和倉・七尾観光旅行 高澤ろうそく店へ

花嫁のれん館を出たのが15時過ぎ、タクシー会社との契約は16時30分まで。残り時間は、私がリクエストしていた“山の寺寺院群”を回ることにしてましたが・・・。

タクシーの運転手さんから「ここから直ぐの“一本杉通り”に素敵な店があるので寄って行かれませんか?」との提案があって、聞くと建物も古い店が3軒もあるとか、私も興味を持ったので行ってもらうことにしました。

最初に到着した店は、老舗の高澤ろうそく店で、ここは和蝋燭を造り販売されてて、おまけに建物は“国の有形登録文化財”に指定されています。

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ここには15時8分に着きました。能登七尾で1892年(明治25年)創業し、現在の建物は1910年(明治43年)建造の、石川県で唯一和ろうそくを製造販売されてる店です。

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私らが入った時に、お一人出て行かれたので、店内は誰も居ません。お店の方に写真撮影を聞くとOKを貰いました

店内には、先程見てきた懐古館飯田家でも見かけた「国の有形登録文化財」の標識が、ここにもありました。これを見て、ますます興味を持ちました。そこで店の方より、「2階も見て行って」と言われたので、早速上がります。

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2階は、ろうそくを作る材料などを展示してあります。奥の部屋では、灯りのテ-マで企画展などをしてました。それより、ここで“でか山”の展示がありました。

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快く写真も撮られてくれたので、家族の土産に“和蝋燭”を数本買いました。良い店を紹介してくれた運転手さんに感謝ですね。

ここを15時17分に出て行きました。当初は、この店だけの予定でしたが、まだまだ“一本杉通り”を寄っていくことに・・・。

【高澤ろうそく店】



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