国宝「飛雲閣」 こけら葺き屋根の修復工事が終わり公開へ
西本願寺にある国宝・飛雲閣が、2017年(平成29年)から、こけら葺き屋根の葺替え工事をされましたが、このたび修復が終わったため、5月20日(月)、21日(火)の「宗祖降誕会(ごうたんえ)」に合わせて無料にて、一般に公開されました。
5月20日(月)が、10時から13時。21日(火)が、11時30分から15時30分でしたので、私は21日のお昼から訪問することにしました。膝が悪いので、車で西本願寺に向かい、本願寺北境内地駐車場に止めました。初めて利用しましたが、観光バスも数十台も止まってて、車も数え切れないほど止まっています。さすがに本願寺ですね、半端なく門徒さんや修学旅行生が来られているようです。
駐車場を出て、花屋町通りを横断し、西本願寺境内に入りました。花屋町通りを横断するとき、観光バスが数台出て行きます。カードマン2名が立って案内しているので安心して渡れます。
西本願寺境内の東南角に飛雲閣はあります。北門から入ったので広い境内を横切って行くと、臨時の入口が出来てました。
そこで飛雲閣のパンフをいただきます。また、お土産に、飛雲閣のペーパークラフトもいただきました。
余談ですが、飛雲閣の境内は一方通行で、そんなに広くはありません。それで入口にて写真撮影の有無を確認するとOKでした。有料で特別拝観にも来たことはありますが、通常は写真撮影禁止なんですね、カメラを持参してきて良かったです。それで私は二周りしました。そのためお土産のペーパークラフトも二ついただいて、帰ってから約1時間30分もかけて造りましたが、出来映えはもう一つ。老眼で細かい所が見えないので、次はしっかり造りたいと思います。
門を入ると、正面に国宝の飛雲閣が正面に見えます。池の水は、修復工事のためか抜かれているのでありません。
西本願寺の東南角に飛雲閣はあるので、向こうに見えているのは、興正寺の阿弥陀堂でしょう。
平日でも多くの人が来られているので、皆さん結界まで行って写真を撮られます。私もそうでした。よく西本願寺が写真撮影を許可してくれたなぁ・・・と思います。
池の水が抜かれているので“舟入の間”の船の出入口も分かります。次は内部も修復工事されると聞きましたが・・・。
人が多いので、少しづつ移動して飛雲閣を撮りました。案内はありませんが、無料でこれだけ見られたら満足です。
こちらは四阿でしょうか、以前の有料拝観では上がれましたが、この日は立入禁止でした。ここから見る飛雲閣は綺麗でしたが、撮影禁止だっため写真はありません。
それで、出口付近に文化財修復のため募金箱が設置されていたので、無料で見せていただいたお礼にいくら箱に入れさせてもらいました。そして、前途したとおりもう一度入ります。
飛雲閣は、東南角にあるので北側からしか見ることが出来ないので、どうしても逆光になってしまいます。この日は天気が良くて暑かったので、もう汗だくです。
最後に、重要文化財に指定されてる「鐘楼」を見ました。初代の鐘は平安時代鋳造されたもので、現在のは2代目の鐘が法要の始まる前に撞かれてるそうです。
まだ5月でしたが暑くて暑くて、これで帰ることにしました。帰りはゆっくりゆっくり境内の北側を目指します。
1636年(寛永13年)に再建され、平成の大修理が行われた重要文化財に指定されてる御影堂を見ながら歩いて行くと、雄大なイチョウがあります。
京都市指定天然記念物「本願寺イチョウ」です。秋には見事に黄色に色づくことで有名です。樹齢は約400年と推定されています。
御影堂の対面には、「御影堂門」があって、その先が堀川通りです。さすが世界文化遺産ですね外国人観光客が多いです。
次に「阿弥陀堂」と「経蔵」「阿弥陀堂門」を見ながら駐車場を目指していると、やっぱり堂内に入ってお参りしたくなって寄って行くことにしました。
阿弥陀堂は、現在修復工事中のため仏様は、何処へ・・・でした。何も無いので、ただただ通過で、次の御影堂に向かいます。
阿弥陀堂から渡り廊下を通って御影堂までやって来ました。ここは2008年(平成20年)まで修復工事をされてました。
堂内に入りお参りさせてもらいました。東西48㍍、南北62㍍、高さ29㍍もあって雄大で、広々とした堂内です。
御影堂から見た、飛雲閣の入口です。ロープで仕切られていますが、私が行った時は行列は無かったです。今も空いてるようですね。
御影堂から西本願寺の境内を見ながら、渡り廊下を通って阿弥陀堂に入り、お堂の北側から出て行きました。
飛雲閣は、金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれており、三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。
飛雲閣は、何度見ても良かったです。次は内部を見学したいと思いますが、中々見る機会は少ないです。この日は、これで帰りました。
【西本願寺 飛雲閣】
5月20日(月)が、10時から13時。21日(火)が、11時30分から15時30分でしたので、私は21日のお昼から訪問することにしました。膝が悪いので、車で西本願寺に向かい、本願寺北境内地駐車場に止めました。初めて利用しましたが、観光バスも数十台も止まってて、車も数え切れないほど止まっています。さすがに本願寺ですね、半端なく門徒さんや修学旅行生が来られているようです。
駐車場を出て、花屋町通りを横断し、西本願寺境内に入りました。花屋町通りを横断するとき、観光バスが数台出て行きます。カードマン2名が立って案内しているので安心して渡れます。
西本願寺境内の東南角に飛雲閣はあります。北門から入ったので広い境内を横切って行くと、臨時の入口が出来てました。
そこで飛雲閣のパンフをいただきます。また、お土産に、飛雲閣のペーパークラフトもいただきました。
余談ですが、飛雲閣の境内は一方通行で、そんなに広くはありません。それで入口にて写真撮影の有無を確認するとOKでした。有料で特別拝観にも来たことはありますが、通常は写真撮影禁止なんですね、カメラを持参してきて良かったです。それで私は二周りしました。そのためお土産のペーパークラフトも二ついただいて、帰ってから約1時間30分もかけて造りましたが、出来映えはもう一つ。老眼で細かい所が見えないので、次はしっかり造りたいと思います。
門を入ると、正面に国宝の飛雲閣が正面に見えます。池の水は、修復工事のためか抜かれているのでありません。
西本願寺の東南角に飛雲閣はあるので、向こうに見えているのは、興正寺の阿弥陀堂でしょう。
平日でも多くの人が来られているので、皆さん結界まで行って写真を撮られます。私もそうでした。よく西本願寺が写真撮影を許可してくれたなぁ・・・と思います。
池の水が抜かれているので“舟入の間”の船の出入口も分かります。次は内部も修復工事されると聞きましたが・・・。
人が多いので、少しづつ移動して飛雲閣を撮りました。案内はありませんが、無料でこれだけ見られたら満足です。
こちらは四阿でしょうか、以前の有料拝観では上がれましたが、この日は立入禁止でした。ここから見る飛雲閣は綺麗でしたが、撮影禁止だっため写真はありません。
それで、出口付近に文化財修復のため募金箱が設置されていたので、無料で見せていただいたお礼にいくら箱に入れさせてもらいました。そして、前途したとおりもう一度入ります。
飛雲閣は、東南角にあるので北側からしか見ることが出来ないので、どうしても逆光になってしまいます。この日は天気が良くて暑かったので、もう汗だくです。
最後に、重要文化財に指定されてる「鐘楼」を見ました。初代の鐘は平安時代鋳造されたもので、現在のは2代目の鐘が法要の始まる前に撞かれてるそうです。
まだ5月でしたが暑くて暑くて、これで帰ることにしました。帰りはゆっくりゆっくり境内の北側を目指します。
1636年(寛永13年)に再建され、平成の大修理が行われた重要文化財に指定されてる御影堂を見ながら歩いて行くと、雄大なイチョウがあります。
京都市指定天然記念物「本願寺イチョウ」です。秋には見事に黄色に色づくことで有名です。樹齢は約400年と推定されています。
御影堂の対面には、「御影堂門」があって、その先が堀川通りです。さすが世界文化遺産ですね外国人観光客が多いです。
次に「阿弥陀堂」と「経蔵」「阿弥陀堂門」を見ながら駐車場を目指していると、やっぱり堂内に入ってお参りしたくなって寄って行くことにしました。
阿弥陀堂は、現在修復工事中のため仏様は、何処へ・・・でした。何も無いので、ただただ通過で、次の御影堂に向かいます。
阿弥陀堂から渡り廊下を通って御影堂までやって来ました。ここは2008年(平成20年)まで修復工事をされてました。
堂内に入りお参りさせてもらいました。東西48㍍、南北62㍍、高さ29㍍もあって雄大で、広々とした堂内です。
御影堂から見た、飛雲閣の入口です。ロープで仕切られていますが、私が行った時は行列は無かったです。今も空いてるようですね。
御影堂から西本願寺の境内を見ながら、渡り廊下を通って阿弥陀堂に入り、お堂の北側から出て行きました。
飛雲閣は、金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれており、三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。
飛雲閣は、何度見ても良かったです。次は内部を見学したいと思いますが、中々見る機会は少ないです。この日は、これで帰りました。
【西本願寺 飛雲閣】