京都イルミネーション SYNESTHESIA HILLS へ

12月19日(水)に、京都府南丹市園部町の山間にある、「京都るり渓温泉 for REST RESORT」に、今年の10月から通年で楽しめる、京都イルミネーション SYNESTHESIA HILLSがオープンしたこともあって仕事帰りに寒い中、行って来ました。

ここを知ったのが、 NHK京都放送局「ニュース630 京いちにち」で紹介された映像を見たからです。しかし、京都府南丹市園部町の“るり渓温泉”は京都市内から遠いです。行くには車しか無いでしょうが土地勘がありません。そこで友人が、19日(水)に所用で園部に行く用事があると聞いたので、誘ってみたところ一緒に行ってくれることになりました。国道1号線の京都南ICから名神高速に入り、大山崎JCTから京都縦貫自動車道に入り、八木西ICで高速を降り国道9号線に入ります。そして友人が園部町で用事を済ませたあと、瑠璃渓温泉に向かいました。

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ここには19時に着きました。京都府と兵庫県、大阪府の県境に近く、山間にあるので凄く寒いです。標高は500㍍ぐらだそうで万全の防寒対策をしてきたので大丈夫です

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園部から合流した友人のお兄さんを含め3人から出る言葉は「寒い」の連発です。駐車場から長いスロープを降りてきて、ようやく受付所までやって来ました。

入場料金は1500円と、少々高いです。るり渓温泉内で利用できる金券500円分が“おまけ”で付いてきますが、今日は時間が無いので行けないです。

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料金を支払ったら「エントランスゲート」を潜ります。通り抜ける時に反応して光るゲートです

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ゲートを潜ると、先般放送されたテレビで、ここは紹介された「スパイラルライトトンネル」に入ります。

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人が通ると反応して色が変化するスパイラルトンネル。美術家「友井 隆之」の製作だそうで、7色の光りが光の渦に吸い込まれそうな圧倒的な美しさです

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一旦、外に出ましたが空いていたので、もう一度入って光の変化を楽しみました。寒さを忘れさせてくれるほど美しい幻想的な光のインタラクションでした。

後ろの組が来られないので、ここはゆっくり鑑賞させてもらいました。水曜日の平日・・・でも、駐車場には車は結構、止まっていたんですけど・・・ただ観光バスは一台も止まってませんでした。そして次のエリアは「クリスタルレイク」です。

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まるで池の中に蓮の花が咲いているような演出です。池全体が綺麗な光に包まれ、ここも寒さを忘れさせてくれるほど綺麗です。

次のエリアが「スターダストフォレスト」です。その先に綺麗な光の帯が見えているので繋ぎのような・・・そんなエリアです。

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道は暗くて、その中を歩いて行くと、その地面が蛍が光ってるような・・・そんな微妙な光が揺れてます。写真を撮るとフラッシュのため綺麗に写ってませんが、実際は幻想的な雰囲気が味わえます。

暗がりの道を抜けると眼下に青い光の海が広がっています。私は海を想像しましたが、パンフでは“光の森”なんですね。そのエリアは「ライティングガーデン」です。

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ここも見所の一つでしょうね、大変綺麗です。寒いので吐く息は白く3人とも出てくる言葉「寒い」と「綺麗」しか・・・

次に、ここから急な坂道を登ります。「シナスタジアヒルズ」と呼ばれるスタジオのような・・・その丘の頂上に登り切ると・・・。

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きつかった坂の上にはスクリーンがあって、自分の影に連動した光の演出を楽しめますが、写真を撮りながらは無理がありました

インタラクションデザイナー「TAKUMA NAKATA」監修のメインエリアは、先般のテレビでも紹介されました。そして、再び急な坂道を下ります。

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上から見た“光の森”です。結構な坂だと分かるでしょう・・・ここはカップルが多い・・・と言うより、男同士で来てるのは私らだけかも

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降りてくると“光の森”からレーザー光線が、そしてスモークが、ますます幻想的な光景に演出されてます。

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これで終わりで、“帰り口”まで戻ると、係の方がスタンバイされてて、手首に巻いてたチケットを切られます。

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最初に入ったゲートまで戻って来ました。約25分で回って来ました。案内では約60分ぐらいが所要時間と書いてありましたが、随分早かったです。

ここの駐車場には20時ぐらいに出発しました。帰りは千代川ICから京都縦貫道に入り、友人に家まで送ってもらい21時頃に着きました。ただ、この日は夕食抜きでした・・・友人には悪かったけど、寒かったのに風邪引かなかったのは幸いかなぁ・・・

【SYNESTHESIA HILLS】



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