京都府立植物園 観覧温室【後編】へ
京都府立植物園 観覧温室【前編】からの続きです。

ここに入ると、異国に来たような雰囲気が味わえます。ここも乾燥しているかなぁ・・・と思いきや・・・さほどでも無かったです。





まるでメキシコにやって来たように演出されています。主にサボテンが植えられており、それを鑑賞しながら奥に進むと・・・。


こちらでは珍しい植物があるので必見です「キソウテンガイ」と言われ、砂漠の過酷な環境に耐えて寿命が1000年と、驚きです。あまり元気が無さそうだと感じました。

こちらは「アフリカバオバプ」の木で、案内では開花していると書いてありましたが、じっくり見せてもらいましたが、分かりませんでした。
次の部屋が「昼夜逆転室」で、中は真っ暗です。植物に適正状、フラッシュは禁止されていたので、ここでは撮影しませんでした。
次が待ちに待った「高山植物室」です。高山植物が好きなわけではありません。ここはただただ涼しいんです。冷房と乾燥で、ここに入ると生き返る・・・そんな風に毎回思えます。



やっぱり、ここは涼しかったです。冷気の吹き出し口に暫く佇んでいました。ここもエリア的には狭いですが、ここから出たくなくなります。

この花は、ヒマラヤの蒼いケシと言われる「メコノプシス ベトニキフォリア」です。標高3000㍍の高山に生息し、日本の平地での栽培は不可能です。
この高山植物は、「白馬五竜高山植物園」で、栽培され1000株以上も屋外で咲いているそうです。
実は、観覧温室の前に「モンキーオーキッド開花」との看板がありました。これがその花です。猿の顔に似た花ですよね。珍しいものが見られて良かったです。
この花は、解説がありませんでした。“リンドウ”か“桔梗”かなぁ・・・と思いながら、ここを後にしました。
次が最後のエリアで「ラン・アナナス室」です。ここまで最初に一組を抜いてから、誰も出会わなかったです。暑いから皆さん敬遠されたのかも知れませんね。
涼しかった部屋から、再び蒸し蒸しする部屋に入ります。せっかく汗が引いたのに、元の木阿弥になりそうな・・・でも頑張って見て行きます。
入るといきなり珍しい花に出会します。「ロウソクノキ」と呼ばれ、中央アメリカのハナマが原産の珍しい花ですね。
次が、パイナップル科の植物で「フリーセア オスピナエ」と呼ばれるコロンビア原産の植物です。







このエリアをゆっくり鑑賞しながら歩いていると、突き当たりに珍しい木を見つけました。
アフリカ原産の「ソーセージノキ」です。ソーセージに似た果実を付けることから名前を付けられましたが、果実は食べられないそうです。







ここを出たのが10時25分頃、約20分かけてゆっくり鑑賞させてもらいました。


“ラン・アナナス室”を出ると「エントランスホール」に出ます。この日は催し物が無かったので、しばし休憩をさせてもらいました。

観覧温室で最後に見たのは「ラフレシア」でした。世界最大の花として知られています。


10時34分頃に、“観覧温室”を出て、池に浮かぶ「睡蓮」を見ながら、正門に向かってゆっくり歩きます。
駐車場には10時40分頃に出発し、今日は昼食を食べたかったので、そちらに向かいました。














次が待ちに待った「高山植物室」です。高山植物が好きなわけではありません。ここはただただ涼しいんです。冷房と乾燥で、ここに入ると生き返る・・・そんな風に毎回思えます。









次が最後のエリアで「ラン・アナナス室」です。ここまで最初に一組を抜いてから、誰も出会わなかったです。暑いから皆さん敬遠されたのかも知れませんね。











アフリカ原産の「ソーセージノキ」です。ソーセージに似た果実を付けることから名前を付けられましたが、果実は食べられないそうです。
















駐車場には10時40分頃に出発し、今日は昼食を食べたかったので、そちらに向かいました。
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