満開の待賢門院桜を見に、法金剛院へ

毎日、JR嵯峨野線を利用してて、京都行きならJR「花園駅」の手前、左手に。園部行きならJR「花園駅」を出てすぐの右手に法金剛院が見えます。

その庭園を垣間見ると、見事に咲き誇る“待賢門院桜”が確かに見えます。それを“哲学の道”から帰る時に思い出しました。それなら寄って行こうと、法金剛院の駐車場に車を入れました。余談ですが、車は丸太町通りからしか入れることができなくなっています。参考までご注意を

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ここには9時8分に着きました。駐車場は桜で囲まれてて、もちろん満開です。昨年の4月6日(木)にも来ましたが、その時天気がイマイチでした。

中門を入って左手に拝観受付があって、この日初めて拝観料500円を納めます。お目当ては、もちろん待賢門院桜・・・見事に咲いているのはJRの列車が見ているのでわかっています

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拝観受付から庭園に入るまでに椿が咲いています。「風折(かざおれ)」と書かれていたので品種の名前でしょう。今は春の花は“桜”ですが、江戸時代以前は“椿”だったと聞いた記憶が蘇りました。そして・・・。

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9時に門が開きますが、多分並ばれていたのでは・・・と思えるぐらい多くの人が来られています。もちろん待賢門院桜の撮影に・・・

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雲一つない青空に見事な満開の“待賢門院桜”が映えます。今日、いくつかの桜を見てきましたが、やっぱりここは最高に綺麗です


そんなに粘っていても、人も多いし写り込まない写真は無理そうなので、庭園内を散策します。先ずは“木瓜(ぼけ)”でしょうか、こちらも満開でした。

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「名勝 法金剛院庭園」と書かれた石碑の横には、品種は見損ねてしまいましたが“椿”が咲いています。ここは桜だけじゃなく、いろんな花も楽しめます

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そこで山側を見ると、小山の上にも桜が咲いているのを見つけました。山桜かソメイヨシノか分かりませんが綺麗です

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何度も来ているので、詳しくは見ませんが、「青女(せいじょ)の滝」(特別名勝)は押さえました。前の記憶が曖昧ですが、この日は水が流れています。

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庭園の東側にも綺麗な枝垂れ桜が咲いてました。紅時垂れでしょうかね。そこから池を半周してみます。

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伽藍は庭園の西側にあるので、この時間ではちようど良いです。池の対岸から見ても豪華な待賢門院桜は綺麗です

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池の廻りには、“椿”や“雪柳”が咲いています。皆さん桜に夢中で、池の廻りを散策される方は少ないです。

最後に、人が少なくなった瞬間を狙って、「待賢門院桜」を撮影・・・綺麗に撮れました

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この“一瞬”を見逃さず、良いのが撮れました。桜は、もういいでしょう、次にお堂に上がりお参りです。ここの仏像は凄いです

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宝物館に見えますが仏殿です。堂内には丈六のご本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)で院覚(いんかく)作と伝わっています。また、地蔵菩薩や僧形文殊菩薩、十一面観世音菩薩(いずれも重要文化財)があ祀られています。

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礼堂前から玄関を見ています。その玄関前にも枝垂れ桜・・・紅枝垂れ桜でしょうか、こちらも綺麗に咲いていました。そこから拝観受付の前を通って中門を出ました。

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ここには9時27分に出て行きました。見事な桜が見られて、拝観料は必要でしたが、大満足です。今年は桜の開花が早くて、少し見頃は過ぎてるかも知れませんが、よく週末まで持ってくれました。

今年は、開花したら気温が初夏のように上がりました。そしたら満開は早いです・・・が、桜の天敵である、雨と風・・・それがまったく無かったです。それが幸いしたかも知れません。見頃が長く続く・・・結果となりました

【法金剛院】



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    Excerpt: 7月13日(金)は蓮が見頃になったと“京都観光Navi:花だより”で出てたので、法金剛院 の「観蓮会」 に行って来ました。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2018-07-22 02:29