妙覺寺 秋季特別拝観へ

京都府立植物園を出て、北大路通りを西に進み堀川通まで行き左折し、堀川を南下すると紫明通り、上御霊前通り通過し、寺之内通りを東に入ると「宝鏡寺門跡(百々御所)」があって、ここも“秋の特別公開中”ですがスルーし、妙顕寺の門前までやって来ました。その妙顕寺山門の西側の通りを北上し、妙顕寺の境外、北西角に参拝者用の駐車場があるので、車を止めました。

9時40分頃に着きましたが、妙顕寺の拝観は10時からで、まだ開門前のため、近くの妙覺寺に行くことにしました。「妙覺寺 秋季特別拝観( 11月1日~11月30日)」開催中で、今日が最終日でした。妙覺寺も駐車場はありますが、歩いて2分ぐらいのため、車はここに置いておきます

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9時44分に妙覚寺の「大門」前に着きました。2016年(平成28年)11月22日に初めてライトアップで訪れたのが初めてで、この日で4回目の訪問です。

2016年のあとは、2017年(平成29年)11月16日に再びライトアップに訪れ、そして今年の1月20日には「京の冬の旅」で、初めて昼間にガイドさんの話を聞きに訪れました。そして本日、昼間の紅葉を見に来た訳です。

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大門を入ると、正面に祖師堂がありますが普段は入れません。「京の冬の旅」では堂内に入れました。そして境内を進み、左手の「庫裏」から入ります。

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庫裏を入って左手に「拝観受付所」があります。そこで800円を納めて靴を下駄箱に入れ上がります。

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先ず上がる前に目に付いたのが「画家 木村英輝」と書かれた絵でしょう。ウィキペディアでは、大阪府出身の元プロデューサーで、(中略)60歳から画家になることを宣言したとありました。

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昼間の紅葉は初めての妙覺寺で、最初は中庭の紅葉を楽しみます。それより、どうも誰も居ないようで・・・。

この廊下の先に、「法姿園(ほうしえん)」と呼ばれる庭園があります。杉苔とカエデが植わったシンプルな姿をしており、日蓮宗の教えてある、“あるがままが美しい”を表した自然庭園の紅葉を楽しめます。

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「京の冬の旅」では、渡り廊下を通って“祖師堂”には行けません。寒かったけど、“冬の旅”に行っといて良かったです。

こんなに綺麗な紅葉なのに、誰も居ないとは・・・あまり知られていないでしょうね。勿体ない

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過去、2度ほどライトアップに来ましたが、やっぱり昼間の紅葉は素晴らしいです。天候も曇り空で綺麗な紅葉の写真を撮れました。

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次に特別拝観でしか見られない「多宝塔華芳宝塔)」の扉も開いてました。もう4度目ですからね、あっさり見て次へ。

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今回、堂内の写真は禁止されてましたのでありませんし、「塩澤文男の絵画」もありませんでした。そして「斎藤道三遺言状」だけ撮って、ここもあっさりと見て本堂を出て行きました。

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本堂を出て、次に「箱庭」を見るため寄りました。ここは2017(平成29年)年から公開されたので、ここは3度目です。

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最後に「書院」です。ここでは妙覺寺を紹介するビデオが流れてました。ここは4度目にして初めて入れました。

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ここは9時55分頃に出ました。出ると外で入ろうか止めようか迷われてるんでしょうね、私に声を掛けてきて「紅葉、綺麗ですか?」と尋ねて来てました。

私は「綺麗でしたよ」と答えたので入って行かれましたが・・・私は、綺麗だと思いましたが、個人差があるのでね

ここから別に急ぎはしませんが、くるまを置いてある妙顕寺に向かいました。妙顕寺の紅葉はどうでしょうか?

【妙覺寺】



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