世界文化遺産 仁和寺 御室桜苑へ
4月12日(金)は、遅咲きで有名な世界文化遺産 仁和寺 御室桜苑に行きました。新聞情報では“咲き始め”仁和寺のHPでは“5分咲き”どちらを信用するか・・・それは新聞情報でしょう、後延しますが私の見立では3分咲きでした。
例年なら市内のソメイヨシノが散り始めると御室桜が見頃になると言われる遅咲きの桜ですが、仁和寺では4月6日から“入山料”が必要になっています。仁和寺には膝の状態が悪いので車で行きました。通常拝観なら9時からしか開かない駐車場も、御室桜の時期に合わせて8時30分から開くので、その時間に合わせてやって来ました。なお、駐車料金は500円で、先に支払います。
駐車場を出て、東門から境内に入りました。この時8時36分、タクシーか観光バスで既に多くの方が来られていますが・・・多分・・・咲き具合はイマイチかも・・・。
東門を入って参道に進み、突き当たりに臨時の拝観受付があります。要するに、この時期だけの“関所”ですよね。そこで拝観料「観桜・御殿共通券」を購入しました。1000円のところ800円入りますが、通常無料の桜苑が、この時だけ500円・・・少し納得しがたいところはありますが、また来てしまいました。
例年なら散り始めているソメイヨシノは綺麗に咲いています。開花から満開まで10日もかかったのは冷え込んだからです。
中門をくぐると左手には御室桜苑があります。満開になるのと圧巻ですが、咲きほど述べたように3分咲きでしょうね。日当たりの良い南面は咲いていますが・・・。
なお、ここから見えてる・・・と言うより桜苑と重要文化財「五重塔」のコラボを楽しむには、現在修復工事中で無理でした。昨年の台風21号の影響だそうで暫くかかりそうです。
その咲きには国宝「金堂」が見えています。でも金堂までは行きません。今日は“御室桜”を見に来ました。
御室桜苑は北の通路から一方通行ですが、この時間帯ですので、気にしなくて良いです。でも私は北から巡ると、もうすぐ公開される重要文化財「観音堂」が見えてきました。
「幻の観音堂障壁画 初公開」(春季)5月15日~7月15日 (秋季)9月7日~11月24日 拝観料1000円(記念品付き)
長らく工事をされていたので、公開は楽しみです。副題に“373年前の輝きが今、蘇る”とありました。
ここから振り返ると“五重塔”が見えます。背丈の低い“御室桜”は、五重塔とセットで撮るのがお勧めですが、まだ咲き具合がイマイチです。
前途したとおり南面は綺麗に咲いています。そこで工事中の五重塔とコラボしてみました。ただ工事用の網がやっぱり邪魔してますね。
こちらが多分、“観音堂”の特別公開時に受付されるのでしょう。準備は整っているのようで、後は公開を待つだけです。
“観音堂”の西側に、臨時の展望台ができています。しかし、この時は気がつきませんでした。知ったのは翌日です・・・何故か
それは、「展望台」でした。この時は写真だけ撮ったもので、“令和”の意味が書かれていたので読んだだけです。まさか・・・展望台とは・・・。
西側まで来ると、北と南と、どちらでも行けますが、私は南を選択・・・その西側の土手は撮影スポットですが、朝の内は逆行となります。
土手から五重塔を撮影してみました。残念ながら御室桜は3分咲き、写真的にはイマイチです。昨年は4月6日が満開でした。
御室桜苑の西側の土手に上がって、写真を撮ったあとは、南側の通路・・・南面の“御室桜”撮りながら中門の手前まで行きました。
この時、8時54分。御殿にも入れる共通券を購入しているので、そちらに向かうにはまだ早いです。それで、ここから北側に咲き誇る“三つ葉ツツジ”を見て行きます。
五重塔の周りには、枝垂れ桜や三つ葉ツツジが綺麗に咲いています。ただ時間が無くなったので、正面に見えている金堂には行きません。
中門を出たのが9時1分になっており、御殿の拝観開始の9時は回りました。それで、こらから御殿に向かいます。つづく。
【仁和寺 御室桜苑】
例年なら市内のソメイヨシノが散り始めると御室桜が見頃になると言われる遅咲きの桜ですが、仁和寺では4月6日から“入山料”が必要になっています。仁和寺には膝の状態が悪いので車で行きました。通常拝観なら9時からしか開かない駐車場も、御室桜の時期に合わせて8時30分から開くので、その時間に合わせてやって来ました。なお、駐車料金は500円で、先に支払います。
駐車場を出て、東門から境内に入りました。この時8時36分、タクシーか観光バスで既に多くの方が来られていますが・・・多分・・・咲き具合はイマイチかも・・・。
東門を入って参道に進み、突き当たりに臨時の拝観受付があります。要するに、この時期だけの“関所”ですよね。そこで拝観料「観桜・御殿共通券」を購入しました。1000円のところ800円入りますが、通常無料の桜苑が、この時だけ500円・・・少し納得しがたいところはありますが、また来てしまいました。
例年なら散り始めているソメイヨシノは綺麗に咲いています。開花から満開まで10日もかかったのは冷え込んだからです。
中門をくぐると左手には御室桜苑があります。満開になるのと圧巻ですが、咲きほど述べたように3分咲きでしょうね。日当たりの良い南面は咲いていますが・・・。
なお、ここから見えてる・・・と言うより桜苑と重要文化財「五重塔」のコラボを楽しむには、現在修復工事中で無理でした。昨年の台風21号の影響だそうで暫くかかりそうです。
その咲きには国宝「金堂」が見えています。でも金堂までは行きません。今日は“御室桜”を見に来ました。
御室桜苑は北の通路から一方通行ですが、この時間帯ですので、気にしなくて良いです。でも私は北から巡ると、もうすぐ公開される重要文化財「観音堂」が見えてきました。
「幻の観音堂障壁画 初公開」(春季)5月15日~7月15日 (秋季)9月7日~11月24日 拝観料1000円(記念品付き)
長らく工事をされていたので、公開は楽しみです。副題に“373年前の輝きが今、蘇る”とありました。
ここから振り返ると“五重塔”が見えます。背丈の低い“御室桜”は、五重塔とセットで撮るのがお勧めですが、まだ咲き具合がイマイチです。
前途したとおり南面は綺麗に咲いています。そこで工事中の五重塔とコラボしてみました。ただ工事用の網がやっぱり邪魔してますね。
こちらが多分、“観音堂”の特別公開時に受付されるのでしょう。準備は整っているのようで、後は公開を待つだけです。
“観音堂”の西側に、臨時の展望台ができています。しかし、この時は気がつきませんでした。知ったのは翌日です・・・何故か
それは、「展望台」でした。この時は写真だけ撮ったもので、“令和”の意味が書かれていたので読んだだけです。まさか・・・展望台とは・・・。
西側まで来ると、北と南と、どちらでも行けますが、私は南を選択・・・その西側の土手は撮影スポットですが、朝の内は逆行となります。
土手から五重塔を撮影してみました。残念ながら御室桜は3分咲き、写真的にはイマイチです。昨年は4月6日が満開でした。
御室桜苑の西側の土手に上がって、写真を撮ったあとは、南側の通路・・・南面の“御室桜”撮りながら中門の手前まで行きました。
この時、8時54分。御殿にも入れる共通券を購入しているので、そちらに向かうにはまだ早いです。それで、ここから北側に咲き誇る“三つ葉ツツジ”を見て行きます。
五重塔の周りには、枝垂れ桜や三つ葉ツツジが綺麗に咲いています。ただ時間が無くなったので、正面に見えている金堂には行きません。
中門を出たのが9時1分になっており、御殿の拝観開始の9時は回りました。それで、こらから御殿に向かいます。つづく。
【仁和寺 御室桜苑】