霊峰比叡山を借景に圓通寺へ
幡枝八幡宮を出て、次に・・・ここが本来の目的地てあった圓通寺に、10時15分に着きました。寄り道してなかったら10時過ぎには着いたでしょう、2010年(平成22年)5月15日以来、久しぶりの訪問です。
「開門 10時」と書いてあります。事前に調べて、開門時間に合わせてやって来ました。車は山門近くに止めたので、ここまで戻って撮りました。
この日は、38.9℃まで気温が上がります。10時過ぎで、もうフラフラになりそうなぐらい暑いです。走って戻ったのが・・・失敗しましたね・・・
。
ご覧のように駐車場は広すぎます。ここを走って戻りました
。前途したとおり、8年ぶりの訪問ですので、所々しか覚えて・・・ないです。
駐車場の出口にも門・・・中門があって、それを出ると、拝観入口の山門が見えてきました。ここまで来たら思い出しました。
門を入ると正面に潮音堂の屋根が見えています。本堂前の庭も綺麗に整備されていますが、何と言っても苔の色が悪い・・・です。
後で、住職さんとの雑談で、いくら水をやっても、この高温続きの日々・・・直ぐに苔が痛むそうです。雨でも降ってくれたら・・・と話されてました。
ここに着いたのが10時17分・・・開門してから随分時間がたっていますが、玄関を入って右手にあった受付には人が居ません。呼んでも中々・・・出て来られません・・・そこで中に入ってみると庭園で清掃中でした。「玄関に清掃中と書いてあるやろ
」と言われましたが、そんなの分かる筈もないので・・・それなら開門しなきゃいいのにね・・・非常に気分が悪かったです
。とりあえず戻って来られ、受付をしてもらったので久しぶりの庭園を目にします。
本堂内には誰も居ません・・・当然でしょう・・・受付で一悶着ありましたから
。この酷暑、暑くて暑くて、堂内でゆっくり座りながら比叡山を眺めていました。
汗が引くのを待って、庭園を右へ左へ移動して写真を撮りました。前途のとおり苔の色は悪いです。高温と雨が降らないためだそうですけど・・・。
2010年(平成22年)5月15日に来たときには昼から訪問しました。東に見えている比叡山を綺麗に撮るには昼からと考えたからです。
今年の夏の暑さは異常で、昼から来るには高温が予想されるので無理です。少し逆光になりますが、午前に来てみた次第です。ここの庭園の素朴さ、借景の比叡山の雄大さが魅力で再訪してみました。前回もそうでしが、本堂に居る間、あの・・・住職さんと思われる人の音声がずっと流れています。けっして評判が良いものではないようですし、私もそう思います。ここでゆっくりさせてもらい、次に「潮音堂」にお参りてから、ここを出ました。
この圓通寺では本堂から見る“庭園”しか撮影はできません。堂内で流れるテープや、あちらこちらに書いてある「庭園以外は撮影禁止」の文字。どうしても足が遠のいてしまうのは仕方ないですよね。
江戸時代初期、1678年(延宝6年)に後水尾上皇が造営された幡枝離宮のあとに、霊元天皇の乳母円光院文英尼公を開に基とし、妙心寺第10世の景川宗隆禅師(けいせんそうりゅう)を勧請開山として創建。本尊の聖観世音菩薩は定朝の作と伝わります。庭園は、霊峰比叡山を借景に、青苔におおわれた枯山水の平庭は、周囲にサザンカなど50種類の生垣をめぐらし、杉や檜の大木の間から比叡山を望む借景式庭園は、国の名勝指定さりています。
ここまには10時36分に出ました。私の他は誰も来られません。実相院門跡で4名から5名程度来られてましたが・・・さすがに暑いので・・・私も、これで帰路に着きました。
【圓通寺】

「開門 10時」と書いてあります。事前に調べて、開門時間に合わせてやって来ました。車は山門近くに止めたので、ここまで戻って撮りました。
この日は、38.9℃まで気温が上がります。10時過ぎで、もうフラフラになりそうなぐらい暑いです。走って戻ったのが・・・失敗しましたね・・・

ご覧のように駐車場は広すぎます。ここを走って戻りました

駐車場の出口にも門・・・中門があって、それを出ると、拝観入口の山門が見えてきました。ここまで来たら思い出しました。
門を入ると正面に潮音堂の屋根が見えています。本堂前の庭も綺麗に整備されていますが、何と言っても苔の色が悪い・・・です。
後で、住職さんとの雑談で、いくら水をやっても、この高温続きの日々・・・直ぐに苔が痛むそうです。雨でも降ってくれたら・・・と話されてました。
ここに着いたのが10時17分・・・開門してから随分時間がたっていますが、玄関を入って右手にあった受付には人が居ません。呼んでも中々・・・出て来られません・・・そこで中に入ってみると庭園で清掃中でした。「玄関に清掃中と書いてあるやろ


本堂内には誰も居ません・・・当然でしょう・・・受付で一悶着ありましたから

汗が引くのを待って、庭園を右へ左へ移動して写真を撮りました。前途のとおり苔の色は悪いです。高温と雨が降らないためだそうですけど・・・。
2010年(平成22年)5月15日に来たときには昼から訪問しました。東に見えている比叡山を綺麗に撮るには昼からと考えたからです。
今年の夏の暑さは異常で、昼から来るには高温が予想されるので無理です。少し逆光になりますが、午前に来てみた次第です。ここの庭園の素朴さ、借景の比叡山の雄大さが魅力で再訪してみました。前回もそうでしが、本堂に居る間、あの・・・住職さんと思われる人の音声がずっと流れています。けっして評判が良いものではないようですし、私もそう思います。ここでゆっくりさせてもらい、次に「潮音堂」にお参りてから、ここを出ました。
この圓通寺では本堂から見る“庭園”しか撮影はできません。堂内で流れるテープや、あちらこちらに書いてある「庭園以外は撮影禁止」の文字。どうしても足が遠のいてしまうのは仕方ないですよね。
江戸時代初期、1678年(延宝6年)に後水尾上皇が造営された幡枝離宮のあとに、霊元天皇の乳母円光院文英尼公を開に基とし、妙心寺第10世の景川宗隆禅師(けいせんそうりゅう)を勧請開山として創建。本尊の聖観世音菩薩は定朝の作と伝わります。庭園は、霊峰比叡山を借景に、青苔におおわれた枯山水の平庭は、周囲にサザンカなど50種類の生垣をめぐらし、杉や檜の大木の間から比叡山を望む借景式庭園は、国の名勝指定さりています。
ここまには10時36分に出ました。私の他は誰も来られません。実相院門跡で4名から5名程度来られてましたが・・・さすがに暑いので・・・私も、これで帰路に着きました。
【圓通寺】