丹後行く 京都府京丹後市 屏風岩展望台と丹後松島展望所へ

「道の駅 てんきてんき丹後」を車で出発すると約5分ぐらいで、「屏風岩展望台」に車を止めてくれました。

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展望台から西を見れば“屏風岩”が東を見れば“犬ケ岬”が。また、正面を見れば、どこまでも続く水平線が天気が良いので見渡せます。

屏風岩は、段丘崖(だんきゅうがい)下の海面上から崖とほぼ同じ高さまで突きだした板状の岩のことで、屏風を立てたような形から「屏風岩」と呼ばれています。この屏風岩は、1500万年ほど前に堆積した火山灰などの地層中に貫入(かんにゅう)したマグマが固まったもので、その貫入した岩石は周囲の岩石より硬いため、削り残され、現在のような姿となりました。この屏風岩は、北西から南東方向に小島が直線状に並んでおり、このマグマが板状に貫入したことを示しています。

ここには11時55分に着いて、11時56分には出て行きました。そして国道178号線を進み犬ヶ岬のトンネルを出て直ぐの丹後松島展望所に車を止めてくれました。

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こちらでは西を見れば直ぐ側に「犬ヶ岬」が、東を見れば「丹後松島」が見えます。そのさには“経ヶ岬”見えたかどうか・・・分かりませんが、この後に訪れる予定です。

丹後松島は、仙台の日本三景の一つである松島に似ているところから「丹後松島」と呼ばれていますが、日本海に浮かぶ岩島と緑の松は、本家「松島」に引けを取らない美しです。

犬ヶ崎は丹後半島の西側に面し、大きく切り立った岩山の日本海に突き出た形が、犬が寝ている姿に見えることから、「犬ヶ崎」と呼ばれるようになりました。

ここには12時00分に着いて、12時3分には出て行きました。そして次が、今日のメインでしょう経ヶ岬に向かいます。

【屏風岩展望台】







【丹後松島展望所】



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