賀陽宮家の信仰が篤かった石井神社へ

再び白川通から北山通りに入って、京都府立植物園の北山門を通過、鴨川も渡った最初の信号を右折すると、西北角にファミリーマート北山通小山元町店があるので、そこに車を止めました。

そこで、その日の昼食を買ってから、そこから数歩の石井神社に行きました。

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ここには10時51分に着きました。この日は、この前で工事をされてたので少々騒がしかったです。それと何故か変額は「稲荷神社」と書かれています。

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一の鳥居をくぐると、正面に参道が続いて、次に二の鳥居があり、ここの変額には「石井大神」と書かれています。

一の鳥居をくぐった、右手(北側)には、手水舎があります。

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丸い形をした水盤・・・ここの水は地下水でしょうか水道水でしょうか栓を捻るようです

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手水舎から、いったん境外に出ました。北向側の道路に北向きに鳥居があったからです。

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変額に“稲荷神社”と書かれているように、本殿前には狛狐が鎮座しています。なお、この神社・・・由緒については何も書かれてないんです

八木トメという女性によって、1927年(昭和2年)に勧請された、稲荷神社の流れをくむ神社だそうです。「石井稲荷神社」とも言われ地元小山元町の氏神として地域の住人に崇められるようになったそうです。また宮家の1つであった賀陽宮(かやのみや)家からの信仰が篤く、賀陽宮の大妃殿下が1930年(昭和5年)に参拝し皇子誕生を祈願したと伝わります。そして、その3年後の1933年(昭和8年)現在の今上天皇がお生まれになりしまた。御祭神は、宇迦之御魂大神、石井稲荷大神 が祀られています。

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境内の南側には末社がありますが何も書かれて無いので「叢雲明神(むらくもみょうじん)」など他は不明です。

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本殿裏には南北に末社があります。ここも「八木家祖霊社」以外は分かりません。

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石井神社を足早に回りました。10時54分には出て行き、車に乗って出て行きました。

あと、もう一カ所回る予定にしてましたが、所要により11時30分までに帰る必要が出てきたので、これで帰りました。

【石井神社】



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