伊豆旅行 修善寺 日枝神社へ

14時10分にお宿に着いたあと、少し休憩したあと、旅館の車にて修禅寺まで送っていただきました。傘はお宿で快く貸して貰った次第です。

修禅寺前まで送ってもらうと、修禅寺には入りずお隣の日枝神社(ひえじんじゃ)に行きました。

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この鳥居を14時38分にくぐりました。荷物はお宿に置いてきたので、朱印帳とカメラだけ持参です。それに邪魔で仕方ないけど傘はささずには要られません。

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見たところ、境内には誰も居ないようですが、私らの後に一組の方がついてこられたので急いで先に進みます。

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ここは修善寺を調べてて、見つけた神社です。少しばかり予習はしてきましたが、ここに由緒書きの看板が出ていました。

日枝神社は修禅寺の鬼門にあたり、弘法大師の建立と言われています。1868年(明治元年)の神仏分離令により、修禅寺と分離されたもので、もともとは修禅寺の山王社(鎮守)でした。毎年10月18日、19日には例祭が行われ、18日の前夜祭には神輿が練り歩き、威勢の良いかけ声が温泉場中に響き渡ります。また、境内には夫婦杉の大木や、静岡県指定天然記念物の一位樫などが聳え立ちますが、九州地方に生育する木のため伊豆では珍しい。ここには源範頼(みなもとののりより)が幽閉され住んでいたという信功院跡(庚申塔のみ現存)も残っています。

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暫く進むと「信功院跡」がありました。ここで源範頼の名を初めて知ったことになりました。

源範頼は、1193年(建久4年)に兄である源頼朝の誤解により、この信行院に幽閉されました。翌年、梶原景時(かじわらかげとき)率いる五百騎の不意打ちに合い、源範頼は防戦の末に自害したと伝わっています。信行院は後に庚申堂となり、今は1818年(文政元年)建立の庚申塔が一基残っているだけです。

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ここでも階段を上がります。上がりきった右手に手水盤があって、水が湧いてきますが・・・まさか・・・温泉かも・・・です

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境内の由緒書きにも、御祭神の名前が無かったので祭神名は不明です。ここは修善寺・・・でも、お隣は修禅寺・・・このあとも間違ってたらスイマセン

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こちらは「子宝の杉」と呼ばれ、天に向かって真っ直ぐに聳え立ち、根幹が接合した樹齢800年の大杉です。

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こちらも由緒書きに書いてあった根周り5.5㍍、高さ25㍍という「一位樫」が聳え立っています。九州が主産地で、伊豆では珍しい樹木として県の天然記念物になっています。

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朱印帳を持参してきましたが、社務所を覗いても空いてる気配は感じなかったので、断念しました。ここも結構・・・観光客が入ってきますね。

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こちらが、その「社務所」です。書き置きでもあれば良かったんですが、由緒書きも何も無かったです。“おみくじ”が括ってあったので、週末には在宅なのでしょうか

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雨は本降りのため、止んでくれません。お宿で借りた傘をさしながら、ここ日枝神社を14時43分に出て行きました。

次は、お隣の修禅寺に行きます。お宿で聞くと、普段は見られない庭園も見られるとか・・・楽しみです。

【日枝神社】



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