旧神宮寺の跡 二葉姫稲荷神社へ
上賀茂神社の摂社である賀茂山口神社をお参りしたら、その奥にひっそり佇む二葉姫稲荷神社の朱塗りの鳥居を見つけました。
ここも上賀茂神社の末社かなぁ・・・と思いましたが、上賀茂神社の看板には載っていません。後で調べると違ってましたが、この時は分かりません。
緩やかな(そうでもないか)石段を上がって行きますが、結構・・・思ってたより・・・小高い所に社殿が見えて・・・。
上がりきると、展望台ではないでしょうけど、京都市街地を見渡せる眺望は良かったです。お一人お参りに来られていたので降りられたあと撮りました。
最初は、八嶋龍神(やしまりゅうじん)と書かれた提灯で名前を知りました。ここには駒札があって、由緒が書かれています。それによると・・・。
ここには、上賀茂神社の摂社である片山御子神社の神宮寺がありました。明治維新の新政府による“廃仏毀釈”により神宮司は廃寺となり、そのあとには鎮守の社である「二葉姫稲荷神社」だけが残ることになります。その神宮寺には、大きな池があり、その中央には辨天島があり、八嶋龍神が鎮座されていました。しかし廃寺によって耕地となってしまったため、昭和に入り龍神様の怒りを収めるため、この地に鎮座され祀られたと伝わります。
ここまで上がって来てからずっと思ってたことですが、何だか寂しい神社ですよね。次が天之斑駒(あめのふちこま)神社と書かれていました。
次が、ここ二葉姫稲荷神社の本社のようです。木札には1912年(大正元年)11月30日の造替と書かれてました。
こちらは、金毘羅宮(こんぴらぐう)です。何も書いてないので、これ以上は分かりません。何度も言いますが、何とも言えない寂しい神社です。
こちらは南側に降りる鳥居です。この先がどうなっているか不明ですが、せっかく来たので、ここより下って降りてみることにしました。
下も降りきると、ここにも小さいながら社号が書かれた石碑がありました。この先の地理が分からないので元に戻ります。
下りの時も見てますが、それは無視して。こちらから登ると手水舎もありましが、寂れて水はありません。その横には光善稲荷大明神(こうぜんいなりだいみょうじん)と書かれてました。
再び境内に入って、眺望を見て、行きの時見損ねた御影龍神(みかげりゅうじん)を撮ってから元の鳥居をくぐって下に降りました。
何だか寂しい神社だなぁ・・・と思って、帰ってから調べると、“心霊スポット”で紹介されてるサイトもありましたが・・・実際は、どうなんでしょうね。
【二葉姫稲荷神社】
ここも上賀茂神社の末社かなぁ・・・と思いましたが、上賀茂神社の看板には載っていません。後で調べると違ってましたが、この時は分かりません。
緩やかな(そうでもないか)石段を上がって行きますが、結構・・・思ってたより・・・小高い所に社殿が見えて・・・。
上がりきると、展望台ではないでしょうけど、京都市街地を見渡せる眺望は良かったです。お一人お参りに来られていたので降りられたあと撮りました。
最初は、八嶋龍神(やしまりゅうじん)と書かれた提灯で名前を知りました。ここには駒札があって、由緒が書かれています。それによると・・・。
ここには、上賀茂神社の摂社である片山御子神社の神宮寺がありました。明治維新の新政府による“廃仏毀釈”により神宮司は廃寺となり、そのあとには鎮守の社である「二葉姫稲荷神社」だけが残ることになります。その神宮寺には、大きな池があり、その中央には辨天島があり、八嶋龍神が鎮座されていました。しかし廃寺によって耕地となってしまったため、昭和に入り龍神様の怒りを収めるため、この地に鎮座され祀られたと伝わります。
ここまで上がって来てからずっと思ってたことですが、何だか寂しい神社ですよね。次が天之斑駒(あめのふちこま)神社と書かれていました。
次が、ここ二葉姫稲荷神社の本社のようです。木札には1912年(大正元年)11月30日の造替と書かれてました。
こちらは、金毘羅宮(こんぴらぐう)です。何も書いてないので、これ以上は分かりません。何度も言いますが、何とも言えない寂しい神社です。
こちらは南側に降りる鳥居です。この先がどうなっているか不明ですが、せっかく来たので、ここより下って降りてみることにしました。
下も降りきると、ここにも小さいながら社号が書かれた石碑がありました。この先の地理が分からないので元に戻ります。
下りの時も見てますが、それは無視して。こちらから登ると手水舎もありましが、寂れて水はありません。その横には光善稲荷大明神(こうぜんいなりだいみょうじん)と書かれてました。
再び境内に入って、眺望を見て、行きの時見損ねた御影龍神(みかげりゅうじん)を撮ってから元の鳥居をくぐって下に降りました。
何だか寂しい神社だなぁ・・・と思って、帰ってから調べると、“心霊スポット”で紹介されてるサイトもありましたが・・・実際は、どうなんでしょうね。
【二葉姫稲荷神社】