「京都野外彫刻展」の京都府立植物園【前編】へ

今年の7月27日(金)に京都府立植物園に行き、“年間パスポート”を買いました。年に5回で元が取れ6回行けばお得になります。しかし、今年の夏の酷暑のため、あれ以来行けてません。それで、この日は三条京阪近くの寺院に行くので、その前に植物園を散策することにしたんです。

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ここは9時から入れるので、その時間に来ました。次の寺院が10時からのため、約1時間だけ散策の予定です。ただ足が痛いので、何処まで足が持つか・・・です

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園内には、まだ夏の花が咲いています。カンナやヒャクニチソウなど。ただ、この日は9月4日に台風21号の強風により、相当な被害が遭ったのを確かめに来ました。

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もちろん秋の花も楽しみに来たんですが、それより看板に目が行き読んでみると「京都野外彫刻展」と書いてあります。

足が痛いので速く歩くことは出来ませんが、花と台風の爪痕・・・以外に彫刻も見ていくことに急遽変更です

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観覧温室は10時からのため、まだ開いてません。この周りにも夏の花の代表であるヒマワリも、10月ですが咲いてました。

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ここから北山門を目指します。ここも木々が倒れたり折れたりしたんでしょうね、片付けられてましたが・・・爪痕は分かります。

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最初に見た彫刻が、実はこれなんです。入口から多くあったんですが・・・「海辺’18」(柏木みどり)と書いてありました。

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「トルソ」(大杉 直)

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「REN」(多田 裕)

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「梢」(岩重 圭子)

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今年の猛暑を通り越して酷暑の夏だった影響でしょうか、コスモスの咲き具合が遅れていると新聞で見ました。まだまだ五分咲きといったところでしょうか。

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ここで北山門までやって来ました。この辺りでは花の入れ替えでしょうか、咲いてる花はありません。作品は「陽の光」(加藤 勝久)です。

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「思いの行く先」(佐野 耕平)

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「Tetrahedron」(貴志 カスケ)

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「ESTADO」(柿本 香)

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「藤井七段♪王手ケロっ!!」(佐藤 浩二郎)

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「嫋(たお)やか graceful」(江藤 佳央琉)

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「どもだちに なれるかな・・・」(山本 由有)

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「雨の恵み」(ヒロ 忠之)

北山門周りの作品は、こんなもんでしょう。正門辺りにあった臨時受付で“作品一覧表”を貰いましたが、歩きながら老眼では見えないので、帰ってから確認しました。

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園内にはやっぱり至る所で枝が折れたり倒木が見られるので立入禁止のエリアも、まだまだたくさんあります

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「生命の虚空」(ドン達哉 ムチャチョ)

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この辺りの木々は、多分・・・北側に向いて折れているか、倒れています。随分、整備されたように思えますが、まだまだ立入禁止エリアとなっています。

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「廻る」(谷 知也)

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「再生への祈りⅢ」(小倉 輝正)

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ここから“くすのき並木”に出ます。冬では、ここは綺麗ライトアップにされるんですけど、この並木も所々に台風の爪痕が見えます。

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「jellyfish」(堀 健)

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「悠」(長谷川 邦嘉)

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ここから“くすのき並木”を進めば、観覧温室に出ます。その先に臨時の受付のようなものがあるわけですが、私は西洋庭園に行くことにしました。

この先も何作品ありそうですが、その続きは後編で