丹後を行く 最終 福知山駅へ

籠神社(このじんじゃ)の前を通り、福知山駅には16時15分頃に戻ってきました。16時44分発の特急の時間にはまだ時間があるので、ここでOさんと別れ少しばかり福知山駅を散策することにしまた。ずっと運転をしていただいたOさんは少々、眠そう朝早くから夕方まで付き合っていただいて感謝しかないですよね、ありかとうごさいました

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JR福知山駅の北口です。この駅のデザイン、最初に出発した時から気になってて、Oさんに聞いてみると「踊り子の笠」がモデルだとか。それにしても立派な駅ですね、京都北部の中心地ですけど。

福知山市の代表駅である福知山駅は、山陰本線と福知山線に加え、京都丹後鉄道宮福線が交わる鉄道の要衝で、2005年(平成17年11月に高架化され、南と北のどちらにも広い駅前広場があります。

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その福知山駅北口広場には銅像があります。行きも通ったので、帰りには写真に収めようと決めてました。この銅像「福知山ドッコイセまつり」と呼ばれる夏祭りの姿を現しているとか。

私は全く知りませんでした。今年の日程は決まってないようで、昨年の模様を調べました。

福知山ドッコイセまつりは、京都府福知山市で行われる夏祭。16世紀頃、明智光秀が福知山城の修復工事を行った際、領民たちが石材や木材を城に運びながら「ドッコイセ、ドッコイセ」と唄い出したのが起源だとされ、それ以来400年も、現在まで受け継がれ福知山市の伝統的な文化として親しまれているそうです。

参考までに昨年の開催日は、8月14日から16日・24日と25日でした。会場は、8月14日と16日と24日が、広小路通り一帯、15日が御霊公園、25日が福知山駅北口公園。今年は調べましたが分かりませんでした。

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この駅のイメージ、踊り子が被る笠がデザインされたのが遠くから見たら分かります。多分、聞かなかったら分からずじまいでしょう。

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北口から入って、駅構内を抜け南口で出てみました。南口も結構広い広場があって、タクシーも客待ちしています。

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駅構内には「鯱」が展示してあります。福知山市によると、日本鬼師の会のみなさん福知山城の天守閣鯱瓦を原寸大で復元されたものだそうです。

足早に、福知山駅周辺の写真を撮って、駅構内で昨年も買った“大江の鬼饅頭”を家族の土産で買ったあと、まだ特急の発車時間は10分早いけどホームに上がりました。すると・・・。

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帰りの16時44分発、特急きのさき18号が既にホームに止まっています。城之崎から来るものと思っていたら福知山駅が始発でした。始発なら指定席じゃなく自由席にすれば良かった・・・と

特急は時間どおり発車し、順調に走ってましたが、本来すれ違う予定の「和知駅」で予定どおり止まりましたが、京都発の特急が来ません。特急は止まりましたが予定どおり発車し、次に予定外の「胡麻駅」に止まります。

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この駅は、私と妻には思い出深い駅で懐かしいです。私が乗った1号車はホームから出ているので残念ですが、妻に見せるため撮りました

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特急は、亀岡駅に17時49分着(少し遅れたかも)に着きました。この亀岡駅は妻には懐かしいと思うので写真を撮りました。 そして18時00分発の普通電車に乗って、嵯峨嵐山駅に18時10分着で戻ってきました。

天気が良くて楽しい一日でした。京都市内に帰ってきて、やっぱり北部は涼しいと感じました。こちらは湿気で蒸し蒸ししてます。まもなく梅雨に入るでしょうし、その前のミニ旅行・・・良かったです。また行きたいと思いました

あと余談ですが、Oさんには、このブログをお仲間の方々に宣伝していただきありがとうございました。また、よろしくお願いします

【福知山駅 北口】



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