和倉・七尾観光旅行 花嫁のれん館へ
ここにはJR和倉温泉駅で降りました。その駅の待合室の前に架かっていたのが“花嫁のれん”で、2016年(平成28年)の春に開館したのが「花嫁のれん館」なんです。
駐車場から歩いて行くと、右と左に建物があって、どちらが“花嫁のれん館”か分かりません。運転手さんに振り向いて聞いてみると右手の建物でした。
入館料は550円ですが、割引券を貰ったので団体割引料金の450円で入れました。ここでは親切にも、ガイドさんが付いて説明されるのでゆっくり見て回ることに。
花嫁のれんとは、幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐる“のれん”のことです。
花嫁が嫁ぐとき、先ず婚家に着くと敷居をまたぐ前に、生家の水と婚家の水を合わせた“水かさずきの儀”が行われます。
この続きがあって、素焼きの盃(カワラケ)に注ぎ、嫁は飲み干します。そのあと、その盃を土間に投げつけ割るそうです。これは、もう実家には戻らないという意味合いがあるとガイドさんに教えてもらいました。
ここには実際に使われた“暖簾”が展示してあります。花嫁は、仏壇の前に架けてある暖簾前までやってきます。
花嫁は実家の家紋が入った暖簾をくぐります。そして“仏間”に入り結構式が始まりますが、この暖簾は箪笥に仕舞われ二度と架けられることはありません。
ガイドさんの案内は、ここまで5分ぐらいでしょう。妻は2014年(平成26年)に放送された昼ドラ「花嫁のれん」(主演は羽田美智子さん、野際陽子さん)を見ていたので興味津々だったみたい、珍しくガイドさんに質問してまた。この後、「常設展示室」に向かいます。
「明治から平成までの“花嫁のれん”の移り変わり」と題して、展示されてました。最初に受付にて写真撮影の許可も聞いてました。
次に「企画展示室」を見ます。館内には誰も来られてないので、入ってから出るまでゆっくり鑑賞できました。
「加賀・能登 門出展」(10月24日~12月24日)ここもゆっくり鑑賞して、ここを出ることにしました。
ここにも“でか山”のミニチュアが置いてありました。ここを出る時は15時は回ってたので、のこり1時間30分となっています。
ここに来るまでタクシーの運転手さんや、七尾市出身の会社の先輩にも、ここ“花嫁のれん館”のことを聞いてましたが、二人とも“是非”とは言われませんでした。運転手さんは“行かれるなら割引券はありませんが・・・そんなニュアンスでした。来てみての感想ですが、私は遠方から来たので、ここ“花嫁のれん館”には二度と来られないと思うので、来てみて私は良かったです。ただ、入館料の550円は・・・高いかも知れませんね。
【花嫁のれん館】
駐車場から歩いて行くと、右と左に建物があって、どちらが“花嫁のれん館”か分かりません。運転手さんに振り向いて聞いてみると右手の建物でした。
入館料は550円ですが、割引券を貰ったので団体割引料金の450円で入れました。ここでは親切にも、ガイドさんが付いて説明されるのでゆっくり見て回ることに。
花嫁のれんとは、幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐる“のれん”のことです。
花嫁が嫁ぐとき、先ず婚家に着くと敷居をまたぐ前に、生家の水と婚家の水を合わせた“水かさずきの儀”が行われます。
この続きがあって、素焼きの盃(カワラケ)に注ぎ、嫁は飲み干します。そのあと、その盃を土間に投げつけ割るそうです。これは、もう実家には戻らないという意味合いがあるとガイドさんに教えてもらいました。
ここには実際に使われた“暖簾”が展示してあります。花嫁は、仏壇の前に架けてある暖簾前までやってきます。
花嫁は実家の家紋が入った暖簾をくぐります。そして“仏間”に入り結構式が始まりますが、この暖簾は箪笥に仕舞われ二度と架けられることはありません。
ガイドさんの案内は、ここまで5分ぐらいでしょう。妻は2014年(平成26年)に放送された昼ドラ「花嫁のれん」(主演は羽田美智子さん、野際陽子さん)を見ていたので興味津々だったみたい、珍しくガイドさんに質問してまた。この後、「常設展示室」に向かいます。
「明治から平成までの“花嫁のれん”の移り変わり」と題して、展示されてました。最初に受付にて写真撮影の許可も聞いてました。
次に「企画展示室」を見ます。館内には誰も来られてないので、入ってから出るまでゆっくり鑑賞できました。
「加賀・能登 門出展」(10月24日~12月24日)ここもゆっくり鑑賞して、ここを出ることにしました。
ここにも“でか山”のミニチュアが置いてありました。ここを出る時は15時は回ってたので、のこり1時間30分となっています。
ここに来るまでタクシーの運転手さんや、七尾市出身の会社の先輩にも、ここ“花嫁のれん館”のことを聞いてましたが、二人とも“是非”とは言われませんでした。運転手さんは“行かれるなら割引券はありませんが・・・そんなニュアンスでした。来てみての感想ですが、私は遠方から来たので、ここ“花嫁のれん館”には二度と来られないと思うので、来てみて私は良かったです。ただ、入館料の550円は・・・高いかも知れませんね。
【花嫁のれん館】