桜満開の真正極楽寺 (真如堂)へ

金戒光明寺の北門を出て真っ直ぐ北に進むと、素晴らしい桜が見えてきました。次の目的地は桜の名所である真正極楽寺 (通称、真如堂)です。

赤門と呼ばれる西門から境内に入ると、期待したほど桜が見えません。２０１５年（平成２７年）４月５日（日）、ここを訪れて散ってしまった境内の模様が頭をよぎりましたが・・・。

でも、大丈夫・・・桜は満開でした。三重塔と桜が納まるベストポジョンには三脚を構えた数人が陣取ってて、地面に座って撮影することに。

けっこうしつこく撮るタイプでは無いので、これだけ写真を撮るとさっさとここは引き上げました。青空と桜、そして三重塔が綺麗に撮れて満足です。

この日は本堂には参拝しません。堂内には「大涅槃図」が公開されていますが、既に二度ほど見ているので・・・それに今日は桜が目的です。

次に、元三大師堂の桜が綺麗に見えていたので、早々に移動しました。

不思議と、ここには誰も来られないです。ここの桜も綺麗に咲いているのにね。皆さん三重塔とセットを狙われてて・・・堂内は閉まってて見られせんが、一度は垣間見たことがありました。

それより、元三大師堂の右横に桜の老木があって、その老木に見事な桜の花を咲かせています。本当に見事です。

次に理正院・・・までは行きませんが、その門前にある枝垂れ桜が綺麗に咲いてました。この枝垂れも満開ですよね。

最後に「赤門」前にある大きな「真如堂」と書かれた石標の廻りも綺麗に桜が咲いています。ただ西向きのため思い切り逆光を浴びて上手に撮られないです。

２０１５年（平成２７年）４月５日（日）の借りは返したかなぁ・・・と思います。この真如堂の赤門を出ると正面に綺麗な桜が咲き誇っている神社が見えます。すっかり忘れてましたが、次にそちらへ向かいます。

【真正極楽寺 (真如堂)】