丹後を行く 京都府最北端 経ヶ岬へ

丹後松島展望所から京都府最北端の経ヶ岬まで直ぐでした。ここには12時18分に大型バスも駐車できる大駐車場に着きました。ここでは大型バスが2台、あとマイカーも多数止まっています。今までがガラガラでしたので、この日初めて賑やかな所に着いた感じです

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着いたら団体さんが、この駐車場に居ました。“名鉄観光”と書いてあったように記憶してますが、その観光客でしょう。この駐車場から東端に行けば、微かに灯台が見えます。

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ここまでやって来たので、灯台までは行きたかったです。看板を見ると灯台と山頂展望所まで、それぞれ400㍍とあります。

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最初は、結構な階段を登って行きます。高齢に見えた団体さんもゆっくり登って行かれます。それと石がゴロゴロしてて歩きにくいことしきりですが、途中には灯台や綺麗な海岸も見えて楽しませてくれます。

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約200㍍を過ぎると分岐点にさしかかります。真っ直ぐ行けば灯台に。急な階段を上がれば山頂展望所になります。ともに残り200㍍、さて・・・。

先行されてた団体さんの多くは、ここから引き返されます。間違っても展望所に誰も行かれません。それもそうでしょう、下から見ると急な階段を登り切る自信はないです・・・が、Oさんが「頑張って上がろう」と言ってくれて・・・それで私も頑張って上がる決意をしましたが・・・この階段・・・本当にきついです。私は普段から会社や駅では階段を利用してます。エレベーターには年に数回しか乗りません。それでもこの階段は、きつかったです。私だけだったら間違いなく引き返したでしょう。汗は滝のように出てくるし、何より息が苦しかったけど頑張りました

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12時18分頃に登り始めて、着いたのか12時30分頃。タオル一枚が汗で使えなくなりました。もし手ぶらならこんなにしんどくは無かったかも知れませんが、この日は鞄が重たかった(朱印帳とカメラ)・・・言い訳かも

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展望所は木々が邪魔で、そんなに綺麗に見えません。ここまで登ると海風が強くて汗は引きますし気持ちいいです。西側しか海岸線は見えませんが、ここまで来られたOさんには感謝です

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12時33分に、いよいよ経ヶ岬灯台に向けて出発しました。今、山頂にいてるので、これからは下る一方です

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下る途中に、何だか分かりませんが・・・退避所か休憩所か見張所か分かりませんが通過します。

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展望所から下ると、灯台へ通じる道にやっと行き着きました。文字が掠れているので残り何百㍍か分かりませんが、もうすぐ着きそうです。

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12時33分に下り始めて、12時42分にようやく灯台の入り口に着きました。着いたら二組の方が見学されてて早々に出て行かれたので、ここからは独占です

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では灯台まで行きます。内部は年に一回だけ公開されるようですが、この日は・・・もちろん入れません。それより灯台の近くに行けるとは思ってみなかったので良かったです。

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誰も居ないのでゆっくり灯台を一周しながら写真を撮りました。扉には「1898年(明治31年)12月 初点灯」とパネルがあって、歴史の古さに驚きです。

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雲一つない晴天で水平線も綺麗に見えます。海を見ると漁船も見えてて・・・京都府最北端ですので、この先は大陸しかないです・・・Oさん「大陸見えない」見えるはずがありません

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暫くしたら二組の方が来られたので、灯台は出ました。そのうちの一組・・・確か“屏風岩展望台”でも見かけたような・・・

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今は無人なんでしょう。灯台横には宿泊施設でしょうありました。今も現役でしょう、この大きな無線施設は・・・。

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12時48分、経ヶ岬灯台を出ました。さて駐車場には何時に戻れるのか帰りは最初少し登ってからは、あとは下るだけ・・・の筈です。

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下り始めると、少ししたら眼下に駐車場が見えます。あそから登ってきて、今・・・下ってるんです

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駐車場には12時56分に戻って来て、今来た灯台をもう一度見てみました。往復約1㌔・・・久ふりに本当に疲れました。ただ、ここまで来たら灯台まで行くべきですね。

ここには休憩する暇もなく、トイレを済ませると車は直ぐに出発しました。13時頃には出て行ったと思います。次は伊根町を目指します。

【経ヶ岬灯台】



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