京都府綾部市を散策 グンゼ博物苑へ

二宮神社から急いで戻って来たのがグンゼ博物苑で、10時47分に戻って来ました。

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先ほどの「今昔蔵」の前には綺麗な花を咲かせてましたが、先般の台風では、たくさん倒れたそうです。

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ここには大正時代に使用されていた繭蔵を改造して、左から「創業蔵」「現代蔵」「未来蔵」とグンゼ創立100周年に造られたました。

先ずは「創業蔵」から入ります。1996年(平成8年)に改造されたので、まだ新しい入口を入ってみます。

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入って直ぐ、左を見ると人が座っている・・・これには驚きました。ただ直ぐに人形だと分かりましたが・・・

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1階は蚕糸業で使用していた機械や道具などが展示されています。昔の写真もあるので、当時の様子が分かって興味津々見せてもらいました。

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1階を見た後、2階に上がります。ここでは創業者の波多野鶴吉が目指した会社造りや創業当時のあゆみを分かりやすく展示されていました。

次に「現代蔵」です。ただ「創業蔵」と「現代蔵」は2階で繋がっているので、出る必要はありませんが・・・写真は入口からにします。

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ここは撮影禁止でした。最初に、ここを通っていたので2階から見ていましたが、撮影禁止を知っていたのでカメラは閉まっています。

ここでは懐かしいYGマークのシャツも展示してあります。グンゼ製品の紹介やサービスなどが紹介されてました。前途したYGマークの着心地は大変良かったですね懐かしさがこみあげてきました。

最後が「未来蔵」です。ここも撮影禁止の張り紙があったので写真は撮ってません。

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ここではグンゼの最新技術が展示されています。特に、叩けば音がでるソファ・・・これは楽しかったです

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「あやべグンゼスクエア」の案内図で、ご覧のように、ここは結構広いです。今は時期が違いますがバラ園もあるようです。

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こちらは「集蔵(つどいぐら)」ここでは展示会・発表会など各種イベントなんかに使われるみたいですが、この日は開いてませんでした。

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その「パラ園」ですが時期が違うので咲いてませんが、地元綾部市民の手作りバラ園だそうです。120種1200本のパラが咲き誇ったら圧巻でしょうね。

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この「グンゼ博物苑」の向かい・・・“グンゼ記念館”の横にもレトロな建物があります。次は帰りに寄ったんですが、頁の都合で先に紹介します。

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こちらは「グンゼ綾部本社」の建物でした。竣工した年代など調べても分からなかったですが、今も人の出入りがあったので、使用されているのは間違いないです

現在、アヤベの本社は大阪です。多くの従業員が、この綾部で働いていたとは、今は想像できないです。時計の針が11時を回るまで待ってました。次には11時に開く、ある場所に行きます。

【グンゼ博物苑 創業蔵】



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