下鴨神社境外摂社 賀茂波爾神社へ
7月27日(金)は前日に、旧三井家下鴨別邸「夏の夜間開館」に行ったこともあって、少々お疲れ気味・・・それでも日中の猛暑・・・酷暑を避けるため早朝に出掛け京都府立植物園に行くため家を出ました。
27日から7時からの早朝入園が始まりましたが、道も空いていたこともあって6時45分頃に着きそうになったので、植物園を通過して先に、下鴨神社 境外摂社 賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)に行くことに急遽変更しました。
ナビに入れるつもりがメモを忘れてて・・・でも前日に地図を見てたから迷わずに行けました
。ここには6時50分頃に着きましたが、以外なことに人が・・・多い・・・
。
ペットボトルを持参して境内に入っていかれる近所の人や、小さな子供さんを連れて入っていかれる方・・・多分、虫取りでしょうね、早朝に来たのに以外でした・・・。
西に向いた鳥居の右には石碑があって、文字が掠れて読めませんが、この辺りの開拓について書いてあるように思えました。左の由緒は殆ど読めません。
境内は月極駐車場になっており止められません。その横も月極・・・仕方ないので路上駐車。それで急いで奥に進んで行きます。
西から境内に入ると、突き当たりに社務所がありますが、早朝だし留守でしょう。ここはスルーして、今度は北に向かいます。
子供たちは“蝉取り”に夢中です
。北に目をやると中央に「舞殿」が見えており、その右側に人が集まっています・・・。
しばらく進むと、参道の左右には石灯籠があって、下鴨神社の紋章「双葉葵」が見えます。
この舞殿では、御蔭祭(御生神事)の時、路次祭が行われ、舞楽「還城楽(げんじょうらく)」が奉納されるそうです。
その舞殿の右側には近所の人が集まって、ペットボトルに水を入れてます。それで聞いてみると・・・「そこに説明文があるので」と紹介してもらいました。
「波爾井の御神水」と呼ばれるもので、近所の人の話では、大変美味しとの評判だそうです。皆さん、列を作って4本、5本で汲んでました
。
この賀茂波爾神社は「赤の宮神社」の通称で呼ばれています。「波爾井の御神水」の奥、境内の東北角に、その名の由来となった鳥居が連なっています。
まるで伏見稲荷大社の千本鳥居のようですね、奥に進むと小さな本殿がありました。ここは末社の「権九郎稲荷社」で、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られてまいす。
早朝でも暑いので御神水を使って“打ち水”をされてますが、この時間でも少し動いただけでも汗が噴き出てきます。それでも最後に本殿にお参りです。
御祭神は、波爾安日子神(はにやすひこのかみ)、波爾安日女神(はにやすひめのかみ)が祀られています。
賀茂波爾(かもはに)神社は下鴨神社の境外摂社で、「赤の宮神社」の名で親しまれています。社名は、鎮座地側を流れる高野川が、平安時代には埴川(はにがわ)と呼ばれていた由来から、または祭神名から由来します。創建時は不詳ですが、明治時代の初めでは、旧田中村(高野)の産土神でした。御祭神は、天照大神の弟神で大地を守護し、万物の生成発展、殖産興にはじめ方除、火災、災難、疫病、厄除け等で、人々の信仰が篤いです。
ここには6時53分頃に出発し、京都府立植物園に向かいました。今回、手水舎が使えなかったのが少し、心残りですが、多分再訪は無いでしょう
。
【賀茂波爾神社 本殿】

27日から7時からの早朝入園が始まりましたが、道も空いていたこともあって6時45分頃に着きそうになったので、植物園を通過して先に、下鴨神社 境外摂社 賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)に行くことに急遽変更しました。
ナビに入れるつもりがメモを忘れてて・・・でも前日に地図を見てたから迷わずに行けました



ペットボトルを持参して境内に入っていかれる近所の人や、小さな子供さんを連れて入っていかれる方・・・多分、虫取りでしょうね、早朝に来たのに以外でした・・・。
西に向いた鳥居の右には石碑があって、文字が掠れて読めませんが、この辺りの開拓について書いてあるように思えました。左の由緒は殆ど読めません。
境内は月極駐車場になっており止められません。その横も月極・・・仕方ないので路上駐車。それで急いで奥に進んで行きます。
西から境内に入ると、突き当たりに社務所がありますが、早朝だし留守でしょう。ここはスルーして、今度は北に向かいます。
子供たちは“蝉取り”に夢中です

しばらく進むと、参道の左右には石灯籠があって、下鴨神社の紋章「双葉葵」が見えます。
この舞殿では、御蔭祭(御生神事)の時、路次祭が行われ、舞楽「還城楽(げんじょうらく)」が奉納されるそうです。
その舞殿の右側には近所の人が集まって、ペットボトルに水を入れてます。それで聞いてみると・・・「そこに説明文があるので」と紹介してもらいました。
「波爾井の御神水」と呼ばれるもので、近所の人の話では、大変美味しとの評判だそうです。皆さん、列を作って4本、5本で汲んでました

この賀茂波爾神社は「赤の宮神社」の通称で呼ばれています。「波爾井の御神水」の奥、境内の東北角に、その名の由来となった鳥居が連なっています。
まるで伏見稲荷大社の千本鳥居のようですね、奥に進むと小さな本殿がありました。ここは末社の「権九郎稲荷社」で、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られてまいす。
早朝でも暑いので御神水を使って“打ち水”をされてますが、この時間でも少し動いただけでも汗が噴き出てきます。それでも最後に本殿にお参りです。
御祭神は、波爾安日子神(はにやすひこのかみ)、波爾安日女神(はにやすひめのかみ)が祀られています。
賀茂波爾(かもはに)神社は下鴨神社の境外摂社で、「赤の宮神社」の名で親しまれています。社名は、鎮座地側を流れる高野川が、平安時代には埴川(はにがわ)と呼ばれていた由来から、または祭神名から由来します。創建時は不詳ですが、明治時代の初めでは、旧田中村(高野)の産土神でした。御祭神は、天照大神の弟神で大地を守護し、万物の生成発展、殖産興にはじめ方除、火災、災難、疫病、厄除け等で、人々の信仰が篤いです。
ここには6時53分頃に出発し、京都府立植物園に向かいました。今回、手水舎が使えなかったのが少し、心残りですが、多分再訪は無いでしょう

【賀茂波爾神社 本殿】