海の舞鶴市を行く 海軍記念館へ

舞鶴引揚記念館から元来た道に戻ります。先ほど訪問した赤れんが博物館の前や北吸桟橋の前を通ると左手に「海上自衛隊 舞鶴地方総監部」の入口があるので左折します。受付の前で止まり「海軍記念館に来た」と言うと、駐車場の場所を案内されるので、そこに車を止めて受付に向かいます。

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写真左端に写っているのが受付です。北吸桟橋でもそうでしたが、ここでも代表者が“ゲストカード“(何か覚えてない)を貰うだけ・・・今日訪れた三カ所・・・共通してました。

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案内に従って、奥に緩やかに登っていますが進んで行くと、左手に「海軍記念館」が見えて来ます。

海軍記念館は、旧海軍の歴史と誇りを後世に伝えることを目的に、舞鶴の海軍に関する資料が約200点余りが展示されています。1964年(昭和39年)5月27日に舞鶴地方総監部大講堂の一部に設立されましたが、元は自衛隊員の教育施設でした。現在は、旧海軍の歴史を考える貴重な資料館として、一般に見学(原則、土日祝の10時から15時)もされています。

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入ると正面に、「東郷平八郎海軍中将の胸像」があります。この日は「東郷邸」にも訪問してきました。

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そして、そのあと右側の「第一展示室」から見学させてもらいます。ここも数名しか来られてないので空いてました。

第一展示室には、日本の近代海軍の基礎が築かれた幕末から明治維新後の帝国海軍創設、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦までの歴史の経緯と舞鶴における海軍の歩み、それに関する資料が展示されています。

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東郷邸と海軍記念館は私がリクエストしたものですが・・・ここもあっさりと見学・・・軍艦マニアの2人は興味深く見てました

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東郷平八郎海軍中将胸像の裏には、広々とした「講堂」があります。残念ながら結界があるので中には入れません。

次に、第一展示室の対面にある「第二展示室」に入ります。ここに来て、ポツンポツンと入って来られますが、全体的に見ると空いています。

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1933年(昭和8年)10月に完成した、旧海軍機関学校大講堂の一部なんですね、200点余りの展示品をじっくり見たら1時間ぐらいかかるでしょう。

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同行した2人が、じっくり見ているので、私は先に出て外観や海軍記念館周りの風景を撮ってました。

後で出てきた2人も気がつきましたが、ここの柵・・・砲弾なんですね、触ってみましたが、当たり前の話ですが本物では無さそうです

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入口(出口)近くにあった、Shopかなぁ・・・と思いましたが、ここでも“海軍カレー”が食べられるお店のようで、残念ながら・・・海軍グッズは無いようです。

ここは13時55分頃に出て行きました。ここから北吸桟橋まで近いので、赤れんがパークの駐車場に止めるよりは、良いかも・・・です。

【海軍記念館】



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