八重桜が満開の梅宮大社へ

松尾大社を出発したら、次に桜が見頃になった梅宮大社に行きました。私は、“桜開花状況”を京都新聞などを参考にしています。4月19日では、殆どが“見頃終了”や“散り始め”が多くなりました。その中で梅宮大社は“満開”とあります。この時期に見頃となるのは標高の高い所や遅咲きで有名な御室桜ぐらいじょう。街中にある梅宮大社が、今頃“満開”となる訳を知りたくて来て見た次第です。

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9時52分に着きました。やっぱり松尾大社からは5分もかからなかったです。ここは9時過ぎでないと社務所が開かないので、時間まで境内を散策します。

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梅宮大社の駐車場に車を止める時、「9時30分から体操をするので注意してください」と案内されました。以前、来たときもそうでしたので、ここでは毎週、金曜日に町内で体操されてるみたいです。(確認はしてませんが

それより、ここでは多くの猫がたむろしているので、見ていて癒やしてくれます。以前、動物写真家で有名な岩合光昭さんがNHK「世界ネコ歩き」(京都編)で、梅宮大社の猫が紹介され、多分、それ目当ての参拝者も増えたことでしょう。先ずは猫探しです

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社務所近くに猫が日向ぼっこしているので撮れました。この猫たち、室内に入りたくて・・・隙あらば・・・そんな風に見えました

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9時過ぎになって、ようやく社務所が開いたので、拝観料550円を納めて庭園に入りました。まだ、この門は閉まっていたので、多分、私が最初でしょう

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入ると、咲耶池の畔に背丈の低い八重桜が咲いてました。この梅宮大社が今頃、桜が見頃になった理由が分かったような気がしました。

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咲耶池の南側から石橋を渡って奥に進むと、茶席「池中亭」がありますが、その手前には咲き始めたキリシマツツジが綺麗でした。

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咲耶池を抜けて、次に土俵が現れます。この周りには先程、松尾大社でみた“山吹”が咲いています。私は、その奥の勾玉池を目指します。

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この周りにも八重桜が咲き誇っています。これではっきりしました・・・梅宮大社の桜は、すべて八重桜なんですね。

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綺麗に咲き誇る八重桜を楽しみながら、さらに奥に進みます。その先には“勾玉池”が更に奥には“梅苑”があります。

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勾玉の形をしているので“勾玉池”と呼ばれる畔までやってくると、ここから先は圧巻の桜並木でした

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梅宮大社の桜、ここでは八重桜ですが、これだ咲いていると綺麗です。あまり期待しないで来たので、来て見て良かったです。ここは梅だけじゃなくて桜も綺麗でした。

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神苑の東から入って、西に出て行きます。出ると境内は、前途した体操に参加される方で随分、増えてました。それで少々、急いで出て行くことにしましたが・・・。

その前に、可愛い猫が出てきたので撮りました。駐車場は9時30分からの体操で人が集まりだしているので、9時20分過ぎに、ここを出て帰りました。

【梅宮大社】



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