茶寮 八翠(翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都)へ

平安神宮から家に帰って、10時過ぎに再び車を走らせ実家経由で、翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都に行きました。ここの中にある茶寮 八翠を予約してました。

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ここは以前、「嵐亭」でした。記憶が曖昧でしたが、ここに来て思い出しました・・・2005年(平成17年)5月には来てました。それが今では外資系のホテルに変わっています。

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10時45分頃に車を駐車場に止めてると入口に常駐されているスタッフの方が来られたので名前を言って中門から入りました。

スタッフの方より「11時に開くので、それまで庭でも散策してください」と言われたので入ってみると奥から外国人観光客が数名出て来られます。奥はホテルなんですね。

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ここを11時に予約してます。「茶寮 八翠」といい軽食をいただく予定です。しかし11時は早いですね、一休.comでは、その時間しか取れなかったから仕方ないです。

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奥には「京 翠嵐」と呼ばれるレストランもあります。2005年(平成17年)に来たとき・・・“嵐亭”でしたが、ここで食事をしました。ただ随分変わりましたね。

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その奥がホテルのようですが、この先には行きません。引き返して庭をもう少し散策してみます。

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「茶寮 八翠」にはテラス席もあります。今日は暑いので室内の方が良いかも知れませんが、ここから嵐山や大堰川を見ながらの食事も良いでしょう。

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まだ少し早かったけど、後から来られた人たちが入って行かれたので、私らも続いて入りました。どうやら先に行かれた方はテラス席に行かれました。

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私らはテーブル席でしたが、そこから外に出てテラス席から写真だけ撮りました。普段から見慣れている嵐山の風景もここから見ると新鮮です。

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先に飲み物を選びます。日本茶・紅茶・珈琲から一点だけで飲み放題、私は日本茶にしました。

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それが、これで急須に入れて運ばれてきました。中身は“ほうじ茶”です。後から珈琲にすれば良かったと思いましたが・・・

本日、予約していたのは、【5~6月限定】茶寮 八翠 × 老松 京都老舗菓子司とのコラボレーション「和のアフタヌーンティー」 でした。

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■手毬鮨(生ハムとアボガドの手毬鮨) ■サンドウィッチ(ツナとオリーブのサンドイッチ) ■おぞよ(奈良粕 新牛蒡 リコッタのキッシュ 魚そうめん バルサミコ風味のチキン照り焼き 赤ワインでマリネした鶉卵 ほうれん草の白和え バジル風味の海老のベニエ 白味噌のクルトンとブルーテ)

スタッフの方より、一つ一つ案内があります。味は美味しかったです・・・が、しかしやっぱり男性には量が少ないです。今はやりの“インスタ映え”は・・・するかもね

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■甘味は、京菓子の老舗、老松さんとコラボされています。こちらは文句なしに美味しです

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「晴嵐(せいらん)」・・・つくね芋で作った芋練りと、白餡で作ったきんとん餡で新緑の嵐山を表現した上生菓子。

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「OHIGASHI」・・・落雁とドライフルーツを融合させた、和洋干菓子のコラボレーション。それぞれ青色のピスタチオ、黄色のマカダミアナッツ、桃色のグリーンレーズンを使用。

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「夏柑糖(なつかんとう)」・・・夏みかんの果汁を寒天で固めた「老松」の代表銘菓。ゼリーとは違う口の中でほろほろと崩れるような食感と、夏みかんの酸味と砂糖の甘みの「酸甘相和」を楽しめます。

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ここは嵐山八賞詩を詠った旧「八賞軒」の伝統を現代に継承と書いてあって、外観は茅葺きで内部は、ご覧の通りです。ここには11時47分に出て行きました。

見たところ、ほとんどの席が予約席だったように思います。普段の日本食とは違った味を期待してきましたが、美味しかったです・・・が、量が少ないのも事実です。物足りなさを感じつつ帰りました。

【茶寮 八翠】



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