名残の桜「春の一般公開」平安郷へ
4月3日(火)は、久し振りに休みをとって、桜の名所を巡る計画を立ててましたが、昨夜の疲れが残ってて、朝早く出掛けることができなかったので、近くの平安郷「春の一般公開」だけに行ってきました。
最近では、5日前の3月30日(金)「ライトアップ」に行ってますし、過去、2013年(平成25年)に「秋の一般公開」、2014年(平成26年)には「春の一般公開」、2017年(平成29年)に「新緑の一般公開」に行きました。
平日の火曜日に行くので、多分・・・空いてるだろう・・・と思って、開門時間の10時5分前に車で前を通ると、既に多くの方が並ばれています(30数名でしょうか)。これにはビックリ。駐車場は、まだ空きがあり、止められました。そして門に行く頃には、既に10時を回ってて開門となっていました。
寒さで震えてた5日前でしたが、その後が高温続き。全て20℃を超え、前々日には夏日を記録。そして前日は27.3℃・・・なんと6月頃の気温です。これだけ気温が高いと、桜・・・期待できないでよね。
中門までの“桜並木”は、まだ花びらが残っています。気温は、高温が続いていますが、雨は降らない、そして風も強く吹かないので、桜は奇跡的に残っていました。
「ライトアップ」では、わかりずらい桜の開花状況でしたが、こうして綺麗に咲いてくれてます。満開は過ぎ、少し桜吹雪が・・・。
今日は、久し振りに「東山」の展望台まで登るつもりできました。ここを登るのは2013年(平成25年)「秋の一般公開」以来です。
ここが“東山”と呼ばれる小高い山の上まで一気に上がります。ちなみに10時5分・・・登山・・・開始です。
最初は緩やかに登っていますが、段々急な階段に変わります。登り初めて約5分・・・10時10分・・・この時、少しばかり展望が開けて眺望を見ることができました。
登山道には“三つ葉ツツジ”が満開です。そして10時22分・・・登山口から、約7分で展望台に到着しました。この日も夏日を記録するほど暑かったので、もう汗だくです。
今日は、この景色を見に来たようなものです。桜は、ここ最近の高温であまり期待薄でした。ここには眺望を楽しんだあと、早々に下山することに・・・。
ここには10時20分に降りてきました。往復15分・・・行きは誰も登ってこられませんでしたが、帰りは数名の方とすれ違いました。
別に急いで降りて来た訳ではありません。ただ展望台から、ある行列が見えていました。それが少々気になって、行ってみると・・・4月2日(月)~4日(水)の3日間に限って“抹茶接待”があって、その整理券で並ばれていました。
場所は「上の茶屋」で、数量限定でしたが、整理券をもらい入口で待つこと約5分で、案内され床机に座ることができました。
一つの床机に6名が座ります。ですから、6名毎に案内され、順番に和菓子と抹茶が運ばれてきて、美味しくいただきました。
お抹茶をいただいたら苑内を散策です。ここには桜の他に、“ラッパ水仙”やタンポポ・・・これは野生でしょう。今が見頃の枝垂れ桜も綺麗に咲いています。
こちらは立ち入り禁止の区域で、春秋庵と呼ばれる聖地だそうで、かならず信者の方が立ち入らないように監視されています。
それで、いよいよ5日前に寒さで震えながら「ライトアップ」で見た枝垂れ桜は・・・
5日たって、2本は完全に見頃が終わっています。この数日の高温が影響した・・・と言うより散ってしまいました。でも絶好の満開を「ライトアップ」で見られて良かったです。
帰りは行きと違って、広沢池の湖畔沿いを通りました。「ライトアップ」では、ここは通行止めでしたので、ゆっくり散策です。
綺麗な桜や開花の早い山吹、そしてラッパ水仙なんか、綺麗に手入れされてるのでしょう楽しませていただきました。
帰りの桜並木から対岸を見ると、遠くに見事に桜が咲き誇っている所があって・・・ここから嵐山は見えないし・・・帰ってからも考えていますが・・・分からない・・・です。
帰りに桜を撮っていると、強い風が吹きました。そしたら桜から桜吹雪が・・・ヒラヒラと。写真ではわかりずらいかも知れませんが、大変綺麗でした。
その桜並木の下を見れば、桜の花で埋まっています。桜は散り始めも綺麗ですよね。公開は明日まででしたが、一番良いときに公開されたようです。
出口付近で群生していた“シャガの花”・・・これも例年より早い開花だと思います。今年は桜や山吹が早く開花して予定を組のに大変です。
平日でしたが、多くの人が来られてて、駐車場にも多くの車が止まってました。京都はこのあと、遅咲きの桜が見頃を迎えるでしょう。次は(週末)最後の桜を見に行く予定です。
次回の平安郷の公開は「新緑の一般公開」5月1日~5日です。
【平安郷】
最近では、5日前の3月30日(金)「ライトアップ」に行ってますし、過去、2013年(平成25年)に「秋の一般公開」、2014年(平成26年)には「春の一般公開」、2017年(平成29年)に「新緑の一般公開」に行きました。
平日の火曜日に行くので、多分・・・空いてるだろう・・・と思って、開門時間の10時5分前に車で前を通ると、既に多くの方が並ばれています(30数名でしょうか)。これにはビックリ。駐車場は、まだ空きがあり、止められました。そして門に行く頃には、既に10時を回ってて開門となっていました。
寒さで震えてた5日前でしたが、その後が高温続き。全て20℃を超え、前々日には夏日を記録。そして前日は27.3℃・・・なんと6月頃の気温です。これだけ気温が高いと、桜・・・期待できないでよね。
中門までの“桜並木”は、まだ花びらが残っています。気温は、高温が続いていますが、雨は降らない、そして風も強く吹かないので、桜は奇跡的に残っていました。
「ライトアップ」では、わかりずらい桜の開花状況でしたが、こうして綺麗に咲いてくれてます。満開は過ぎ、少し桜吹雪が・・・。
今日は、久し振りに「東山」の展望台まで登るつもりできました。ここを登るのは2013年(平成25年)「秋の一般公開」以来です。
ここが“東山”と呼ばれる小高い山の上まで一気に上がります。ちなみに10時5分・・・登山・・・開始です。
最初は緩やかに登っていますが、段々急な階段に変わります。登り初めて約5分・・・10時10分・・・この時、少しばかり展望が開けて眺望を見ることができました。
登山道には“三つ葉ツツジ”が満開です。そして10時22分・・・登山口から、約7分で展望台に到着しました。この日も夏日を記録するほど暑かったので、もう汗だくです。
今日は、この景色を見に来たようなものです。桜は、ここ最近の高温であまり期待薄でした。ここには眺望を楽しんだあと、早々に下山することに・・・。
ここには10時20分に降りてきました。往復15分・・・行きは誰も登ってこられませんでしたが、帰りは数名の方とすれ違いました。
別に急いで降りて来た訳ではありません。ただ展望台から、ある行列が見えていました。それが少々気になって、行ってみると・・・4月2日(月)~4日(水)の3日間に限って“抹茶接待”があって、その整理券で並ばれていました。
場所は「上の茶屋」で、数量限定でしたが、整理券をもらい入口で待つこと約5分で、案内され床机に座ることができました。
一つの床机に6名が座ります。ですから、6名毎に案内され、順番に和菓子と抹茶が運ばれてきて、美味しくいただきました。
お抹茶をいただいたら苑内を散策です。ここには桜の他に、“ラッパ水仙”やタンポポ・・・これは野生でしょう。今が見頃の枝垂れ桜も綺麗に咲いています。
こちらは立ち入り禁止の区域で、春秋庵と呼ばれる聖地だそうで、かならず信者の方が立ち入らないように監視されています。
それで、いよいよ5日前に寒さで震えながら「ライトアップ」で見た枝垂れ桜は・・・
5日たって、2本は完全に見頃が終わっています。この数日の高温が影響した・・・と言うより散ってしまいました。でも絶好の満開を「ライトアップ」で見られて良かったです。
帰りは行きと違って、広沢池の湖畔沿いを通りました。「ライトアップ」では、ここは通行止めでしたので、ゆっくり散策です。
綺麗な桜や開花の早い山吹、そしてラッパ水仙なんか、綺麗に手入れされてるのでしょう楽しませていただきました。
帰りの桜並木から対岸を見ると、遠くに見事に桜が咲き誇っている所があって・・・ここから嵐山は見えないし・・・帰ってからも考えていますが・・・分からない・・・です。
帰りに桜を撮っていると、強い風が吹きました。そしたら桜から桜吹雪が・・・ヒラヒラと。写真ではわかりずらいかも知れませんが、大変綺麗でした。
その桜並木の下を見れば、桜の花で埋まっています。桜は散り始めも綺麗ですよね。公開は明日まででしたが、一番良いときに公開されたようです。
出口付近で群生していた“シャガの花”・・・これも例年より早い開花だと思います。今年は桜や山吹が早く開花して予定を組のに大変です。
平日でしたが、多くの人が来られてて、駐車場にも多くの車が止まってました。京都はこのあと、遅咲きの桜が見頃を迎えるでしょう。次は(週末)最後の桜を見に行く予定です。
次回の平安郷の公開は「新緑の一般公開」5月1日~5日です。
【平安郷】