京料理屋 「嵐山 さくら」へ

2月8日(金)は、家族で食事しようと「嵐山 さくら」を予約してました。過去に2017年(平成29年)8月25日2018年(平成30年)1月26日に来てるので、この日で3度目の訪問でした。

画像
画像
ここには駐車場がありません。近くにコインパーキングも無いのでタクシーを利用しました・・・と言っても、足が不自由な母は短い距離でも歩けないですけど

玄関の扉を開けて入ると店主の方が出て来られて、顔を覚えてくれてました。さっそく部屋に案内されましたが・・・帰りに玄関の写真を撮れたので、先に紹介します。

画像
画像
玄関前に、小さな庭園・・・と言えるかどうか・・・良く見ると手水鉢や織部灯籠がありました。

画像
画像
画像
玄関には前回訪問時にもありました、渡辺謙さんから贈られた胡蝶蘭がありました。昨年と違うのは“2周年”の文字でしょうか

画像
正面には、雛祭りの“ひな人形”「男雛」と「女雛」が飾ってあります。聞くと、店主の奥様が持ってこられたものだそうです。

画像
少し、回り道しましたが、玄関を入ってすぐに、この個室に通されました。この日は、この時間帯は私らだけでした。

画像
画像
画像
画像
席に着いて、最初に持って来られたのが、この日使われる“お出汁”でした。その時に注文したのがお酒です。

画像
画像
銘柄は店主にお任せです。持ってこられたのは、土佐の銘酒“酔鯨”でした。純米吟醸で、未濾過・・・口当たりが良く、フルーティーで飲みやすく美味しかったです。

お酒は、美味しかったこともあって2合いただきました。このあと最初の料理が運ばれてきて・・・。

画像
画像
【先付け】 ずわい蟹のミルフイユ仕立て

画像
画像
【椀物】牡蠣の真薯など

画像
画像
私は、お酒をいただいてましたが、家族は“お水”と“お茶”をいただいてました。美味しい水を求めて、高台寺から嵐山へ移って来られたんで、水も美味しいと思います。

画像
【造里】河豚でした。キャビアを乗せていただくので、見た目は洋風仕立てでしたが、高級魚の河豚は美味しいです。

画像
次は【八寸】です。殆ど覚えてませんが、鯖寿司とワカサギの天麩羅、マイタケの天麩羅・・・後は忘れました

画像
画像
【天麩羅】先程、お造りで使われた河豚を、唐揚げにして出てきました。両手を使って食べる方法を教えてもらったら、最後は骨だけになりました。

以前、別の店で河豚の唐揚げが出てきて、ご存じの通り河豚の唐揚げは骨が多いので食べにくいです。そのため殆ど残した嫌な思い出がありましたが、ここのは残さずにいただけました。

画像
画像
【御飯】ここのは、土鍋で御飯を炊かれます。お昼は白米ですが、家の炊飯器と違って、やっぱり美味しく炊けてます。

画像
画像
【焼菓子】は、“フルーツどら焼き”と“お薄”です。前回と同様、お土産に5個セットを買って帰りました。

この“どら焼き”が焼き上がるのが約15分程度かかります。店主にお願いしていた迎えのタクシーは到着しましたが、待ってもらうことに。私は、まだ見てなかったカウンター席を見行きました。

画像
画像
画像
この店を知ったきっかけは、2017年(平成29年)8月6日(日)に、BS日テレ「京都の極み」の放送を見たからです。このカウンター席で船越英一郎さんが食事をされました。

その席は、カウンター席の真ん中でしたが、放送では「美味しい」を連発されていたのを覚えています。その席を3度目の訪問で初めて見ることができました。ここには13時40分頃にタクシーに乗って帰りました。

【嵐山 さくら】



この記事へのトラックバック