春の特別拝観 妙心寺塔頭 大雄院へ
5月9日(木)は、本当は5月2日(木・祝)に訪れていた妙心寺塔頭 大雄院に行きました。ここは10時に開門されますが、5分前の9時55分頃に来て見ると、門前には30数名の方が並ばれていました。それで、ここをスルーし大法院や退蔵院に行った訳です。
通常非公開の妙心寺塔頭 大雄院が、「春の特別拝観」として4月19日(金)~5月12日(日)まで公開されてました。拝観料は600円で、大雄院には3回目の訪問です。ただ訪問される皆さんの目的は御朱印でしょうね、私もそうでした。
ここには、2016年(平成28年)に「春の京都禅寺一斉拝観」で、2017年(平成29年)には「京の冬の旅」で訪れ、何れも御朱印はいただています。
表門前には、今回の御朱印が貼ってあります。ここでは住職さんが朱印帳に書いて貰えるので人気があるのでしょう。
ただ朱印だけなら来なかったかも知れません。表の看板にあるように、新たな襖絵が完成したようで、それも見たかったからです。
表門を入って、右手に「拝観受付所」が出来てました。そこで拝観料600円を納めます。由緒書きもいただきましたが、前回と同じだったように思います。
拝観料を納めると、先に玄関に向かわず、「庫裏」の中にある“朱印受付所”に行きました。心配してましたが、ご住職が座られてて、朱印帳を預けることができしまた。
多分、時間がかかるだろうと思い、先に朱印帳を預けることができたので、今回初めて公開された襖絵を安心して見に行けます。
参道突き当たりの玄関の左手に、式台が開いていたので、そこから襖絵が見えました。見ると、“撮影OK”と書いてあります。
唐破風の「玄関」を入って靴を下駄箱に入れて上がります。そこには花頭窓もあって玄関を上がると、以前と違って左手に進むコースとなっていました。
案内にしたがって、進むと最初は玄関から見えていた部屋でした。奥には手水鉢もありましたし、希望すれば案内もして貰えます。
次に玄関を通って「書院」に入ります。ここにも新たに作成された“襖絵プロジェクト”宮絵師安川如風の手による襖絵がありました。
書院は、襖が開けられており、躑躅が咲いてる庭園を縁側に座って眺めることができます。少し蒸す気候でしたが、ここは涼しかったです。
今回のコースでは、最後に「客殿(本堂)」に出るようにされてました。なお、大雄院では有名な、江戸時代の天才絵師「柴田是真」の襖絵は撮影禁止でした。
庭園に出る前に以前、案内で聞いて覚えていた「東司(とうす)」に寄りました。
畳敷きのトイレのことで、1726年(享保11年)に客殿が再建されてから、当時の原型のまま残っているようです。
客殿(本堂)の前には池泉回遊式庭園が広がっています。以前、案内で禅宗寺院では珍しいと聞きました。この前に床几があって、ゆっくり庭を鑑賞できるようになってました。
ガイドさんもスタンバイされてるようでしたが、春季京都非公開文化財時の学生さんと違って、積極的に話しをされないので・・・特に話しを聞きたい訳では無かったので、床几に座って、汗を拭いゆっくりしてから出て行きました。
帰りに庫裏によって朱印帳を受取ました。多分、ここに来られる方は、朱印目当てでしょうね、何冊か積まれていました。
ここには約30分ぐらいで出て行きました。前回も、目の前で見事な朱印を書いて貰い感激まししたが、今回も看板にあるように綺麗な朱印をいただけました。
また、次回に公開されるなら、朱印目当てに来たいですね。この日は、これだけで帰りました。
【妙心寺塔頭 大雄院 客殿】
通常非公開の妙心寺塔頭 大雄院が、「春の特別拝観」として4月19日(金)~5月12日(日)まで公開されてました。拝観料は600円で、大雄院には3回目の訪問です。ただ訪問される皆さんの目的は御朱印でしょうね、私もそうでした。
ここには、2016年(平成28年)に「春の京都禅寺一斉拝観」で、2017年(平成29年)には「京の冬の旅」で訪れ、何れも御朱印はいただています。
表門前には、今回の御朱印が貼ってあります。ここでは住職さんが朱印帳に書いて貰えるので人気があるのでしょう。
ただ朱印だけなら来なかったかも知れません。表の看板にあるように、新たな襖絵が完成したようで、それも見たかったからです。
表門を入って、右手に「拝観受付所」が出来てました。そこで拝観料600円を納めます。由緒書きもいただきましたが、前回と同じだったように思います。
拝観料を納めると、先に玄関に向かわず、「庫裏」の中にある“朱印受付所”に行きました。心配してましたが、ご住職が座られてて、朱印帳を預けることができしまた。
多分、時間がかかるだろうと思い、先に朱印帳を預けることができたので、今回初めて公開された襖絵を安心して見に行けます。
参道突き当たりの玄関の左手に、式台が開いていたので、そこから襖絵が見えました。見ると、“撮影OK”と書いてあります。
唐破風の「玄関」を入って靴を下駄箱に入れて上がります。そこには花頭窓もあって玄関を上がると、以前と違って左手に進むコースとなっていました。
案内にしたがって、進むと最初は玄関から見えていた部屋でした。奥には手水鉢もありましたし、希望すれば案内もして貰えます。
次に玄関を通って「書院」に入ります。ここにも新たに作成された“襖絵プロジェクト”宮絵師安川如風の手による襖絵がありました。
書院は、襖が開けられており、躑躅が咲いてる庭園を縁側に座って眺めることができます。少し蒸す気候でしたが、ここは涼しかったです。
今回のコースでは、最後に「客殿(本堂)」に出るようにされてました。なお、大雄院では有名な、江戸時代の天才絵師「柴田是真」の襖絵は撮影禁止でした。
庭園に出る前に以前、案内で聞いて覚えていた「東司(とうす)」に寄りました。
畳敷きのトイレのことで、1726年(享保11年)に客殿が再建されてから、当時の原型のまま残っているようです。
客殿(本堂)の前には池泉回遊式庭園が広がっています。以前、案内で禅宗寺院では珍しいと聞きました。この前に床几があって、ゆっくり庭を鑑賞できるようになってました。
ガイドさんもスタンバイされてるようでしたが、春季京都非公開文化財時の学生さんと違って、積極的に話しをされないので・・・特に話しを聞きたい訳では無かったので、床几に座って、汗を拭いゆっくりしてから出て行きました。
帰りに庫裏によって朱印帳を受取ました。多分、ここに来られる方は、朱印目当てでしょうね、何冊か積まれていました。
ここには約30分ぐらいで出て行きました。前回も、目の前で見事な朱印を書いて貰い感激まししたが、今回も看板にあるように綺麗な朱印をいただけました。
また、次回に公開されるなら、朱印目当てに来たいですね。この日は、これだけで帰りました。
【妙心寺塔頭 大雄院 客殿】