元老 山縣有朋が作庭した無鄰菴へ

無鄰菴の苑内には3組5名だけです。後は庭師の方が手入れされてるだけで・・・早朝の無鄰菴を堪能できました。次に母屋に入って、しばし休憩です

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庭園側から母屋を見ています。母屋には誰も居ないので、人が写る心配は無用です

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母屋には誰も居ないので、奥にある坪庭まで見えています・・・が、それは後ほど、ここに上がって汗を拭います。

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ここに上がって気がついたことですが、風が通り抜けるんですね・・・早朝でも暑かったので、天然の扇風機は気持ち良かったです。

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ここの縁側に座って庭園を見ていたら、妻が蚊に刺されたようです。この時期“ポケムヒ”は必ず鞄に入れていたので助かりました

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母屋の奥から庭園を見ると・・・こんな感じです。風が吹き抜けるので暫く座って動けません・・・それほど気持ち良かったです。

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ここに来たときには床の間には何もありませんでしたが、スタッフの方が“ヒマワリ”を持って来られました。いかにも夏らしい・・・花です。

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母屋中央の坪庭には「四方竹(しほうちく)」が植わっています。山縣有朋は遠く故郷を思い、この坪庭を造ったのだろうか・・・。

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残念ながら2階や玄関周りは“結界”があって行けません。それでも、ここの庭は見てても飽きません・・・が、早朝でも暑いので、次の間に移動です。

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ここは「無鄰菴カフェ」だと思います。早朝のため営業はされてませんが、この日は11時からと書いてあったように・・・思いますが・・・。

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ちなみに外塀には、こんな張り紙がしてありました。それには12時から16時30分と書いてあります・・・一度ゆっくり、ここで珈琲でも飲みたいですよね。

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この日は、この洋館には入らないつもりでしたが(靴を脱ぐのが面倒なため)、ちょっと気が向いて行ってみること。

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先ずは1階に行ってみると、据え置き型のクーラーがフル稼働していて、そこの前で動けません。全身を冷やすことができました。

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2階にも上がってみましたが、部屋に入ろうとしたら、大型の扇風機が回っていますが、締め切られた部屋は正に蒸し風呂・・・状態でしたので直ぐに退散、下に降りました。

あまりの暑さで退散しましたが、2階も何度も足を運んでいます。最近では2018年(平成30年)2月2日に行って、しっかり見ていますので・・・どうぞ

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もう一度、誰も居ない母屋に入って庭園を見ながら汗を拭い、ここを出ました。そして受付によって、“熱中症対策”の「キリン ソルティライチ」をいただきました。

直ぐに少しだけ飲みましたが、美味しかったです。少し塩が入っているようで、3施設共通チケットの特典でしたけど知らなかっただけに助かりました

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表門近くにあった石灯籠ですが、これ・・・写真では、わかりづらいですけど・・・これが巨大なんです。帰るとき、受付の人が「昼からの気温が怖い」と言ってました・・・。

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ここには8時15分に出て行きました。暑いのでゆっくり鑑賞されてもらいましたが、この時間で多分・・・30度は超えていたかと思います・・・この日は38.6度まで上がりました

表門を出ると直ぐに洋館が見えます。車は「岡崎公園駐車場」に止められなかったので、ここから青蓮院近くまで歩きます。

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無鄰菴の側には京料理の老舗「瓢亭」があって、こんな早朝でも“朝粥”があるので営業されています。その先には「南禅寺 総門」があって初めてくぐりました。

この日は、ここだけで帰る予定にしていたので、コインパーキングに戻って帰路につきました。残り2カ所、充分回れる時間でしたが、あまりにも暑すぎ・・・です。

【無鄰菴】



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