をされてます。
数年前に、“ネスカフェのCM”で、この坪庭は使われたそうです。案内によると、坪庭に竹を使われるのは大変珍しいそうです。
次が最後の「光琳曲水の庭」です。文字通り“尾形光琳の屏風絵”を元に最近作庭されたのでしょう。ここもライトアップされましたが・・・。
この庭は、書院の南側から見ると“屏風絵”のように見えますが、この角度ではね・・・それに、その先の宝物館には行けなくなっていました。
最後の最後、書院の間には趣向凝らした展示があったので、見て行きました。先ずは「梅田啓介のお弁当の間」です。
床の間には“おべんとう道中膝栗毛”もあって、楽しく見させてもらいました。どれも美味しそう・・・です。
次に、“猫の間”(勝手に言ってます)この・・・至る所に猫が一杯・・・猫好きにはたまらないですね。
一つ一つに作者の名前とプロフィールが書いてありますが、どうも若い方のようで・・・このあと、次の目的地もあるので、出て行くことにしました。
帰りも本堂の西側を通ります。趣向を凝らしたライトアップは綺麗です。そしてライトに照らされた本堂の写真は押さえておきました。以前第48回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開でガイドさんに詳しく話しを聞きました。堂内の写真は禁止です。
ここから先は、昨年のライトアップと同じです。紅葉が桜に変わっただけで・・・ここの桜も楽しめました。ただ昼間と違って宝物館が閉まっていたため「狩野元信作 文殊・普賢菩薩像」が見られなかったのは残念です。
ここには19時54分に出て行きました。ここから烏丸通りに出て地下鉄で向かうか、市バスに乗るか、タクシーで移動するか迷いましたが、堀川通りに出てタクシーを拾うことにしました・・・が、過去、拾えたことがないので市バスで堀川通りを南下することに・・・が、堀川通りに出ると、直ぐにタクシーを拾うことができました。
【妙顕寺】