鑑真から戒律を受けた、東大寺戒壇院 戒壇堂へ
氷室神社から道路を横断せず、奈良国立博物館に行かず、西に進みます。すると2週間前に訪れた、吉城園や依水園の前を再び通りました。そして、こちらも2週間前に来ている入江泰吉旧居の前を通って、9時34分にやって来たのが、2週間前に行けなかった東大寺戒壇院 戒壇堂です。
2週間前も暑かったんですが、この日も暑かったです。例年なら梅雨に入るこの時期、暑さに加えて湿気で蒸し蒸し・・・もう汗だくです。
石段を少しだけ上がると、戒壇堂の入口である門が見えてきました。そんなに広くないだろう・・・と予想してきましたが・・・。
戒壇堂の南側にある門から着くと、お一人出て来られて、そして私らが入りました。門をくぐると左手に拝観受付所がありました。
拝観料は600円と、ここも御朱印があったのでお願いしました。合計900円を納めて堂内を目指します。朱印帳は、帰りに受け取るシステムでした
。
入ると正面に戒壇堂が見えます。入口に寺務所の方が一名スタンバイされてて、特に案内はありませんが、聞けば質問に答えてくれます。
この時間では堂内でお一人だけでした。あまり期待してなかったけど空いてて良かったです。帰りには多くの人が来られましたから・・・。
堂内には靴を脱いで上がります。さほど広くない堂内の四隅には国宝の四天王像が、中央には小さな多宝塔があって、その中に二仏像が安置されています。前途したとおり狭い堂内を三周させてもらいました。
754年(天平勝宝6年)唐から渡来した鑑真和上は平城京の都に招かれ東大寺大仏殿前に、日本初の授戒の場として戒壇院を建立。戒壇堂・講堂・僧坊・回廊など備えてましたが、度々の火災で焼失し、戒壇堂が1732年(享保17年)に再建、千手堂は2002年(平成14年)に再建されました。堂内には、天平文化の代表する国宝「四天王像」が、中央の多宝塔には、釈迦如来・多宝如来が安置されています。
前途したとおり堂内を三周したら、団体さんが入って来られたので、出て行きました。ここでトイレを借りたんですが、お堂の北側にありました
。
ここには9時50分過ぎに出て行きました。帰りには多くの人が来られてたので、この時間に入って大正解でしたね。帰りには朱印帳も受け取りました。
次の目的地は、どうしても見たかった今は宮内庁の管轄になっている建物の行き方を、ここで聞きました。
ゆっくり歩きながら、東大寺西門の辺りを見て、次に「東大寺勧進所」があって、ここは非公開ですが、毎年10月5日には拝観できそうで、是非行ってみたいです。
次に見るのが「東大寺指図堂」で、土日は開いているようですが、原則は予約拝観のようですね、知らなかったですし、ここも再訪したいです。
ここから次の目的地は直ぐなんですけど、何やら遠足でしょうか、やたら小学生の姿が目立ちます。10時から参観ですが少々急ぎました。
【東大寺戒壇院 戒壇堂】

2週間前も暑かったんですが、この日も暑かったです。例年なら梅雨に入るこの時期、暑さに加えて湿気で蒸し蒸し・・・もう汗だくです。
石段を少しだけ上がると、戒壇堂の入口である門が見えてきました。そんなに広くないだろう・・・と予想してきましたが・・・。
戒壇堂の南側にある門から着くと、お一人出て来られて、そして私らが入りました。門をくぐると左手に拝観受付所がありました。
拝観料は600円と、ここも御朱印があったのでお願いしました。合計900円を納めて堂内を目指します。朱印帳は、帰りに受け取るシステムでした

入ると正面に戒壇堂が見えます。入口に寺務所の方が一名スタンバイされてて、特に案内はありませんが、聞けば質問に答えてくれます。
この時間では堂内でお一人だけでした。あまり期待してなかったけど空いてて良かったです。帰りには多くの人が来られましたから・・・。
堂内には靴を脱いで上がります。さほど広くない堂内の四隅には国宝の四天王像が、中央には小さな多宝塔があって、その中に二仏像が安置されています。前途したとおり狭い堂内を三周させてもらいました。
754年(天平勝宝6年)唐から渡来した鑑真和上は平城京の都に招かれ東大寺大仏殿前に、日本初の授戒の場として戒壇院を建立。戒壇堂・講堂・僧坊・回廊など備えてましたが、度々の火災で焼失し、戒壇堂が1732年(享保17年)に再建、千手堂は2002年(平成14年)に再建されました。堂内には、天平文化の代表する国宝「四天王像」が、中央の多宝塔には、釈迦如来・多宝如来が安置されています。
前途したとおり堂内を三周したら、団体さんが入って来られたので、出て行きました。ここでトイレを借りたんですが、お堂の北側にありました

ここには9時50分過ぎに出て行きました。帰りには多くの人が来られてたので、この時間に入って大正解でしたね。帰りには朱印帳も受け取りました。
次の目的地は、どうしても見たかった今は宮内庁の管轄になっている建物の行き方を、ここで聞きました。
ゆっくり歩きながら、東大寺西門の辺りを見て、次に「東大寺勧進所」があって、ここは非公開ですが、毎年10月5日には拝観できそうで、是非行ってみたいです。
次に見るのが「東大寺指図堂」で、土日は開いているようですが、原則は予約拝観のようですね、知らなかったですし、ここも再訪したいです。
ここから次の目的地は直ぐなんですけど、何やら遠足でしょうか、やたら小学生の姿が目立ちます。10時から参観ですが少々急ぎました。
【東大寺戒壇院 戒壇堂】