梅が見頃の北野天満宮へ
3月8日(金)は、伊豆に旅行へ行ってから2週間振りに出掛けました。まだ怪我した右膝は本調子にほど遠い状態ですが、父の形見である“杖”を借りたら、何とか歩けるので、何処に出掛けようかなぁ・・・と前日に考えていたら、関西ローカルニュースが“北野天満宮の梅苑”を紹介されました。何度も来ている“梅苑”ですが、興味を引いたのが、長らく工事をされてた苑内が綺麗に整備され庭園も造られように見えました。それなら行ってみようかなぁ・・・と。
昨年の年末に北野天満宮をくまなく回りました。前編と後編で、コンプリートできたと思ったんですが・・・まだ見過ごしていたことがあって・・・先ずは、北野天満宮の駐車場に車を止めて向かった先が・・・。
8時40分に駐車場に入ると、まだ空いてました。以前は有料だったかも知れませんが、今はフリーに入れます。そして、この駐車場には“さざれ石”があったんです。
1587年(天正15年)の秋に催した「北野大茶湯(きたのおおちゃゆ)」で、水を汲んだ伝わる“太閤井戸”が残っているんですね、それと“記念碑”がありました。
この時間に来たのは訳があって、2017年(平成29年)3月24日では、開苑時間が10時からとなっていました。ただ昨日見たテレビでは9時からと字幕に出ていたので、この時間に来たみました。
車で来たので、「一の大鳥居」から「楼門」まで続く参道は通りません。駐車場から直接楼門までやって来ました。この時期には参道の両側に露天が並んでいます。
楼門を入って、左手にある「梅苑」を覗いてみましたが、9時からと断られました・・・と言っても確認に行っただけです。それより境内の梅も結構綺麗に咲いています。
“三光門”を入って正面に「拝殿」が見えています。そこで参拝者はお参りしますが、この時間でも結構な人が来られています。
この時期は受験生が多いように思います。学生さんが目立ちました。拝殿の西側にある“飛び梅”と名付けられた紅梅が綺麗です。
拝殿から西回廊の外に出ました。そこには「七社」「四社」「八社」と南から並んでいますが、この前の梅も綺麗です。その割には、ここには誰も居なかったんですけど・・・。
本殿の北側に行くと、北西に「牛舎」、そして「十二社」「老松社」「地主神社」と並んでいます。この辺りの梅も綺麗です。
再び拝殿前まで戻ってくると拝殿東にある“松”の裏側に前回気づかなかった「霊元天皇御寄進石灯籠」1682年(天和2年)と「有栖川宮御寄進石灯籠」1823年(文政6年)がありました。
拝殿西側の“飛び梅”の裏にも石灯籠がありましたが、こちらには木札が無いので詳細は不明です。
それで8時57分になったので、「梅苑入口」まで戻ってくると、既に開門されてました。私が本殿周りを一周してたら開門となった訳です。
北野天満宮の梅を散策し、9時になるのを待って、「梅苑入口」までやって来ました。8時57分でしたが既に開門されてて、多くの人が入苑されてました。
入苑料は800円でした。2017年(平成29年)に来たときは、700円でしたので、100円値上がりしてました。
入ると、右手に綺麗な枝垂れ梅が咲いていますが、こちらは帰りに寄ることにして、そのまま進むと新しい門ができてました。
その門をくぐると右手に後で寄ることになる“お茶屋”があって、左手には“文道会館”が、その前に梅苑が広がっています。
昨夜のテレビでは、ここから中継されました。2017年(平成29年)12月に完成した、文道会館を含むこのエリアは、昨年から公開されてたのでしょう。
この梅苑には、昨日の説明では、早咲き、中咲き、遅咲きと順々に咲いて行くので長い間、梅の花を楽しめるそうです。
この時間帯では、この梅苑には数名の方しか居ません。この新しく造られた庭園を楽しんだあとは、例年どおりの梅苑に向かいます。
苑内は、梅の香りが満ちていて、気持ち良かったです。くまなく梅の花を楽しんだあとは、次に“茶屋”に向かいます。
写真の枚数が多くのなったので、この続きは後編で。
【北野天満宮 梅苑】
昨年の年末に北野天満宮をくまなく回りました。前編と後編で、コンプリートできたと思ったんですが・・・まだ見過ごしていたことがあって・・・先ずは、北野天満宮の駐車場に車を止めて向かった先が・・・。
8時40分に駐車場に入ると、まだ空いてました。以前は有料だったかも知れませんが、今はフリーに入れます。そして、この駐車場には“さざれ石”があったんです。
1587年(天正15年)の秋に催した「北野大茶湯(きたのおおちゃゆ)」で、水を汲んだ伝わる“太閤井戸”が残っているんですね、それと“記念碑”がありました。
この時間に来たのは訳があって、2017年(平成29年)3月24日では、開苑時間が10時からとなっていました。ただ昨日見たテレビでは9時からと字幕に出ていたので、この時間に来たみました。
車で来たので、「一の大鳥居」から「楼門」まで続く参道は通りません。駐車場から直接楼門までやって来ました。この時期には参道の両側に露天が並んでいます。
楼門を入って、左手にある「梅苑」を覗いてみましたが、9時からと断られました・・・と言っても確認に行っただけです。それより境内の梅も結構綺麗に咲いています。
“三光門”を入って正面に「拝殿」が見えています。そこで参拝者はお参りしますが、この時間でも結構な人が来られています。
この時期は受験生が多いように思います。学生さんが目立ちました。拝殿の西側にある“飛び梅”と名付けられた紅梅が綺麗です。
拝殿から西回廊の外に出ました。そこには「七社」「四社」「八社」と南から並んでいますが、この前の梅も綺麗です。その割には、ここには誰も居なかったんですけど・・・。
本殿の北側に行くと、北西に「牛舎」、そして「十二社」「老松社」「地主神社」と並んでいます。この辺りの梅も綺麗です。
再び拝殿前まで戻ってくると拝殿東にある“松”の裏側に前回気づかなかった「霊元天皇御寄進石灯籠」1682年(天和2年)と「有栖川宮御寄進石灯籠」1823年(文政6年)がありました。
拝殿西側の“飛び梅”の裏にも石灯籠がありましたが、こちらには木札が無いので詳細は不明です。
それで8時57分になったので、「梅苑入口」まで戻ってくると、既に開門されてました。私が本殿周りを一周してたら開門となった訳です。
北野天満宮の梅を散策し、9時になるのを待って、「梅苑入口」までやって来ました。8時57分でしたが既に開門されてて、多くの人が入苑されてました。
入苑料は800円でした。2017年(平成29年)に来たときは、700円でしたので、100円値上がりしてました。
入ると、右手に綺麗な枝垂れ梅が咲いていますが、こちらは帰りに寄ることにして、そのまま進むと新しい門ができてました。
その門をくぐると右手に後で寄ることになる“お茶屋”があって、左手には“文道会館”が、その前に梅苑が広がっています。
昨夜のテレビでは、ここから中継されました。2017年(平成29年)12月に完成した、文道会館を含むこのエリアは、昨年から公開されてたのでしょう。
この梅苑には、昨日の説明では、早咲き、中咲き、遅咲きと順々に咲いて行くので長い間、梅の花を楽しめるそうです。
この時間帯では、この梅苑には数名の方しか居ません。この新しく造られた庭園を楽しんだあとは、例年どおりの梅苑に向かいます。
苑内は、梅の香りが満ちていて、気持ち良かったです。くまなく梅の花を楽しんだあとは、次に“茶屋”に向かいます。
写真の枚数が多くのなったので、この続きは後編で。
【北野天満宮 梅苑】