桜満開の真如堂塔頭 法伝寺(咤枳尼天)へ

真如堂に入る前から気になってた真如堂塔頭 法伝寺ですが、桜があまりにも綺麗に咲き誇っていたので、寄ってみることにしました。

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ここには8時5分に着きましたが、門が閉まってたので綺麗な桜を撮ったら、さっさと赤門を入って行きました。

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そして8時15分に通りかかると門が開いてました。入口に鳥居がありますが、石碑には「吒枳尼天」と書かれており、多分・・・寺やなぁ・・・と思い入ってみると・・・。

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鳥居をくぐると、結構境内が広いことに気が付きます。ここは本当に桜が綺麗です。おそらく開門直後に入ったので誰も居ませんが、そのあとお一人お参りに来られました。

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拝殿を過ぎると再び鳥居があって、その扁額にも「咤枳尼天」の文字が、本当は“吒枳尼天(だきにてん)”とかきますが、文字化けする場合もあるので・・・。

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正面に本堂があって、多分・・・“吒枳尼天”が祀られているのでしょう。ここには駒札などが無いので、詳細は分かりません。

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今日は細かいことは気にしないで、桜だけを撮りに来ました。ここの桜も満開で見事です

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拝殿横の“紅枝垂れ桜”も見頃でした。ここで面白い張り紙が「ここでの飲食及び飲食物の持ち込みは禁止です」と。ここで花見でもされるのでしょうか

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最後に拝殿の上を見ると“三十六歌仙”の額が架かっています。すべて見た訳でも数えた訳でもありませんが、多分・・・間違いないでしょう

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謎に包まれたような寺院でしたが、Wikipediaで調べると、元は真如堂の稲荷堂で、現在は真如堂の塔頭(法伝寺)だそうです。

寄り道をしてしまいましたが、今度こそ赤門から見えている綺麗な桜を見に行きます

【真如堂塔頭 法伝寺】



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