京の文化財探訪 嵯峨の古仏を訪ねて 清凉寺(嵯峨釈迦堂) 文化財特別鑑賞へ

京都市文化観光資源保護財団主催の「京の文化財探訪 嵯峨の古仏を訪ねて」文化財特別鑑賞の最後は、清凉寺嵯峨釈迦堂)です。ただ、ここは通常拝観をしていいるので入って、見るのもあっさりと・・・です。

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仁王門と境内の様子は事前に撮影したものです。薬師寺を出て驚いたことに、境内には学生さんが一杯どう見ても地元の学生さんのようで・・・した。

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本堂前に白いテントが設置してあり、そこで最後にハンコを押して貰います。それは回収されますが、参拝記念に欲しかったので貰いました。それで堂内に入りますが、その前に・・・。

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本堂の東面です。現在“狂言堂”が解体工事中のため、「嵯峨大念仏狂言」は、ここで演じられました。やっぱりよくよく見ると・・・狭いなぁ・・・と思いましたが。

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その前には、例年ならGWの頃に見頃を迎えるツツジですが、既に咲き始めてて、まもなく見頃迎えてしまいそうに思えました。GWまで・・・もたないでしょう。

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本堂の東側には阿弥陀堂があって、国宝「阿弥陀三尊坐像」は、宝物館で見ることができます。私は2014年(平成26年)の特別鑑賞会で見ています。(今回、宝物館の割引券を貰えましたが入ってません。)

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少し脱線しましたが、靴を袋に入れ堂内に入ると、いつものように堂内は撮影禁止です。それより、堂内でガイドさんの話を聞いてる人の多さ・・・驚きです

ざっと見て30名程度の人が話を聞いてます。私は「特別鑑賞会」で、僧侶の方から詳しく聞いているので、案内はパス。奥の庭園に向かいます。

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いつものように弁天堂を初め、綺麗な庭園を撮影。庭園の一番西側には初めて気が付いた事ですが、滝が流れてました。

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本堂から大方丈まで、渡り廊下を通って方丈前庭園までやってきました。ここで写真を一枚だけ撮って、直ぐに戻ることにしました。

そして、本堂を見ると、相変わらず大勢の人が案内を聞いています。あの人数が狭い慈眼堂へ、一斉に向かったら、座る椅子も無いし、それより前の道も狭いので車が通れるのかいらん心配をしながら本堂を出ました

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本堂前から仁王門や多宝塔を見ています。これは事前に撮った写真です。当日は地元の学生さんが何で来てたのか知りませんが屯してました。

この日は、金曜日、しかし京都市文化観光資源保護財団主催のイベントでは、平日でも結構な人が来られます。はっきり言って平均年齢が高いからでしょうね、私を含めて。以下、せっかく事前に境内の写真を撮っていたので・・・先ずは西門から。

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清涼寺(嵯峨釈迦堂)の西門です。西門を入った右手には狂言堂がありますが、現在修復工事中です。ここで狂言を見られるのは何時になるのでしょう。

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正面に西門を見て、左に鐘楼と工事中の狂言堂、右に特別鑑賞会のあった薬師寺です。この日は天気が良すぎて高温になり、真夏日一歩手前まで気温があがるほど暑かったです。

最後は境内の南側です。本当は、もう少し写真は撮りましたが、以前に詳しく紹介しました。今日は“特別鑑賞会”が主役のため、これで充分かなぁ・・・と。仁王門を入った西側の多宝塔も綺麗に撮れました。

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また、仁王門を入った東側には愛宕大権現社です。以前紹介したとおり、明治の神仏分離以前は、愛宕・野々宮神社の神事はここで行われたそうです

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逆光ですが、法然上人24歳「求道青年像」です。弘法大師像と間違えやすけど、ここは浄土宗です。その開祖は法然上人でした

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境内の西南角にあるのが、「聖徳太子殿」です。見た所“青モミジ”が一杯です。そのとおり秋には、真っ赤に染まります。

今回の京の文化財探訪 嵯峨の古仏を訪ねて 文化財特別鑑賞では、最後に訪れた清涼寺(嵯峨釈迦堂)は付録のようなものでした。招待券で回りましたが、正直お金を払ってまで来たかどうか、多分来なかったでしょう。慈眼堂と薬師寺は案内を聞いて、いろいろ納得したこともあったので来て良かったです。このあと家に帰りました。

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