MIHO MUSEUM 春季特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」へ
滋賀県栗東市にある大野神社を出発し、次に向かったのがMIHO MUSEUMです。場所は滋賀県甲賀市信楽町の山間にあるので、交通の便は悪いです。それで友人を誘って一緒に来て貰った訳です。早朝の平安神宮の桜を見て、大野神社によってもらって、9時過ぎに、あと一歩でMIHO MUSEUMに着くという山上下の駐車場まで辿り着いたら係りの方に止められると・・・その駐車場をみると車がほぼ10台づつ5列も並んでいます。友人の車は、その次のため、ほぼ50数台待ちの状態でした。それから長い間車の中で待つこと・・・15分・・・9時20分頃になってようやく、山上の駐車場への案内が始まり車が動き始めます。そこから坂を登り切った所に大きな駐車場があって、やっと車を止めることが出来ました。
9時30分頃に“レセプション棟”に着いて、ここでチケットを購入します。初めて来たので要領が分からなかったけど、ここが美術館じゃなかった・・・です。
先に行かれた会社の人に100円の割引券をいただいていたので、1000円で購入し、美術館に向かうことに・・・これが遠かった・・・。
このレセプション棟から。枝垂れ桜の並木道を通りますが、ここは山上のため、まだ蕾の状態です。写真で見ましたが咲き誇ると圧巻の風景となります。そしてトンネルをくぐると・・・。
トンネルに入って振り返っています。桜が満開になると、このトンネルがピンク色に染まるようです。あれだけの車を止まっていたので、皆さんゾロゾロ歩いて向かわれます。
膝を怪我している私には、この歩きはきつかったです。トンネルを出ると次は“吊り橋”が待っていました。
9時44分、ようやく美術館前に着きました。膝を痛めて速く歩けませんが、懸命に歩いてこの時間です。でも開館まで、まだ15分もあります。
3月21日(木)~5月19日(日)まで「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展が開かれてました。国宝「曜変天目」三碗同時期公開!と称して、ここ「MIHO MUSEUM」「静嘉堂文庫美術館」(東京都世田谷区・6月2日まで)「奈良国立博物館」(6月9日まで)で、国宝 曜変天目が公開されます!。
大徳寺龍光院は、非公開で特別公開も近年はありません。この龍光院の特別展が開かれるときき、昨年から行きたいと思ってました。そして“国宝 曜変天目茶碗”も見られるとあって、随分前から楽しみにしてました。10時になって開館すると、皆さん一斉に入館されます。
通常展の会場はスルーし、特別展の会場を目指すと、展示品をゆっくりゆっくり鑑賞し、大目玉の“曜変天目茶碗”を見るのに約10分もかかりました。
ポストカードが無かったので、割引券の半券から抜粋しました。こんな遠くまで来て見て良かったの一言です。
先に訪れてた会社の人は、「暗くて見にくかった」と言ってましたが、そんなことなかったです。色が変化し輝くところなんか素晴らしいです。本当は、もう一回並んで見たかったのが本音ですが、ますます列が増えていたので諦めました。
ここから、宗教法人神慈秀明会の本部が見えています。このMIHO MUSEUMも、関連施設なんですよね。
通常展も、あっさり鑑賞し、10時40分頃に、ここを出ることにしました。その頃に目立つのは外国人観光客です。信者の団体さんかなぁ・・・と思いましたが、聞くと外国でも宣伝されて、観光コースに入っているとか。観光バスが数台止まってました。
帰りは、下のレセプション棟から上の美術館まで、電気自動車が走ってました。無料で運行されてるみたいで、これに乗れば良かったなぁ・・・と思いましたが、帰りも頑張って歩きました。
トンネルの出口に、一本だけ三分咲きの枝垂れ桜があったので撮りました。この日は4月7日ですが、見頃は1週間か10日ぐらい先だろうと思います。(追記、4月17日に行かれた会社の同僚によると、満開だったと。平日でも凄く人が多かったとも言ってました。)
ここは10時55分ぐらいに出発しました。この頃には上の駐車場は満車で、下の駐車場も満車になりつつありました。先に行かれた方が、「10時までに絶対行った方が良い」の意味を知ることになりました。
余談ですが、大徳寺龍光院の曜変天目茶碗があまりにも良かったので、奈良国立博物館には行こうと思っています。MIHO MUSEUMに行ったので、100円引きになるからね。静嘉堂文庫美術館は、ちょっと無理だと思います。狛江市や世田谷区には知り合いもいるですけど・・・。
帰りも栗東 I.Cから名神に入って、栗東 I.Cで降り、桜の名所である嵐山を通ってくれしまたが、まだ車は空いてました。ただ観光客は多かったので下車せず、そのままお昼を摂らず家まで送ってくれました。まさか12時過ぎには帰って来られるとは思ってもみなかったです。ありがとうございました。
【MIHO MUSEUM レセプション棟】
9時30分頃に“レセプション棟”に着いて、ここでチケットを購入します。初めて来たので要領が分からなかったけど、ここが美術館じゃなかった・・・です。
先に行かれた会社の人に100円の割引券をいただいていたので、1000円で購入し、美術館に向かうことに・・・これが遠かった・・・。
このレセプション棟から。枝垂れ桜の並木道を通りますが、ここは山上のため、まだ蕾の状態です。写真で見ましたが咲き誇ると圧巻の風景となります。そしてトンネルをくぐると・・・。
トンネルに入って振り返っています。桜が満開になると、このトンネルがピンク色に染まるようです。あれだけの車を止まっていたので、皆さんゾロゾロ歩いて向かわれます。
膝を怪我している私には、この歩きはきつかったです。トンネルを出ると次は“吊り橋”が待っていました。
9時44分、ようやく美術館前に着きました。膝を痛めて速く歩けませんが、懸命に歩いてこの時間です。でも開館まで、まだ15分もあります。
3月21日(木)~5月19日(日)まで「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展が開かれてました。国宝「曜変天目」三碗同時期公開!と称して、ここ「MIHO MUSEUM」「静嘉堂文庫美術館」(東京都世田谷区・6月2日まで)「奈良国立博物館」(6月9日まで)で、国宝 曜変天目が公開されます!。
大徳寺龍光院は、非公開で特別公開も近年はありません。この龍光院の特別展が開かれるときき、昨年から行きたいと思ってました。そして“国宝 曜変天目茶碗”も見られるとあって、随分前から楽しみにしてました。10時になって開館すると、皆さん一斉に入館されます。
通常展の会場はスルーし、特別展の会場を目指すと、展示品をゆっくりゆっくり鑑賞し、大目玉の“曜変天目茶碗”を見るのに約10分もかかりました。
ポストカードが無かったので、割引券の半券から抜粋しました。こんな遠くまで来て見て良かったの一言です。
先に訪れてた会社の人は、「暗くて見にくかった」と言ってましたが、そんなことなかったです。色が変化し輝くところなんか素晴らしいです。本当は、もう一回並んで見たかったのが本音ですが、ますます列が増えていたので諦めました。
ここから、宗教法人神慈秀明会の本部が見えています。このMIHO MUSEUMも、関連施設なんですよね。
通常展も、あっさり鑑賞し、10時40分頃に、ここを出ることにしました。その頃に目立つのは外国人観光客です。信者の団体さんかなぁ・・・と思いましたが、聞くと外国でも宣伝されて、観光コースに入っているとか。観光バスが数台止まってました。
帰りは、下のレセプション棟から上の美術館まで、電気自動車が走ってました。無料で運行されてるみたいで、これに乗れば良かったなぁ・・・と思いましたが、帰りも頑張って歩きました。
トンネルの出口に、一本だけ三分咲きの枝垂れ桜があったので撮りました。この日は4月7日ですが、見頃は1週間か10日ぐらい先だろうと思います。(追記、4月17日に行かれた会社の同僚によると、満開だったと。平日でも凄く人が多かったとも言ってました。)
ここは10時55分ぐらいに出発しました。この頃には上の駐車場は満車で、下の駐車場も満車になりつつありました。先に行かれた方が、「10時までに絶対行った方が良い」の意味を知ることになりました。
余談ですが、大徳寺龍光院の曜変天目茶碗があまりにも良かったので、奈良国立博物館には行こうと思っています。MIHO MUSEUMに行ったので、100円引きになるからね。静嘉堂文庫美術館は、ちょっと無理だと思います。狛江市や世田谷区には知り合いもいるですけど・・・。
帰りも栗東 I.Cから名神に入って、栗東 I.Cで降り、桜の名所である嵐山を通ってくれしまたが、まだ車は空いてました。ただ観光客は多かったので下車せず、そのままお昼を摂らず家まで送ってくれました。まさか12時過ぎには帰って来られるとは思ってもみなかったです。ありがとうございました。
【MIHO MUSEUM レセプション棟】