石座神社旧地で現在は御旅所の山住神社へ

銀閣寺コインパーキングを6時30分頃出発し、白川通を北上します。途中、北大路通りや北山通りを超え、駅伝中継でお馴染みの“跨線橋”も渡ります。駅伝では宝ヶ池通りを左折しますが、車はそのまま北上し叡山電鉄の踏切を渡ってどんどん北上すると“鎮宅妙見道 道標”があるので次に斜め西に入ります。そのまま西に進み“岩倉川”に出るので渡らず川沿いを北上・・・これが・・・道が狭い・・・Google マップで確認してきましたが想像以上でした。そして雨が本降りになった6時43分、山住神社の鳥居前に着きました。

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車は鳥居前に止めました。写真ではわかりずらいかも知れませんが、雨は結構降ってるので傘が必要です。

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鳥居前には駒札もありましたが、ここに来たのは石座神社の由緒を調べてて、この山住神社の存在を知りました。

山住(やまずみ)神社には本殿はなく、そびえたつ神南備山(かむなびさん)前にご神体の巨石と祠が残されています。神々の降臨する場“磐座”と崇めた古代信仰の遺跡でもあります。971年(天禄2年)この地に鎮座した石座明神は、大雲寺鎮守の神として、現在の石座神社に遷座。以降この古社は、山住の神と号し、石座神社の御旅所となりました。

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駒札にも書いてあるよに、ここには本殿がありません。拝殿の奥に磐座があった小さな祠がありますが、拝殿の奥には行けないようになってました。

雨が結構降っていましたが、傘を差さずに写真を撮りました。少々濡れましたが、急ぎ車に戻ったので、 6時43分について、44分に出て行きました。この先、車が行けるかどうか分からないので、ここでUターンするつもりが奥から車が来たので、もう少し先で引き返しました。この先には看板が出ていて“車は通行不可”と書いてあったので川沿いの道は行けないようです。

【山住神社】



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