718年(養老2年)2月の創建の式内社 大歳神社へ
十輪寺から帰路につきましたが、途中で大歳神社(おおとしじんじゃ)前を通りました。車を少し路肩に止めて、寄っていくことにしたんです。
ここには10時38分につきました・・・と言うより通りかかった・・・と言うのが本当のこと。ここは全く知らなかったです。
予備知識無しで来たので、駒札を撮って帰ってから読みました。なお、境内の北側には神社の駐車場がありました・・・帰りに気づいたですけど・・・。
祭神は大歳神(おおとしのかみ)で、718年(養老2年)2月の創建だと伝えられ、相殿には石作神(いしつくりのかみ)、豊玉姫(とよたまひめのみこと)を祀っています。平安時代初期に編纂された『延喜式神名帳』に山城国122座中、大社52社の一つとして記される古社でもあります。境内は古くは、「栢(かや)の森」と称され1995年(平成7年)に京都市の史跡に登録されました。ここの神社は栢大明神とも称され、農耕生産の神、ひいては方除祈雨にも霊験あらたかな当地方の守護神でもあります。
鳥居をくぐって、正面にある本殿に急ぎます。真っ直ぐに参道が伸びており、正面の左手に手水舎もありました。
参道を進むと中門があって、そこから入ると手前に拝殿、奥に本殿がありました。ここの本殿は1941年(昭和16年)に長尾天満宮の旧本殿を移築したものです。
境内の片隅にあった不思議な石と石碑がありましたが、時間が無いので写真だけ。今でも詳細が分からないので謎のままです
。
次に境内社を巡ります。見たところいくつかありそうで・・・。
最初は「天満宮社」から。何も書いてないですが、祭神は菅原道真公でしょう。次に左隣に移動です。
左から「稲荷社」「向日社」「西ノ宮社」「春日社」と小さな社殿が並んでおり、雨よけでしょうか覆いに屋根が付いています。
更に奥に進むと、境内の片隅にひっそりと「大神宮社」があって、この中に小さな社殿がありました。
本殿前には古びた狛犬がありますが、相当な年代を経て擦り切れてたのでしょう、表情がわかりません。
こちらは「神楽殿」でしょうか、2013年(平成25年)に再建とあります。何も書いてないので詳細は不明ですが、真新しい建物は、これだけだったので間違い無いかと思います。
多分、こちらは「社務所」でしょう。誰が見ても不在でしょうし、朱印を尋ねることはしませんでした。それより、ここは朱印・・・存在するのかなぁ・・・。
急いで車に戻る前に、変わった石灯籠があったので撮りました。何気に寄ってみましたが、相当歴史が古い神社でした。
ここには3分ぐらいしか居ませんでしたので、10時41分には出て行きました。時間があれば十輪寺から善峯寺の紫陽花を見に行けたのでしょうけど、お昼を予約しているため、一旦家に帰りました。
【大歳神社】

ここには10時38分につきました・・・と言うより通りかかった・・・と言うのが本当のこと。ここは全く知らなかったです。
予備知識無しで来たので、駒札を撮って帰ってから読みました。なお、境内の北側には神社の駐車場がありました・・・帰りに気づいたですけど・・・。
祭神は大歳神(おおとしのかみ)で、718年(養老2年)2月の創建だと伝えられ、相殿には石作神(いしつくりのかみ)、豊玉姫(とよたまひめのみこと)を祀っています。平安時代初期に編纂された『延喜式神名帳』に山城国122座中、大社52社の一つとして記される古社でもあります。境内は古くは、「栢(かや)の森」と称され1995年(平成7年)に京都市の史跡に登録されました。ここの神社は栢大明神とも称され、農耕生産の神、ひいては方除祈雨にも霊験あらたかな当地方の守護神でもあります。
鳥居をくぐって、正面にある本殿に急ぎます。真っ直ぐに参道が伸びており、正面の左手に手水舎もありました。
参道を進むと中門があって、そこから入ると手前に拝殿、奥に本殿がありました。ここの本殿は1941年(昭和16年)に長尾天満宮の旧本殿を移築したものです。
境内の片隅にあった不思議な石と石碑がありましたが、時間が無いので写真だけ。今でも詳細が分からないので謎のままです

次に境内社を巡ります。見たところいくつかありそうで・・・。
最初は「天満宮社」から。何も書いてないですが、祭神は菅原道真公でしょう。次に左隣に移動です。
左から「稲荷社」「向日社」「西ノ宮社」「春日社」と小さな社殿が並んでおり、雨よけでしょうか覆いに屋根が付いています。
更に奥に進むと、境内の片隅にひっそりと「大神宮社」があって、この中に小さな社殿がありました。
本殿前には古びた狛犬がありますが、相当な年代を経て擦り切れてたのでしょう、表情がわかりません。
こちらは「神楽殿」でしょうか、2013年(平成25年)に再建とあります。何も書いてないので詳細は不明ですが、真新しい建物は、これだけだったので間違い無いかと思います。
多分、こちらは「社務所」でしょう。誰が見ても不在でしょうし、朱印を尋ねることはしませんでした。それより、ここは朱印・・・存在するのかなぁ・・・。
急いで車に戻る前に、変わった石灯籠があったので撮りました。何気に寄ってみましたが、相当歴史が古い神社でした。
ここには3分ぐらいしか居ませんでしたので、10時41分には出て行きました。時間があれば十輪寺から善峯寺の紫陽花を見に行けたのでしょうけど、お昼を予約しているため、一旦家に帰りました。
【大歳神社】