京都府立陶板名画の庭へ

京都府立植物園の北山門を出たのが9時27分でした。ほぼお隣の「京都府立陶板名画の庭」に、1分程度で着き、受付にて入園料100円を払って入ります。

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ここには2017年(平成29年)9月25日(月)に一度来ています。ただ、時間が無かったので5分ぐらいで出てきたので、今回はゆっくり鑑賞するのを目的に再訪しました。

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入ると、さっそく「睡蓮・朝」(クロード・モネ)のほぼ原寸大の作品がありました。前回は、ここに作品があることを全く気がつかなかったです。

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次に目にするのは、あまりにも有名な「国宝 鳥獣人物戯画」(高山寺蔵)です。私は、2014年(平成24年)11月17日に京都国立博物館で全巻みています。

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この建物は、安藤忠雄氏設計によるものです。右手に“鳥獣戯画”左手に“最後の審判”を見ながら裏側に回り込むと“最後の晩餐”が見えて来ます。

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裏側にも「鳥獣戯画」がありました。前回は駆け足で巡りましたが、この日は誰も居ないのでゆっくり鑑賞させてもらいました。

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突き当たりまで行くと、階段を降りるとそこには「清明上河図」(張澤端作)があるので、ここもゆっくり鑑賞します。

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正面には“最後の審判”が見えてますが、これは下から見上げる予定です。前回は中国人観光客の団体さんが居て駆け足でしたが、誰も居ないのが何より良かったです。

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そして階段を降りて、下まで来てから「最後の審判」(ミケランジェロ作)で、ほぼ原寸大だそうです。これは「1990年花と緑の博覧会」に出品されたものです。

ここでお一人の方が来られましたが、風のように去って行かれたので、今回はほぼ独占で鑑賞できました

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大阪鶴見緑地で開かれた“花の万博”・・・平成2年だったんですね、何度か行きましたし、この絵も記憶しています。

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また階段を上がって正面から「最後の晩餐」(レオナルド・ダビンチ作)見ました。これも“花の万博”で見てました。こちらもほぼ原寸大なんでね。

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地下2階から1階に上がると、先程見た“清明上河図”に出ます。この先で二股に分かれていて、右側を通って出口に出るわけです。

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出口の手前にも作品があって「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」(スーラ作)、アメリカシカゴ美術館蔵。ほぼ原寸大だそうです。

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こちらはガラス越しになりますが「テラスにて」(ルノアール作)、アメリカシカゴ美術館蔵。原寸から2倍に拡大されてます。

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この名画の庭には、8点の作品がありますが、こちらが最後です。「糸杉と星の道」(ゴッホ作)オランダ クレラー・ミュラー美術館蔵、原寸から2倍に拡大されてます。

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地下1階から地上へは緩やかなスロープになっており、外に出て行きます。ここには約13分も・・・ゆっくりさせてもらいました

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前回は駆け足で巡ったので、約3分で出て行きましたが、今回は13分・・・9時44分ここをあとにして、京都府立植物園に戻りました。

【京都府立陶板名画の庭】



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