桜満開の「京都府立植物園」へ

4月5日(金)は、京都でまもなく見頃を迎える桜を見に、京都府立植物園に行きました。余談ですが、京都市では開花宣言が3月27日、満開宣言が4月6日・・・10日もかかりました。

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8時56分に駐車場に入って、開門の9時を待ちました。門前には10数名の方が開門を待たれてましたが、9時1分でしたね、開門が・・・

京都府立植物園の年間パスポートを持っているので、開門後すんなり入って正面に見えている“満開の桜”を目指します。

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足が悪いので、そんなに早く歩けませんが、この満開の桜にはいち早く到着できました。そして満開のソメイヨシノを空いている間に撮りまくり・・・できました

京都市左京区にある京都府立植物園は、甲子園球場六個分の広さがあり、園内には、咲く時期も様々な450本150品種の桜が咲き誇る、まさに“桜の博物館”と呼ばれています。

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こちらは「陽光」で、濃い紅色の花びらと、更に濃い中心部の雌しべが特徴です。先の平安郷でも綺麗に咲いてました。

なお、ここに来るまでにチューリップやヒヤシンスなんかも綺麗に咲いてましたが、それは後程ゆっくり見させて貰います。この時間では取り急ぎ“桜”を巡ります。

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これで天気が良かったら最高だったのに・・・曇り空が、少し残念な気がします。桜の時期に初めて来ましたが、こんなに綺麗だとは思ってなかったです。

私は、ある有名な桜を探してました・・・。それは、前日の4月4日(木)に放送された、NHK「ニュース630京いちにち」の中で、京都府立植物園の桜を紹介されました。特に印象に残ったのが、“大しだれ桜”です。それを園内に入ってから、ずっと探してた訳です。

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この広い芝生の一角にも桜が咲いてました。ここでは家族連れがお花見をされてたので、近寄らず遠目から見て、“大しだれ桜”を探すため次へと向かいました。

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園内の中央にあるのが“大芝生地”で、ここから東に行けば“京の庭”があって、さらに東に行けば・・・ありました

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この“大しだれ桜”は、まもなく満開を迎えるでしょう。高さ18㍍、幅20㍍もあり雄大です。昨日のテレビではドローンを使って撮影されてました。

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有名な祇園の円山公園にある枝垂れ桜と同系だそうで、どうりで綺麗な筈です。まだ七分咲き程度でしょうけど充分楽しめました

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このあと北山門を目指しますが、その間には“チューリップ”“ムスカリ アルメニアクム”“ヒヤシンス”“キンセンカ”など綺麗に咲いています

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北山門近くにも満開の桜がありました。外国人観光客は桜が珍しいのでしょうか、近づいて写真を撮られ、退いてくれないので困ったもんです

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今日は北山門から出て、この近くにある“京都府立陶板名画の庭”に行く予定にしてました。そして、この時、9時27分・・・植物園を北山門から出て行きました。

車を正門前に止めているので、この北山門に再び戻ってきますが、年間パスポートを持っているので何度出入りしても大丈夫です。このあと前途したとおり、京都府立陶板名画の庭に向かいました。

【京都府立植物園 大枝垂れ桜】



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